説明

株式会社ダイヘンにより出願された特許

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【課題】画面の更新が必要なときに制御装置とティーチペンダント間の通信を行うだけでよく、制御装置側でGUIの主要な処理を行わせることより、ティーチペンダントのリソースを少なくでき、コスト低減が可能であり、ティーチペンダントの消費電力を低減することができるロボット制御システムを提供する。
【解決手段】
コントローラ20AのCPU21は教示データに基づいてGUI画面データを作成するとともに該GUI画面データに更新された部分があるとき、更新された部分を差分画面データとして作成し、差分画面データを有線LANを介してティーチペンダント10に出力する。ティーチペンダント10のCPU11は差分画面データに基づいてGUI画面データを更新し、更新したGUI画面データに基づいて液晶ディスプレイ17の表示画面にGUI画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】2個の矯正ロールの押し上げ量を同時に調整することができる線材矯正装置を提供する。
【解決手段】2つの第1の加圧ロールと第1の溶射線材を矯正する第1の矯正ロールとから成る第1の矯正機構と、2つの第2の加圧ロールと第2の溶射線材を矯正する第2の矯正ロールとから成る第2の矯正機構とを備え、2つの第1の加圧ロールを一方の側面に取り付け2つの第2の加圧ロールを他方の側面に取り付けた加圧ロール支持部材と、加圧ロール支持部材の下方に設けた矯正ロール支持部材と、第1の矯正ロールを一方の側面に取り付け第2の矯正ロールを他方の側面に取り付けたスライド部材と、このスライド部材を矯正ロール支持部材に対してスライドさせる矯正ロールスライド機構とを備えている。この結果、一つの調整ボルトを回転させて、2個の矯正ロールの押し上げ量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 電源装置に内蔵されているインバータを複数設けて、定電圧制御にて各インバータを並列運転し、各インバータの出力が平衡を実現すること。
【解決手段】 直流電源回路と直流電圧を高周波交流電圧にする第1のインバータ回路と、この出力をアーク加工に適した高周波交流電圧にする第1の主変圧器と、第1の主変圧器の出力を整流する第1の整流回路と、整流された電圧を平滑する直流リアクトルと、第1の主変圧器の出力を検出する出力電圧検出回路と出力電圧検出信号に基づいて第1のインバータ回路を制御する出力制御回路とを備えた装置において、平滑コンデンサと直流リアクトルとの間に第2のインバータ回路、第2の主変圧器及び第2の整流回路を並列に設け、出力制御信号を1/4周期位相シフトした出力制御信号に基づいて第2のインバータ回路を駆動する位相制御回路とを備えたことを特徴とするアーク加工用電源装置である。 (もっと読む)


【課題】消耗電極アーク溶接において、送給負荷の増大による座屈を防止しながら溶接は中断しないように制御する。
【解決手段】本発明は、溶接中に送給モータMを流れるモータ電流Imが基準電流値Itを越えたときはトルク超過信号Tdを出力し、このトルク超過信号Tdに基づいて送給モータMの送給及び溶接電源PSの出力を停止する消耗電極アーク溶接電源の出力制御方法において、前記トルク超過信号Tdが出力されたときの溶接状態が短絡状態であるときは、送給モータMの送給は停止し溶接電源PSの出力は継続し、前記トルク超過信号Tdが出力されたときの溶接状態が短絡状態でないときは、送給モータMの送給及び溶接電源PSの出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】 倍電圧整流回路において、リップルの小さい回路構成を実現すること。
【解決手段】 三相全波整流回路と三相全波整流回路に並列に設けた平滑コンデンサと、インバータ回路の出力を制御する出力制御回路と、インバータ出力をアークに適した電圧に変換する主変圧器と、変換した出力を整流する2次整流回路とを設けたアーク加工用電源装置において、三相全波整流回路と平滑コンデンサとの間に設けた第1乃至第3の直列回路と、第1の入力端子(U相)乃至第3の入力端子(W相)と第1乃至第3の直列回路の間に設けて所定の各相の電位差によって生じる充電電流を各直列回路に供給する充電用スイッチング素子と、三相全波整流回路の直流電圧が所定の基準電圧以下のとき充電制御信号を出力して充電用スイッチング素子を導通し、基準電圧以上のとき充電制御信号の出力を停止する充電制御回路とを、備えたことを特徴とするアーク加工用電源装置である。 (もっと読む)


