説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】防水性に優れ、かつ取付部材を用いることなくドア板に短時間で容易に取り付けることが可能なドアパッキン及びこのドアパッキンを有するドア構造を提供する。
【解決手段】ドアパッキン1は、水平断面が略コ字形状の基部3と、水平断面直線形状の張出片2とからなっている。基部3は、中央片4と、該中央片4の両辺縁から垂直に延出した第1側片5及び第2側片6とからなっている。この中央片4の外面に、長手方向にわたって張出片2が延設されている。ドアパッキン1の基部3を、ドア板10の縦側縁に係合させる。第1側片5と第2側片6の凹条7より先端側同士の間隔はドア板10の厚さに等しいか又は若干小さいため、これら第1側片5と第2側片6の凹条7より先端側がそれぞれドア板10のドア板面10b,10cに重なる。ドア板10の木口面10aが中央片4の凸条4aに当接する。ドア板10の閉鎖時に、双方のドアパッキン1の張出片2同士が当接する。 (もっと読む)


【課題】蓋体の脱落を確実に防止することができ、しかも蓋体の着脱も容易な蓋付き箱体を提供する。
【解決手段】ロータンクカバー本体部100の前面下部の段部102に、該段部102の側面の下端から上面にかけて一連に形成された段部104が設けられており、この出入口104に、該出入口104を段部102の側面側から上面側にかけて一連に覆う蓋体105が装着されている。蓋体105の上縁部から突設された突片106が差込孔115から出入口104の上縁部の裏側に差し込まれ、該突片106の凹部107に凸部116が係合する。蓋体105の下部は、出入口104の下部の左右両側縁部に弾性的に係合した爪片108によって該出入口104に固定される。 (もっと読む)


【課題】低温で焼成すると低水和膨張となり、高温で焼成すると耐凍害性、耐水ガラス性を有するタイルを提供する。
【解決手段】SiO 65〜75重量%、Al 7〜11重量%、MgO 14〜22重量%、CaO 1〜5重量%、KO 1重量%以下、NaO 1重量%以下の組成を有するタイル。100重量部中の割合が、蝋石及び/又は長石20〜40重量部、石灰石、消石灰及び生石灰の少なくとも1種(CaOとして)1〜8重量部、タルク30〜55重量部、粘土8〜16重量部、シャモット2〜15重量部である原料調合物を成形し、素焼きした後、釉掛けし、次いで1110〜1220℃で焼成する陶器質タイルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】防水パン同士を接続するときに両者の間隔を調整することができる防水パン接続構造、接続方法及びそのためのスペーサを提供する。
【解決手段】防水パン5,6を、それらの周壁5a,6aを相対峙して配置し、間隔が小さい方の起立片21,21を周壁5a,6a間に介在させ、各起立片21の張出部21aを周壁5a,6aの上端面に重ねる。次いで、周壁5a,6aの外側面すなわち相対峙面と反対側からビス30が周壁5a又は6aを貫通して起立片21の孔24へ螺じ込んで周壁5a,6aとスペーサ20とを連結する。この連結部を跨ぐように防水テープ31を貼り付けて防水パン5,6の連結が完了する。浴室構築用スペースSの寸法が大きいときには、間隔が大きい方の第2の起立片22,22を周壁5a,6a間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】音響機能を備えるキッチン設備の音響特性の向上、特に低音成分の増強を図る。
【解決手段】音声発生器20を流し台1の背板7と仕切り部材8との間の配管収納室12に配置し音源室と成す。仕切り部材8下部に連通口13を形成し、配管収納室12と底部室14とを連通させる。蹴込み板15にはダクト16を設ける。音声発生器10で発生させた音響は、音源室(配管収納室12)から底部室14を経由しダクト16を通じて外部へ放射する。配管収納室12と底部室14とを合わせた容積がエンクロージャ容積となるから、大音量再生に適しており、バスレフ効果で豊かな低音再生が実現できる。収納室4の扉17に取着した音声発生器20Aを中高音用、配管収納室12の音声発生器20を低音用とすることにより高音質の再生音を得ることができる。扉17の左右に音声発生器20A,20Aを配置し、ステレオ効果を発揮させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 広い面で照明の光を集めることができ、視認性が高まり、しかもランニングコストがゼロで維持できる表示装置の設置構造を提供する。
【解決手段】 成形品本体8の一部に表示部となる切欠き10a,10b,10c,10d,10e,11a,11b,11cを設け、この切欠きに、光線を照射することによって蛍光を発する集光材13の表示凸部15a〜15e,16a〜16cを嵌め込むとともに、集光材13で成形品本体8の天板13bを一体形成させ、上方に照明を配設させて、この照明の光を集光材13の天板13bで集めて、表示部切欠き10a〜10e,11a〜11cを光らせるように構成する。 (もっと読む)


【課題】任意の大きさ及び平面形状の防水床を構築することができる防水床構造を提供する。
【解決手段】防水床は、床スラブ1の上側に該床スラブ1の上面から離隔して下地板2を設置し、その上側に防水シート6を敷設し、この防水シート6の上にセメント板7を貼り付け、さらにその上からタイル8を貼り付けることにより形成される。下地板2及び防水シート6は任意の大きさ及び平面形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】様々な部材から発生する騒音の緩和を図る。
【解決手段】流し台1のシンク2の底部裏面に、振動センサSと振動発生素子Tとを配置し、制御器Rを収納部4内の適所に配置する。水栓器具3から吐出させた湯水がシンク2に衝突したときに発生する振動を振動センサSが検知して、振動検知信号を制御器Rへ出力する。制御器Rは、この振動検知信号を増幅し位相を反転させた振動干渉信号を即座に出力し、振動発生素子Tに振動発生動作を指令する。これによって振動発生素子Tはシンク2に振動を与えるが、その振動は、シンク2が衝撃を受けたときに発生する振動とは逆位相であるから、これら二つの振動は打ち消しあう。つまり振動発生素子Tが発生させる振動は、衝撃を減衰させる干渉振動となるので、シンク2から発生する衝突騒音を緩和することが出来る。 (もっと読む)


【課題】防水パン同士を接続するときに両者の間隔を調整することができる防水パン設置構造を提供する。
【解決手段】防水パン5,6を、それらの周壁5a,6aを相対峙させて配置し、この対峙側と反対側の防水パン5,6の外周を土台2に当接させておく。U字形断面形状のパッキン10を両防水パン5,6の周壁5a,6aの間に配置する。この際、張出部13,13を周壁5a,6a上面に当接させる。次に、パッキン10の縦片部11,11間に楔部材20を押し込み縦片部11,11を周壁5a,6aに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】発光手段3の照射部3aの光が直接見えることなく且つ水路領域2aを流れる水流Wの横断面における全周囲から光るようにする。
【解決手段】水流を外観できる領域2cを有する水流路2と、水流路2の内側に照射部3aを臨ませ発光手段3と、水流路2を流れる流体Wに多数の気泡Bを混入する気泡混入手段4を備え、水流路2の水流を外観できる領域2cを、多数の気泡を混入すると共に照射部3aの照射する光を通過させる水流が流れること。
【効果】照射部3aからの光が、水流路2を流れる水流Wへ直接照射されるので、外観できる領域2cの外側から直接みえることもなく、また、外観できる領域2cを流れる流体Wを通過する光が、流体W中に混入した多数の気泡Bで乱反射するので、水流路2の横断面における全周囲から外側へ漏れ出すことになる。 (もっと読む)


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