説明

株式会社ダイヘンにより出願された特許

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【課題】非常停止スイッチを含む非常停止回路に対する常時監視を実現でき、信頼性や安全性の高い駆動源の非常停止装置を提供する。
【解決手段】
電磁接触器MC1のコイル2aとフォトカプラ26の受光素子の直列回路を含むコイル用通電回路18を設ける。非常停止スイッチ6の接点6aと、抵抗器25と、ヒューズ24と、フォトカプラ26の発光素子とが直列に接続された非常停止回路20を設ける。非常停止回路20に短絡や地絡によりヒューズ24が溶断すると、フォトカプラ26の発光素子に通電されなくなり、フォトカプラ26の受光素子が受光されないため、コイル用通電回路18の通電がなくなり、電磁接触器MC1のコイル2aが励磁されなくなる。この結果、電磁接触器MC1の接点2が閉状態から開状態になり、モータ4の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】FPGA等の論理集積回路上に簡易で高パーフォーマンスの演算用回路を構築することができるようにして、論理集積回路上における演算ロジックの省スペース化を図る。
【解決手段】コプロセッサ1内のデータ・メモリを、乗算結果格納用メモリ19,20と加算結果格納メモリ21,22とに分けて、加算器15は、乗算結果格納用メモリ19,20に格納されたデータのうち2つのデータを加算し、乗算器16は、加算結果格納用メモリ21,22に格納されたデータのうち2つのデータを乗算するようにしたことにより、加算処理と乗算処理とを並行して実行することができる。ここで、ディジタル信号処理においては、加算処理と乗算処理が交互に行われることが多いので、上記のように加算処理と乗算処理とを並行して実行することができるようにしたことにより、CPUコアをFPGAに組み込んだ場合と比べて、処理をより高速に実行できる。 (もっと読む)


【課題】作業対象物の形状を検出するセンサによって作業ツールの動作を倣い補正するときに、作業ツールの進行方向に発生する位置誤差を抑えることができるロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】ロボット制御部21の現在位置算出処理部25は、溶接トーチの現在位置及び姿勢を算出し、算出された現在位置及び姿勢を第2バッファ27に記憶する。センサ制御部41は、算出された現在位置及び姿勢とセンサにより検出されるワークの形状とから、溶接トーチの目標位置及び姿勢を設定する。そして、倣い補正処理部23は、設定された目標位置及び姿勢と、第2バッファ27に記憶されている現在位置及び姿勢とのずれ量を算出し、そのずれ量に基づいて溶接トーチの動作を倣い補正する。 (もっと読む)


【課題】 溶接電圧vに基づいて溶接電源の出力を制御する消耗電極アーク溶接電源の出力制御方法において、アーク陰極点の形成位置のふらつきに起因して溶接電圧に異常電圧が重畳して溶接状態が不安定になるのを抑制する。
【解決手段】 本発明は、溶接電流iの全通電範囲を多数の電流領域CZに細分化し、これらの電流領域CZごとに基準溶接電圧値Vcを設定し、溶接電流i及び溶接電圧vを微小周期ごとに検出し、この溶接電流検出値によって適合する前記電流領域CZを選択し、この選択された電流領域CZの前記基準溶接電圧値Vcを中心値として変動範囲Vc±ΔVcを算出し、前記溶接電圧検出値をこの変動範囲内に制限して溶接電圧制限値vfを算出し、この溶接電圧制限値vfに基づいて溶接電源の出力を制御する、消耗電極アーク溶接電源の出力制御方法である。 (もっと読む)


