説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】連結シートとタイルとの接着強度が高く、しかもタイルの壁面への張付強度も高くなるタイルユニットと、その製造方法とを提供する。
【解決手段】タイルユニット20は、目地間隙を介して整列配置された複数枚のタイル21の裏面を連結シート25,26によって連結したものである。連結シート25の端縁は、溝23に所定長さtだけせり出している。接着剤27は、連結シート25のうち溝23にせり出した端部に付着すると共に、溝23の側面23fのうち入口側に付着している。 (もっと読む)


【課題】止水時に弁カートリッジ内部に残った残水を良好に水抜きすることができ、残水の凍結によって弁カートリッジ内部の混合弁等が損傷するのを防止することのできるシングルレバー混合水栓を提供する。
【解決手段】固定ディスク弁体56と、可動ディスク58を備えた可動弁体60とで構成された混合弁54を弁ケース32の内部に収めて成る弁カートリッジ30を有するシングルレバー混合水栓10において、止水時に弁カートリッジ30内部に空気導入する吸気通路102と、吸気通路102を開閉する吸気弁体104とを有し、吐水時は流動圧で吸気弁体104を閉弁させ、止水時には吸気弁体104を開弁させて吸気通路102を通じ空気を引き込む吸気弁97を弁カートリッジ30の内部に組み込んでおく。 (もっと読む)


【課題】コンセントを、家庭電化製品から発せられる蒸気の影響を受けることなく良好に内部に設置できるキッチンの家庭電化製品収納庫を提供する。
【解決手段】炊飯器等の家庭電化製品を収納し得る収納空間が形成されてなる家庭電化製品収納庫11において、家庭電化製品収納庫11内に、収納空間S側から開閉し得る遮蔽扉18を備えて収納空間Sと隔離された隔離空間SKを形成し、この隔離空間SK内にコンセント27を設ける。 (もっと読む)


【課題】所要の光ファイバの数を少なくし得、光ファイバ配置のためのスペースを少なくできるとともに、使用者にとって検知エリアを分り易いものとし得る赤外線光ファイバ式センサを提供する。
【解決手段】検知エリア内の検知対象から発せられた赤外線を受光素子33で受光して検知対象を検知するセンサ29において、赤外線及び可視光を導光する光ファイバ31を設けて、検知対象から放射された赤外線を光ファイバ31の先端34に入射させるようになし、光ファイバ31は基端側で分岐させて、分岐した一方の第1分岐31-1を赤外線の受光素子33に、他方の第2分岐31-2を可視光LED32にそれぞれ接続し、光ファイバ31の先端34に入射した赤外線を光ファイバ31を通じて受光素子33に導く一方、可視光LED32からの可視光を同じ光ファイバ31を通じて先端34から検知エリアに向けて照射するようになす。 (もっと読む)


【課題】床用固定具2の外径寸法を大きくすることなく、施工床Fに床用固定具2を確実に固定させ、床用固定具2の内側に充填した接着剤5に脚体4の下端側を十分に接触させて固定させる。
【解決手段】
床用固定具2と、床用固定具2の下端開口位置から浮いた状態で接着剤充用填空間2h内へ下端側を挿入する脚体4と、接着剤充填用空間2hに充填する接着剤5とを備え、床用固定具2は、第1仕切部2bで筒状部2aの内側を上方空間2h−1と下方空間2h−2とに区画し、脚体挿通孔2d付の第2仕切部2cで上方空間2h−1を覆い、脚体4は、床用固定具2の下方空間2h−2に頭部4bを上下移動可能に配置して軸部4aを脚体挿通孔2dへ挿通させ、頭部2bを第2仕切部2cに係止させるようにし、接着剤5は、上方空間2h−1へ充填する脚体固定用接着剤5aと、下方空間2h−1へ充填する固定具固定用接着剤5bとからなる。 (もっと読む)


【課題】水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス23をネットよりなる袋22に収容して保水材パッケージ21とする。この保水材パッケージ21を屋上や地表のアスファルト面又はコンクリート面等に敷き並べる。保水材パッケージ21の積重段数を異ならせることにより、蒸発面積を大きくする。好ましくは、保水材パッケージ21を階段状に積重する。保水用セラミックス23は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であり、しかも水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス24を屋上の流水勾配面20に配列し、水上部に設けた多孔の給水パイプ22から流水勾配面に給水する。保水用セラミックス24は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、上下方向に貫通した内径1mm以上の通気孔24aを有し、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】便座及びカバーを円滑に昇降させ、かつ上昇位置において安定させることができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便鉢部11を有する便器本体10と、便鉢部11へ洗浄水を供給する便器洗浄装置20と、便器洗浄装置20を載置し、便鉢部11より後方の便器本体10の上面に取り付けられた第1ベースプレート30と、便器本体10の後部の上方に配置され、便器洗浄装置20を覆うカバー40と、カバー40の前面下部に軸支された便座41と、カバー40内に収納され、便座41及びカバー40を昇降可能に保持する昇降装置50とを備えている。昇降装置50は、昇降装置本体51と、昇降装置本体51から上方に突出し、上下方向に往復運動可能な昇降部材52とを有している。昇降部材52の上端面52Uをカバー40の上端部43の内面に当接させ、昇降部材52の上方向への移動により便座41及びカバー40を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】保水性が高く、また包蔵した水の蒸発性が良好であり、水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水用セラミックスと、この保水用セラミックスを用いた保水構造体とを提供する。
【解決手段】焼結された多孔質セラミックスよりなり、外部に連通した内径1mm以上の通気孔21を有する保水用セラミックス20。全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。通気孔は、保水用セラミックスの柱軸方向に貫通してもよく、横方向に貫通してもよい。通気孔は複数本設けられてもよく、2以上の方向に設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】建物や地表の冷却効果を長期間にわたって高く維持することができる保水構造体を提供する。
【解決手段】地表又は屋上20上にネット等よりなる支持材21を支柱22を介して設置し、支持材21の下側にスペース34を形成する。支持材21の上側に保水用セラミックス24を配材し、散水パイプ25で散水する。スペース35の空気を室外機37へ導く。保水用セラミックス24は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


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