説明

株式会社ダイヘンにより出願された特許

791 - 800 / 990


【課題】基板搬送ロボットの基準位置の教示作業において、作業者の能力によるバラつきを改善し、作業時間を可及的に減少することができる基板搬送ロボットの基準位置教示方法を提供する。
【解決手段】基板を収納したカセットと基板を処理する基板処理装置との間で所定の場所に基板を搬入出する基板搬送ロボット1であって、前記基板搬送ロボット1に備えた基板を載置するハンド部材14を駆動させて基板を載置するための教示位置を教示する基板搬送ロボット1の基準位置教示方法において、ハンド部材14の自重による撓みを防止しながら前記教示作業時に前記カセット及び基板処理装置の内部であって基板載置位置近傍とハンド部材14とが干渉しないように保持し、ハンド部材14を予め教示する所定の位置まで支持するハンド部材支持機構5を設けて教示作業を行なう基板搬送ロボットの基準位置教示方法。 (もっと読む)


【課題】溶射線材を溶射開始時から長時間に亘って、一定の速度で送給することができるアーク溶射装置を提供する。
【解決手段】2本の溶射線材と、溶射線材を送り出すプッシュ送給部と、プッシュ送給部から送り出された溶射線材を中継して送り出すプル送給部と、プル送給部から送り出された溶射線材が送給されてアーク溶射を行う溶射ガンとを備え、プル送給部が速度制御されてプッシュ送給部がトルク制御され、プル送給トルク設定回路と、プル送給トルク検出回路と、プル送給トルク設定回路の設定値とプル送給トルク検出回路の検出値との差に基づいてプッシュ送給部の送給トルクを制御するプッシュ送給トルク制御回路とを備えたアーク溶射装置。 (もっと読む)


【課題】電力ヒューズ把持本体を電力ヒューズ収納本体に装着させる際に、電力ヒューズ把持本体に加える人力を小さくさせるようにした電力用ヒューズホルダを提供することにある。
【解決手段】円筒部材101の長手方向に沿って完全に収納された状態での電力ヒューズ3の電極3a,3bに対向する位置の円筒部材の内周面に固定側電極102a,102bが取り付けられたヒューズ収納本体1と、継手部材201の一端に、ヒューズの片方の電極を把持するように形成され、固定側電極102aの内周方向に亘って接触させる可動側電極203が外周に巻き付けられた電極把持部材202aが取り付けられ、継手部材の他端に蓋部材204が取り付けられたヒューズ把持本体2とを備える。ヒューズ収納本体に挿入されたヒューズ把持本体に回転力を人為的に与えることにより、ヒューズ把持本体を回転させながら直線移動させるヒューズ把持本体回転・直線移動機構6を備える。 (もっと読む)


【課題】消耗電極アーク溶接において溶滴のくびれを検出し溶接電流Iwを急減させて溶接品質を向上させるくびれ検出制御方法の安定性をさらに改善する。
【解決手段】本発明は、短絡状態Tsからアークが再発生する前兆現象である溶滴のくびれ現象を消耗電極・母材間の電圧値Vw又は抵抗値の微分値Dvが予め定めたくびれ検出基準値Vtnに達したことによって検出し、このくびれ現象を検出すると短絡負荷に通電する溶接電流Iwを急減させて低電流値Imにし、アークが再発生すると溶接電流Iwを増加させるように出力制御する消耗電極アーク溶接のくびれ検出制御方法において、前記アーク再発生を、前記微分値Dvが前記くびれ検出基準値Vtnよりも大きな値に予め定めたアーク再発生基準値Vtaに達したことによって判別する。 (もっと読む)


【課題】教示点の位置・姿勢を修正するための手動操作を行う際に、ロボットと作業対象物が衝突しても、衝突によるダメージを低減することができるロボット制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ロボット制御装置3は、ロボット本体のリンク上および作業ツール上に予め設定された特徴点と、特徴点の位置座標を表現するために設定された基準点に基づいて、ロボット4と作業対象物との接近距離を算出するための接近距離算出部11と、ロボット4と作業対象物との衝突を検出するための衝突検出部14を備えている。衝突検出部14は、接近距離に基づいて、衝突を検出するための閾値を決定し、サーボモータ18が発生すべきトルク値とサーボモータ18において発生しているトルク値の差を算出する。また、衝突検出部14は、トルク値の差と、閾値を比較し、比較の結果に応じて、ロボット4と作業対象物との衝突を検出する。 (もっと読む)


