説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】 潜熱を回収するときに生成される凝縮水を中和した中和排水を適切な場所に、且つ、適切なタイミングで排出させることを可能とした熱源システムを提供する。
【解決手段】 燃焼用バーナg1,g2の燃焼排気における潜熱を用いて被加熱流体を加熱する潜熱回収型熱交換器N2と、潜熱回収型熱交換器にて潜熱を回収するときに生成される凝縮水を中和し中和排水を貯留部9aにおいて貯留する中和器9とが設けられ、貯留部9aから浴室の洗い場に中和排水を排出する排出手段43と、浴室に対応して設置された浴室対応設置機器の動作状況に基づいて、中和排水を排出してもよいタイミングであるか否かを判定する排出タイミング判定手段100と、排出タイミング判定手段100の判定結果に基づいて、中和排水を貯留部に貯留する貯留状態と中和排水を洗い場に排出する排出状態とに排出手段43を切換制御する排出制御手段101とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱電併給装置の稼動形態を適切な時点で選択して、起動や停止に伴うエネルギ損失やセルの劣化、及び、熱不足や熱余りによる省エネルギ性の悪化等の問題を、適切に抑制することができるコージェネレーションシステムを提供する点にある。
【解決手段】 運転制御手段が、熱電併給装置の出力を調整する周期である出力調整周期よりも長い判定対象期間の開始時点である判定時点において、互いに熱電併給装置の稼動形態が異なる複数の稼動モードから、熱電併給装置を運転すると仮定したときの予測電力負荷及び予測熱負荷についてのエネルギの削減量である予測エネルギ削減量Pc,Piが優れた方の稼動モードを選択する稼動モード選択処理を実行し、選択した一の稼動モードで熱電併給装置を稼動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エアパージ作業の能率向上を図ることができるようにする。
【解決手段】 既設管4に接続してある幹管2に複数の枝管3を分岐接続してあるガス供給用配管A内の空気を、置換用ガスで置換するエアパージ方法であって、枝管の端部を塞いである状態で、幹管に置換用ガスを供給して、その幹管内の空気を置換用ガスで置換した後、幹管内の置換用ガスと枝管内の空気とが混ざり合うように放置する置換工程を、放置後の枝管内のガス濃度が所定濃度に達するまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 近赤外線吸収色素を高濃度かつ均一に含有又は分散させることができ、高性能かつ耐久性に優れ、プラズマディスプレイやCCDカメラなどに利用できる近赤外線吸収フィルターを得る。
【解決手段】 下記式(1)で表されるフルオレン骨格を有するポリカーボネート樹脂と、近赤外線吸収能を有する色素とで近赤外線吸収フィルターを構成する。
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【課題】 熱負荷に応じた熱を発生させるように運転し得るコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 運転制御手段が、時系列的な電力消費データ、時系列的な給湯のための熱消費データ及び時系列的な暖房のための熱消費データに基づいて、時系列的な予測電力負荷、時系列的な予測給湯熱負荷及び時系列的な予測暖房熱負荷を求めて、求めた予測電力負荷、予測給湯熱負荷及び予測暖房熱負荷に基づいて熱電併給装置1の運転条件を設定して、その運転条件にて熱電併給装置1を運転するように構成されたコージェネレーションシステムであって、外気温を検出する外気温検出手段34又は温度が外気温に応じて変動する水の温度を検出する水温検出手段38が設けられ、運転制御手段が、外気温検出手段34又は水温検出手段38の検出温度に基づいて、予測暖房熱負荷を補正するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 熱負荷に応じた熱を発生させるように運転し得るコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 外気温を検出する外気温検出手段34又は温度が外気温に応じて変動する水の温度を検出する水温検出手段38が設けられ、運転制御手段が、熱媒循環手段23を作動させる暖房運転が実行されるときとその暖房運転が実行されないときとに区別して、時系列的な熱負荷情報を管理するように構成され、且つ、外気温検出手段34又は水温検出手段38の検出温度に基づいて暖房運転が実行されるか否かを予測して、暖房運転が実行されると予測したときは暖房運転が実行されるときとして管理している時系列的な熱負荷情報に基づいて運転条件を設定し、暖房運転が実行されないと予測したときは暖房運転が実行されないときとして管理している時系列的な熱負荷情報に基づいて運転条件を設定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 流体用電磁弁の誤閉止を防止しながら消費電気エネルギの削減を達成可能な電磁弁制御装置を提供する。
【解決手段】 原動機1に併設される流体用電磁弁3を開弁状態で保持するための開弁作動保持力を流体用電磁弁3への供給電力を調節して制御する制御手段18が設けられている電磁弁制御装置であって、原動機1の運転状態を判定可能な運転状態判定手段が設けられ、制御手段18が、運転状態判定手段による判定結果に基づいて、原動機1の運転状態に対応して予測される原動機1から流体用電磁弁3に伝えられる振動が大きくなるにつれて、開弁作動保持力が大きくなるように流体用電磁弁3への供給電力を大きくさせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 流体用電磁弁に与えられる開弁作動保持力を適宜設定し直しながら流体用電磁弁の誤閉止を防止して消費電気エネルギの削減を達成可能な電磁弁制御装置を提供する。
【解決手段】 電磁弁制御装置が、原動機1の運転状態を判定可能な運転状態判定手段と、流体用電磁弁3が閉弁状態にあるか否かを検出可能な開弁状態検出手段とが設けられ、制御手段18が、運転状態判定手段による判定結果に基づいて原動機1の運転状態に対応して予測される原動機1から流体用電磁弁3に伝えられる振動が大きくなるにつれて、開弁作動保持力が大きくなるように流体用電磁弁3への供給電力を大きくさせる保持力調節制御を行い、且つ、運転状態判定手段により判定される運転状態に対応する供給電力を流体用電磁弁3へ供給しているときに、開弁状態検出手段にて閉弁状態が検出されたときには、その運転状態に対応する供給電力を増加側に補正する保持力増大制御を行う。 (もっと読む)


【課題】天然ガスなどの軽質炭化水素類を含む原料ガスから接触部分酸化法により合成ガスを製造する際に、原料ガス中の炭素数2以上の炭化水素類に起因する自己燃焼が起こらないようにする。
【解決手段】軽質炭化水素類を含む原料ガス中の炭素数2以上の炭化水素類をメタンに変換する低温水蒸気改質反応器8と、この低温水蒸気改質反応器8からの生成ガスを一酸化炭素と水素を含む合成ガスとする接触部分酸化反応器15を備えた装置を用い、原料ガス中の炭素数2以上の炭化水素類を予めメタンに変換しておき、これを接触部分酸化反応させて合成ガスを製造する。 (もっと読む)


【課題】噴霧された温水ミストを誤って使用者が顔にかぶるおそれが低く、且つ使用者の足や胴体に効率よくミストを吹きかけることが可能なミスト噴霧装置を提供する。
【解決手段】ケーシング2、ケーシング2の前側面2aに設けられたミスト・ノズル4,5、ミスト・ノズル4,5に温水を供給する温水供給管6、温水供給管6をケーシング2の外部の給湯ホース9と接続するケーシング側管継手8、及びスタンド3を備えた。ミスト・ノズル4,5は前側面2aに設けられているので、ミスト噴霧開始直後に、使用者が噴霧された温水ミストを誤って顔にかぶるおそれがない。また、ミスト噴霧装置1を使用者の所望の位置に載置して、使用者の足や胴体に効率よくミストを吹きかけることができる。 (もっと読む)


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