【課題】ロボットと作業者が同時に作業できるようにすること。
【解決手段】ロボット制御装置1は、ロボットのツールの位置を算出する位置算出手段10,11と、他の演算処理部において算出されたロボットのツールの位置を取得する算出位置取得手段10,11と、算出したロボットの算出位置と取得したロボットの算出位置とが一致するか否かを判断する算出位置一致判断手段10,11と、双方の算出位置が一致しない場合に、切り替え部5,6によりサーボモータに対する電力の供給を遮断する電力遮断手段10,11と、双方の算出位置が一致する場合に、ロボットのツールの位置が、作業エリア内であるか否かを判断する位置判断手段10,11と、ロボットのツールの位置が作業エリア内である場合に、サーボ制御部によるロボットの駆動を所定速度以下に減速させる駆動制御手段10,11と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 消耗電極交流パルスアーク溶接において、極性切換時に短絡が発生しているときのアーク安定性を良好にする。
【解決手段】 本発明は、電極プラス極性期間Tep中はピーク電流Ip及びベース電流Ibを通電し、電極マイナス極性期間Ten中は電極マイナス電流Inを通電し、前記電極プラス極性期間Tepと前記電極マイナス極性期間Tenとを交互に切り換えて溶接する消耗電極交流パルスアーク溶接の極性切換制御方法において、極性切換に際して、消耗電極と母材とが短絡しているときは短絡が解除されてアークが再発生し予め定めた遅延期間Tdが経過した後に極性切換を行う消耗電極交流パルスアーク溶接の極性切換制御方法である。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱調理器に載置する鍋の有無の判別基準値を手動から自動に設定することができるようにすること。
【解決手段】入力電力値を演算する電力演算回路SAと電力演算値が電力設定値と略等しくなるように制御する制御回路SCと出力電圧と出力電流との位相差を検出する位相差検出回路PDと出力電流のピークを保持する電流保持回路EPと位相差検出値が位相基準値より大きい且つ電流保持値が電流基準値より大きいときに鍋無しとする調理器において、鍋PBが無い状態にしてから所定ボタンOAを押すと位相・電流検出開始信号を出力する位相・電流検出制御回路PEと位相基準値が位相・電流検出開始信号が入力されると位相差検出値Pdに基づいて自動設定する位相基準設定回路PRと電流基準値が位相・電流検出開始信号が入力されると電流保持値Epに基づいて自動設定する電流基準設定回路ERとを具備した電磁誘導加熱調理器である。 (もっと読む)


【課題】溶接機の接続状態の設定において、手入力による設定ミスを削減し、設定ファイルを選び易くする溶接ロボット制御装置を提供する。
【解決手段】溶接ロボット制御装置から接続している各溶接機に順に駆動命令を送信し、ワイヤ送給装置から受信する信号の変化により、当該溶接機に対応しているマニピュレータを特定し、溶接ワイヤの材質及びワイヤ径の情報を入手し、当該溶接機が返信する情報により、当該溶接機の機種及び当該溶接機に接続されているワイヤ送給装置の種別を入手することで手入力を減らして設定ミスを削減し、収集した情報から条件に合う設定ファイルを選択して表示することで選び易くする。 (もっと読む)


【課題】電気機器の据付所定敷地を施工させる際に使用されるレベル調整機構を備えた埋込ベースを提供することにある。
【解決手段】断面がH字状の長尺鋼材からなり、長尺鋼材に対照形成されている2つの張り出し部の一方の張り出し部11a,11bの長手方向に沿って2つネジ穴11a1,11a2及び11b1,11b2がそれぞれ設けられた埋込ベース本体11と、ネジ穴に頭を下に向けて2つの頭付ボルト12a1,12a2及び12b1,12b2を螺合させたレベル調整機構12とを設ける。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡素化させた電力監視システムを提供することにある。
【解決手段】負荷6への電力供給を断続できる開閉器4aの開閉状態、電力量及び瞬時電力を取得する情報取得部10と情報監視部20とを備える。情報取得部10は、開閉器の負荷側に電力量計10bを備える。情報監視部20は、パルスカウント部20d11と、電力量演算部20d12と、パルス間隔時間演算部20d13と、パルス間隔時間を記憶する記憶部20eと、パルス間隔時間が演算される毎に所定の式から電力値を演算する電力値演算部20d21と、記憶部20eに最新のパルス間隔時間が記憶される毎に所定の式から平均電力を演算する平均電力演算部20d22と、開閉状態判定部20d23とを備える。 (もっと読む)


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