説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】産業廃棄物等、特に砒素を多く含む廃棄物等の使用を可能にする焼成物の製造方法を提供する。
【解決手段】産業廃棄物、一般廃棄物及び土から選ばれる一種以上を原料として使用する水硬率(H.M.)が0.4未満の焼成物の製造において、鉄系粉末材及び/又はハロゲン化アルカリ土類金属を原料に添加して焼成物を焼成する。
鉄系粉末材としては2価鉄化合物が好ましく、ハロゲン化アルカリ土類金属としては塩化カルシウム又はフッ化カルシウムが好ましい。
焼成は、ロータリーキルンを使用して行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外力に対する圧電素子の固定安定性に優れ、さらに集積化も容易で、小さい外力でも発電する発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置10は、圧電素子11と圧電素子11の長さ方向の端部を固定する保持部材12を具備する。圧電素子11は、長さ方向中心を通りその主面に垂直な面について対称な構造を有し、その長さ方向に一定の力が加えられることにより、弱い双安定状態に保持されている。この状態では、長さ方向の片側半分はそれぞれ緩やかなS字湾曲状態となっており、圧電素子11の長さ方向中央部に外力を作用させることにより圧電素子11の湾曲状態を変化させ、発電させる。 (もっと読む)


【課題】 鉄部材の熱変形を防止することができ、鉄部材とアルミニウム合金からなる鋳ぐるみ層とを強固に結合、一体化することが可能な鉄部材の鋳ぐるみ方法を提供する。
【解決手段】 鉄部材をアルミニウム合金で鋳ぐるむ方法であって、鉄粉末を焼結して鉄粉末焼結体となす工程と、前記鉄粉末焼結体を加熱する工程と、前記鉄粉末焼結体に溶融アルミニウム合金を加圧浸透させる工程と、前記加圧浸透により得られた鉄部材の外側に付着したアルミニウム合金を所望の鋳ぐるみ層を残して研削する工程と、を含むことを特徴とする鉄部材の鋳ぐるみ方法。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有粉塵の飛散を効果的かつ持続的に防止でき、しかも破砕機への投入が容易であると共に、破砕時におけるアスベスト含有粉塵の飛散も効果的に防止できる、アスベスト含有建材の解体処理方法を提案すること。
【解決手段】解体箇所のアスベスト含有建材にチクソトロピー性を有する無機材液を噴霧する噴霧工程と、前記チクソトロピー性を有する無機材液が噴霧されたアスベスト含有建材を剥離する剥離工程と、前記剥離されたアスベスト含有建材を密閉容器に収容して搬送する搬送工程、前記搬送されたアスベスト含有建材をチクソトロピー性を有する無機材液と共に湿式破砕する破砕工程とを含むアスベスト含有建材の解体処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで堅牢であり、発電効率が高く、保守が不要な発電装置並びに発光装置及びこれを用いた懐中電灯を提供する。
【解決手段】矩形形状を有する圧電素子と、前記圧電素子の端部に固着された振動子と、前記振動子を回転自在に支持する保持部と前期圧電素子の長さ方向の他の端部を回転自在に支持する保持部を有する筐体と、電気回路とを、具備し、前記圧電素子が前記筐体に収納され、前記振動子からの力が前記圧電素子との前記固着点を作用点として、前記圧電素子に加えられて、発電することを特徴とする発電装置等を提供される。 (もっと読む)


【課題】石炭灰の性状変動の中で、未燃カーボンの他に、人工骨材の組織脆弱化の原因となる高反応性かつ発泡性の微量成分を含有する場合にも、天然骨材と同等の良好な品質の人工骨材を製造でき、設備のメンテナンスやその他の弊害のない人工骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭灰を主成分とする原料をロータリーキルンで焼成する人工骨材の製造方法において、予め石炭灰を分級し微粉部分を除去した粗粉部分を原料の主成分として用いることを特徴とする人工骨材の製造方法であり、特に前記分級を、粒径20μm以下の粒子を除去するように行うことを特徴とする人工骨材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】都市ごみ焼却灰等をセメント原料としてリサイクルするにあたり、設備コスト及び運転コストを低く抑える。
【解決手段】焼却灰Aを水洗してケーキCとろ液Lとに分離し、分離したケーキをセメント原料としてセメント製造工程に供給し、セメント製造工程のセメントキルン13のキルン尻から最下段のサイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気し、抽気した燃焼ガスから塩素バイパスダストを回収し、回収したダストを焼却灰とともに水洗して水溶性塩素化合物を除去する。焼却灰と塩素バイパスダストとの水洗を同時に行うため、設備コスト等が低下する。主灰BAから異物を除去してセメント製造工程に供給し、飛灰FAのみを水洗してもよい。水洗後得られたろ液に溶出するタリウム、鉛、セレンから選択される一つ以上の物質を硫化剤及び/又は還元剤の添加により除去することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動電源の構成が簡単な圧電素子を用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置10は、第1圧電素子11と第2圧電素子12と、駆動電源17と、被駆動体15を有する。第1,第2圧電素子11,12は被駆動体15の可動方向と直交する方向で被駆動体15に押し当てられている。第1圧電素子11は被駆動体15の送り方向の変位成分と被駆動体15への押圧方向の変位成分とを有する変位を生じる。第2圧電素子12は被駆動体15の送り方向の変位成分が第1圧電素子11とは逆向きの変位を生じる。駆動電源17は、第1圧電素子11を変位させて摩擦力により被駆動体15を所定の送り方向に送り、第1圧電素子11と第2圧電素子12の被駆動体15に対する姿勢を逆転させ、第2圧電素子12を変位させて摩擦力により被駆動体15を同じ送り方向にさらに送るように、第1,第2圧電素子11,12にそれぞれ独立した駆動電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フレッシュコンクリートのスランプ測定の際に当該コンクリートの温度も開放系で測定でき、また、温度測定部が破損することのないフレッシュコンクリートの温度測定機能付きスランプ板を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、フレッシュコンクリートのスランプを測定する際に、当該コンクリートの温度を測定することができるセンサーをスランプ板の中央部に配置してなることを特徴とするフレッシュコンクリートの温度測定機能付きスランプ板を提供する。 (もっと読む)


【課題】亀裂の発生を抑制し、製造歩留まりを高めることができる大型の金属−セラミックス複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)セラミックスからなり、主面の大きさが200mm×200mm以上であるプリフォーム11を製造する工程と、(B)プリフォーム11の周囲に応力緩衝部材12を配置して、これらを溶湯加圧装置13の内部に設置する工程と、(C)プリフォーム11に溶融金属14を加圧浸透させる工程と、(D)この加圧浸透処理により得られた塊状物15の表面に付着した余分な金属を除去する工程により、主面が200mm×200mm以上の大きさを有し、かつ、その表面に長さが3mm以上の亀裂が存在しない金属−セラミックス複合材料10を製造する。 (もっと読む)


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