説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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本発明の吸着剤は、少なくとも表面付近がCa10(PO((OH)1−x[ただし、Aはハロゲン元素を示し、0≦x≦1である]で表されるアパタイトで構成され、このアパタイトが有するリン酸基に、3価の金属イオンが結合してなることを特徴とする。また、3価の金属イオンは、Fe3+であるのが好ましい。本発明によれば、目的とする化合物を特異的に吸着し得る吸着剤を提供することができる。また、目的とする化合物を容易かつ確実に分離・精製することができる吸着装置、およびかかる吸着装置を容易かつ短時間で製造することができる吸着装置の製造方法を提供することができる。
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【課題】 内視鏡画像をネットワークに転送する場合、誤って個人情報を流出するのを防ぐ。
【解決手段】 ビデオスコープ50が接続されるプロセッサ10に、プロセッサ信号処理回路28と直接接続されたネットワーク出力処理回路48を設ける。ネットワーク出力処理回路48において、プロセッサ信号処理回路28から出力された映像信号を処理し、コンピュータ80を介して観察画像データをネットワーク上へ送信する。 (もっと読む)


【課題】一般的な断面形状のカテーテルを用いて、ガイドワイヤの先端部分が膵胆管内等から抜け出さないようにカテーテルだけを内視鏡の処置具挿通チャンネルから抜去することができ、しかも膵胆管の損傷、閉塞或いは膵胆管からの抜去不能のリスク等のない安全な内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】内視鏡の挿入部1の先端2に配置された処置具挿通チャンネル3の出口開口3b付近に、処置具挿通チャンネル3の出口開口3bを通過している通過物(30)を押圧固定するための押圧固定部材6を、挿入部1の基端側からの遠隔操作で進退駆動することができるように配置した。 (もっと読む)


【課題】負レンズ先行タイプであって、有限距離の被検物を高精細に検査する画像処理に好適な、バックフォーカスが大きくFナンバーが1.4程度の大口径標準レンズ系を得る。
【解決手段】物体側から順に、正の前群レンズ、絞り、及び正の後群レンズからなり、前群レンズは、物体側から順に、負の第1aレンズ群と正の第1bレンズ群からなり、第1aレンズ群は、物体側から順に、第1負レンズ、第2正レンズ、及び第3負レンズの3枚から構成され、次の条件式(1)ないし(3)を満足することを特徴とする大口径標準レンズ系。
(1)0.5<f/|f1a|<0.75
(2)1.0<|f1a|/f1b<1.4
(3)0.3<d1a-3/f<1.0
但し、
f;全系の焦点距離、
1a;第1aレンズ群の焦点距離(f1a<0)、
1b;第1bレンズ群の焦点距離(f1b>0)、
1a-3;第1aレンズ群の第3負レンズのレンズ厚。 (もっと読む)


【課題】処置具の先端部分を膵胆管内に残して造影チューブだけを内視鏡の処置具挿通チャンネルから容易に抜去することができ、しかも処置具の太さも造影剤の通路も細くする必要がない内視鏡用造影チューブを提供すること。
【解決手段】内視鏡50の処置具挿通チャンネル51に挿脱自在な可撓性チューブ11が用いられた内視鏡用造影チューブ10において、可撓性チューブ11が、可撓性を有する細長いシート状部材をその長辺どうしを互いに重ね合わせて筒状に丸めることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】2つの焼結体を容易かつ確実に接合して、所望の形状の接合体を得る接合体の製造方法、およびかかる接合体の製造方法により製造された接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合体の製造方法は、第1の焼結体11および第2の焼結体12を用意し、支持体21の上面21aに、第2の焼結体12を載置し、この第2の焼結体12に第1の焼結体11を重ね、この第1の焼結体11の上面に、押圧体22の下面22aが当接するようにして、押圧体22を載置する。これにより、押圧体22の自重によって、第1の焼結体11が下方に向かって押圧される。すなわち、各焼結体11、12(集合体10)に、下方に向かって外部応力が作用する。この状態で、後述するように、各焼結体11、12に対して焼成を施すことにより、その形状を、支持体21の上面21aの形状に対応して変形させるとともに、第1の焼結体11と第2の焼結体12とを接合する。 (もっと読む)


【課題】骨欠損部に、充填材を効率良く充填することができる手術用器具、手術用器具セットを提供すること。
【解決手段】本発明のインサーター(手術用器具)4は、骨欠損部に、充填材を充填するのに用いられるものであり、貫通する中空部を有する筒体41と、筒体41の中空部に挿通され、前記中空部に装填された充填材を排出可能な押出棒43とを備えている。前記中空部は、筒体41の先端側において、その側方に設けられた開口部413で開放するものである。前記開口部は、略楕円形であるのが好ましい。また、筒体41の先端部から前記開口部の先端部までの距離は、0.5〜50mmであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡システムにて、電子スコープの挿入部先端からの洗浄水の噴射をスムーズに行う。
【解決手段】電子スコープ10の送水管路の特性に基づいて演算された送水処理に関するデータ(初回初期流量値、初回流量時間、初回減少期間)を電子スコープ10のEEPROMに格納する。当該データをEEPROMからプロセッサ100を介して送水装置20へ送り、ROM33に格納する。送水処理開始直後のモードをキーボード等で設定する。施術中の送水量のレベルをフロントパネルで設定する。減少制御モードが選択されている場合、最初に第1スイッチボタン16Aが押され、送水スイッチSWLがオンしたら、初回流量時間の間、初回初期流量値のレベルで送水する。初回流量時間が経過したら、初回減少期間において送水のレベルを初回初期流量値から設定流量値へ下げ、さらに、送水回数が増加するにつれ、初期流量値、流量時間、減少期間を減少させる。 (もっと読む)


【課題】作業者が手作業で折り込まなくても、所定の形状に自動的に曲げられるプリント基板を内蔵したカプセル型装置を、提供する。
【解決手段】回路基板5には、所定の温度まで加熱された時に所定の形状に収縮することよって当該回路基板5の各円形板5a〜cの間に牽引力を生じさせて、この回路基板5全体をカプセルに収容するに適した所定形状に曲げる形状記憶部材21,22が、組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】既存の光ディスクや新規格の光ディスクに対して互換性を持たせるために回折構造を使用した場合に、回折効率の低下を防いで良好なスポットを形成するとともに、レーザー光が微小変化することによる球面収差の変化を抑えられる光ピックアップ光学系を提供する。
【解決手段】光ピックアップ光学系10は、規格の異なる少なくとも二種類の光ディスクに互換性を持ち、少なくとも1面に位相シフト面を有する光学素子11を有し、位相シフト面11aは、各レーザー光を対応する光ディスクの記録面上に収束させる第一の領域11aiを有し、該領域は、内側に位置する屈折面を基準にした場合における第一のレーザー光に対する光路長付加量が略2波長分となる輪帯群と、内側に位置する屈折面を基準にした場合における第一のレーザー光に対する光路長付加量が輪帯群の段差とは反対方向に略3波長分となる戻り段差部と、からなる輪帯構造を少なくとも一つ有する。 (もっと読む)


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