【課題】 消耗電極アーク溶接におけるクレータ処理を、短時間で高品質に行うこと。
【解決手段】 本発明は、極性切換信号Saに応じて溶接電源の出力極性を短絡状態中に切り換えて溶接する極性切換短絡アーク溶接方法において、定常溶接期間Tw中は電極プラス極性溶接を行い、クレータ処理期間Tcに入ると前記極性切換信号Saを電極マイナス極性ENに対応する値に変化させ、この極性切換信号Saが変化した後に最初の短絡が発生したときに予め定めた短絡初期期間Tiの間は溶接電流Iwを低下させ、この短絡初期期間Ti経過時点で溶接電源の出力極性を電極マイナス極性ENに切り換え、その後に溶接電流Iwを増加させて短絡状態を解除し、電極マイナス極性溶接によってクレータ処理を行う極性切換短絡アーク溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】2電極アーク溶接において、スパッタによる両溶接ワイヤ1a、1b間の異常短絡を判別して溶接不良を防止する。
【解決手段】ノズル5内を通って互いに絶縁された第1溶接ワイヤ1a及び第2溶接ワイヤ1bを送給し、2つのアークを発生させる2電極アーク溶接方法において、溶接開始前に、第1溶接ワイヤ1aと母材2との間に電極間短絡判別電圧Vnlを印加し、第2溶接ワイヤ1bと母材2との間に電圧Vo2が検出されたときは第1溶接ワイヤ1aと第2溶接ワイヤ1bとが短絡状態にあると判別して溶接開始を禁止し、第2溶接ワイヤ1bと母材2との間に電圧Vo2が検出されないときは第1溶接ワイヤ1aと第2溶接ワイヤ1bとが短絡状態にないと判別して溶接開始を許可する2電極アーク溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク上で制御装置とティーチペンダントとを接続する際、制御装置とティーチペンダントのノード間の接続手続きを簡略化できるとともに、又、間違ったノード間で接続してしまうリスクや、複数のティーチペンダントが重複して接続してしまうリスクを低減できるロボット制御システムを提供する。
【解決手段】
安全ノード14はコントローラ番号に基づく安全ノード14のIPアドレスを有する。安全ノード14は入力されたコントローラ番号に基づき安全ノード24、14及び非安全ノード15のIPアドレスを生成する。安全ノード14にて生成された接続したいコントローラの安全ノード及び非安全ノードのIPアドレスと、安全ノード14と非安全ノードのIPアドレスを使用して接続したいコントローラと接続関係を確立する。 (もっと読む)


【課題】センサによる倣いを行っている際に、センサによる認識率又は認識失敗率を手元でリアルタイムに確認できる手段を備えたロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】
ロボットの制御装置10はティーチペンダントTPと、ロボットに設けられる溶接トーチ14、溶接トーチ14に搭載され、作業に先行して作業対象物の形状を認識するレーザセンサLSを有する。又、制御装置10はレーザセンサLSがワークWの形状を認識できた認識率を算出する算出部を備え、ティーチペンダントTPに認識率を表示する液晶ディスプレイが設けられている。 (もっと読む)


【課題】マニピュレータの姿勢変化によってコンジットケーブルが屈曲しても送給性を損なわないワイヤ送給装置を提供する。
【解決手段】溶接ワイヤ7をアーク溶接ロボットの手首部近傍から引き込んでアーク溶接トーチに送出するワイヤ送給装置1において、溶接ワイヤ7をコンジットケーブルから引き込むための第1ワイヤ送給ローラ12を有する第1送給部11と、この第1送給部11によって引き込まれた溶接ワイヤ7をアーク溶接トーチに送出するための第2ワイヤ送給ローラ22を有する第2送給部21と、第1送給部11をコンジットケーブルから受ける応力の方向へ揺動させるための揺動作用部31と、を備え、アーク溶接ロボットの姿勢変化に伴って屈曲するコンジットケーブルが緩やかに屈曲するようにして溶接ワイヤ7をアーク溶接トーチへ円滑に送給できるようにしたことを特徴とするワイヤ送給装置。 (もっと読む)


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