【課題】 溶接電源内の出力経路に設けられたリアクトルのインダクタンスが大きな値のときでも、アークスタート性が良いこと。
【解決手段】 溶接電源内の出力経路に設けられたリアクトルを介して出力を消耗電極と被溶接物との間に供給する消耗電極式アーク溶接機において、スイッチング素子のソース側とダイオードのアノード側とを直列接続しリアクトルの入力端子にスイッチング素子のドレイン側を接続しリアクトルの出力端子にダイオードのカソード側を接続してなるアークスタート回路と、溶接開始信号が入力された時にスイッチング素子を導通し消耗電極と被溶接物との間に高電流のスタート電流を所定時間通電しスタート電流の通電が終了すると低電流の初期電流に移行し初期電流が通電している時にスイッチング素子を遮断するアークスタート制御回路とを具備したことを特徴とする消耗電極式アーク溶接機である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路構成で受信部における信号の位相差を調整する同期通信の位相調整装置を提供する。
【解決手段】信号を送信する送信部と、上記送信部からの信号を受信する受信部とで同期をとりながらデータ転送を行なう同期通信の位相調整装置において、送信部からの信号を入力する受信回路と、上記受信回路が受信した信号と予め設定された信号とを比較し上記予め設定された信号と受信回路が受信した信号との差を検出して位相調整信号を発信する制御装置と、上記位相調整信号を入力して位相差を調整し、受信回路に信号を送信する位相調整回路とであって、上記受信回路と制御装置と位相調整回路とを内部に備えた受信部からなる同期通信の位相調整装置。 (もっと読む)


【課題】トーチ本体を交換することなく、適宜、MIG溶接用またはTIG溶接用のトーチとして用いることができる溶接トーチアッセンブリを提供する。
【解決手段】シールドガスを噴出するための外筒ノズル1内に溶接トーチ1が収容された溶接トーチアッセンブリA1であって、上記溶接トーチ2は、ワイヤ送給路21aを内部に備えるトーチボディ21と、このトーチボディ21の先端に取り付けられ、かつ、上記ワイヤ送給路21aにつながるワイヤ給送穴24aが縦貫するチップボディ24と、このチップボディ24の先端に着脱可能に取り付けられた給電チップ26とを備えており、 上記給電チップ26として、先端にタングステン電極27を有するTIG溶接用給電チップ26Bが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】被溶接物までの距離を計測する測距センサの保護ガラスの交換時期を、その汚れ度合いに応じて的確に判定することができる溶接ロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】溶接ロボットによる溶接回数、或いは溶接時間が一定値に達したとき(ステップS210)は、測距センサを測定面から一定の距離に配置する(ステップS220)とともに、レーザを測定面に一定の出力で照射して受光量を測定する(ステップS230)。そして、測定された総受光量と基準総受光量との差が所定量以上であるとき(ステップS250)に、保護ガラスの交換を促す信号を出力する(ステップS280)。 (もっと読む)


【課題】単純な構造でありながらもギヤハウジングの内圧を大気圧に維持できるギヤハウジングを提供する。
【解決手段】グリスが注入されるギヤハウジングにおいて、グリスGが注入される空間を有するギヤハウジング本体1と、前記ギヤハウジング本体1の側方に形成されて縦長形状の空間を有するリザーバ部2と、前記ギヤハウジング本体1の前記側方の上下位置に形成されて前記ギヤハウジング本体1と前記リザーバ部2とのそれぞれの空間をつなぐ二つの通路であって前記グリスが前記ギヤハウジング本体内に注入されたとき前記グリスが下方の通路3aを流れ前記グリス又は空気が上方の通路3bを流れる二つの通路と、前記リザーバ部で前記二つの通路よりも上方に形成されて外気とつながる通気孔4と、を備えたことを特徴とするギヤハウジング。 (もっと読む)


791 - 800 / 990