説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】屋外用機器の排気を妨げず、減音性能を高く維持できると共に、設置コストの低減が図れる防音装置を提供する。
【解決手段】上方が開口した方形体状の空間2内に屋外用機器3が収納されるように屋外用機器3の周囲4面を覆ってそれぞれ立設される防音壁4a〜4dと、防音壁4a〜4dの上部に取り付けられ上方開口15を覆う吸音パネルユニット5とを備える。吸音パネルユニット5は、防音壁4aに垂直方向に延在し且つ相互に間隔をあけて配列された同一長さの複数の吸音パネル6で構成されると共に、複数の吸音パネル6はその延在方向両端のうち少なくとも一端部が防音壁4aの上部に設置されている。吸音パネルユニット5が上方開口15全面を覆う場合における設置面積を全設置面積と定義した場合において、吸音パネルユニット5の設置面積の全設置面積に対する割合が、30%以上〜100%未満である。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストを伴わずに需要家がエネルギ効率の高い設備機器を容易に使用でき、炭酸ガス排出量の削減量に関する認証を自動的に受けることを可能にする。
【解決手段】第1の計測手段21はコージェネレーション設備で生成した電気量と熱量とを計測する。第2の計測手段22はコージェネレーション設備に供給した燃料ガスの供給量を計測する。削減量算出手段24では、コージェネレーション設備のインプットであるガスの供給量からコージェネレーション設備の運転に伴う炭酸ガス排出量であるプロジェクト排出量を求め、コージェネレーション設備のアウトプットである電気量および熱量から従来設備での炭酸ガス排出量であるベースライン排出量を推算する。また、削減量算出手段24では、ベースライン排出量からプロジェクト排出量を減算し、炭酸ガス排出量の削減量として見積もる。 (もっと読む)


【課題】火炎がノズルに接近し過ぎてノズルが焼損してしまうのを防止し且つバーナの直近での温度を十分に上昇させることができる酸素ガスバーナを提供する。
【解決手段】炉壁1の内側面に開口形成した燃焼室2の後端に燃料ガス噴出口3を設けると共に、該燃料ガス噴出口3の周囲に同心状に一次酸素噴出口41を設け、前記燃焼室2の周囲の炉壁1の内側面に複数の二次酸素噴出口42を設けた酸素ガスバーナである。燃料ガス噴出口3を内側より同心状に一次燃料ガス噴出口31と二次燃料ガス噴出口32とを有する二重構造とすると共に、二次燃料ガス噴出口32の噴出方向ロを外側に傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】 優れた光学的特性(例えば、高屈折率、高透明性(可視光線に対する透明性)など)を有し、かつ基板に対する高い密着性、ハードコート性、高耐熱性などの特性を有する硬化物を得るのに有用な重合性組成物を提供する。
【解決手段】 前記重合性組成物を、フルオレン骨格を有する特定の多官能性(メタ)アクリレート[9,9−ビス(4−(メタ)アクリロイルオキシエトキシフェニル)フルオレンなど]、重合性基を有する加水分解縮合性有機ケイ素化合物(例えば、(メタ)アクリロイルオキシアルキルトリC1-4アルコキシシラン)、および光酸発生剤で構成する。前記組成物は、光重合性を高めるため、さらに、光ラジカル開始剤を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンの酸化除去において、低い温度でも高いメタン分解能を発揮する触媒、ならびに、この触媒を用いた排ガス中のメタンの酸化除去方法を提供する。
【解決手段】メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンを酸化除去するための触媒であって、2〜60m2/gの比表面積を有する単斜晶の酸化ジルコニウム担体に白金およびルテニウムを担持してなる触媒;ならびに、メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンを酸化除去する方法であって、該排ガスを350℃〜450℃の温度で、前記触媒に接触させる方法。 (もっと読む)


【課題】 炉内に形成する火炎の形状を変更可能にしながら、軽量化及び低廉化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】 炉内にガス燃料を噴出する燃料噴出部Bにガス燃料を供給する燃料供給部が、燃料噴出部Bの中央噴出路31及び周囲噴出路32のいずれか一方にガス燃料を供給するように設けられ、燃料噴出部Bが、中央噴出路31と周囲噴出路32とを連通する連通部34を通して、中央噴出路31に供給されたガス燃料の一部を周囲噴出路32に供給する又は周囲噴出路32に供給されたガス燃料の一部を中央噴出路31に供給するように構成され、中央噴出路31に供給されたガス燃料を連通部34を通して周囲噴出路32に分配する分配比率又は周囲噴出路32に供給されたガス燃料を連通部34を通して中央噴出路31に分配する分配比率を調整する分配比調整手段Sが燃料噴出部Bに設けられている。 (もっと読む)


【課題】 通電による加熱で熱可塑性樹脂製接続対象部に対して熱融着可能な熱可塑性樹脂製接続部を備えた管継手を使用してピット内で配管工事を行う際でも、安い施工コストで施工できるようにする。
【解決手段】 通電による加熱で熱可塑性樹脂製接続対象部に対して熱融着可能な熱可塑性樹脂製接続部を備えた管継手の通電用端子に対して電気的に接続可能な電力供給用ソケット16を、そのソケットに連結してある操作ロッド17による遠隔操作で、通電用端子に対して装着自在に設けてあるとともに、操作ロッドとソケットとの連結を遠隔操作で解除可能な連結解除手段20を設けてある通電用操作具。 (もっと読む)


【目的】高分子材料の導電性を所望の状態に調整しやすくする。
【構成】導電性高分子材料は、高分子材料と、当該高分子材料に添加された導電性調整材とを含んでいる。導電性調整材は、第1炭素短繊維による第1繊維群と、第1炭素短繊維よりも平均繊維径が小さな第2炭素短繊維による第2繊維群とを含み、第1繊維群は、第2繊維群に比べて繊維群電気抵抗値が大きい。ここで、第1繊維群の繊維群電気抵抗値は、例えば1Ωcm以上100kΩcm以下であり、第2繊維群の繊維群電気抵抗値は、例えば0.001Ωcm以上1Ωcm未満である。また、導電性調整材の含有量は、例えば5〜40重量%である。 (もっと読む)


【課題】 管外周面のうちの管周方向の一部の範囲を簡便に削ることができるようにする。
【解決手段】 管Bの外周面を削るために使用する工具であって、管外周面を研削可能なベルト外周面24を備えた無端ベルト25と、無端ベルトを回動自在に支持する支持部26と、無端ベルトを駆動回動可能な駆動機構27とを設け、無端ベルトの内周側を巻き掛けてある一対のローラ31をベルト回動方向で隣り合うように設け、ベルト外周面を一対のローラ間において管外周面に向けて押し付け操作可能な押し付け操作部57を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 電極に対する塗布特性、放電特性、サイクル特性、安全性などの特性において優れた電極材料を提供する。
【解決手段】 電極材料を、炭素材料(例えば、黒鉛など)と、この炭素材料を被覆する有機高分子であって、少なくとも第3級窒素原子を主鎖に有する有機高分子とで構成する。前記有機高分子は、例えば、ポリアルキレンイミン系樹脂(例えば、ポリエチレンイミン系樹脂)などであってもよい。このような電極材料において、有機高分子の割合(被覆割合)は、炭素材料100重量部に対して、例えば、0.001〜10重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


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