説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】信号ケーブルが小さな曲率半径で繰り返し屈曲されても信号線と回路基板との接続が破損したり信号線が断線しない電子内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】信号ケーブル20のシールド線22の先端部分を束ねて差し込むためのシールド線差し込み孔12を回路基板8の背面壁8dに形成して、シールド線22の先端部分を半田付け接続するためのシールド線接続端子13をシールド線差し込み孔12内に配置すると共に、シールド線差し込み孔12内に接着剤17を充填するための接着剤充填孔15を回路基板8の側面壁からシールド線差し込み孔12に連通する状態に形成した。 (もっと読む)


【課題】 熱プレス成形時及び離型時に光学ガラス素子と金型の成形面との間で発生する摩擦力を低減し、高い生産効率及び歩留まりで光学ガラス素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 溶融光学ガラスを所定の容量もしくは質量に分割し、冷却したゴブ、又は光学ガラスを所定の形状に予備加工してなるプリフォームに、予めエーテル及びアルコールを含む離型剤を塗布した後、成形用金型により熱プレスする方法。 (もっと読む)


【課題】 自家蛍光画像を自動的に十分明るくする
【解決手段】 内視鏡プロセッサ20は、第1、第2信号処理回路35a、35b、ヒストグラム演算回路37、及び第2メモリ39bを備える。内視鏡プロセッサ20と内視鏡50とを接続することにより、撮像素子53を第1信号処理回路35aに接続する。第1信号処理回路35aは撮像素子53が生成する蛍光画像信号を取得する。第1信号処理回路35aは蛍光画像信号から蛍光画像データを生成して、第2メモリ39bとヒストグラム演算回路37に出力する。ヒストグラム演算回路37は蛍光画像データに基づいて自家蛍光画像の輝度のヒストグラムを作成する。第2信号処理回路35bは輝度のヒストグラムに基づいてゲインを算出する。第2信号処理回路35bは第2メモリ39bから取得する蛍光画像データを算出したゲインで増幅する。 (もっと読む)


【課題】 容易に、かつ安価に製造することができ、申し分のない開閉動作を行うことができるマイクロバルブを有するマイクロ化学チップを提供する。
【解決手段】 第1の基板と、該第1の基板の一方の面側に接着される第2の基板とからなり、前記第1の基板又は第2の基板の少なくも何れか一方にマイクロチャネルが形成されているマイクロ化学チップにおいて、
前記第1の基板は、前記マイクロチャネルに連通する、上部が大気に開口した吐出室を有し、
前記第1の基板上面には、型枠と弁膜とからなるマイクロバルブが配設されており、
前記弁膜は前記吐出室を覆うように前記第1の基板上面に配設されており、
前記型枠は前記弁膜の外周縁に該弁膜と一体化されて配設されており、
前記弁膜は、前記吐出室の位置に対応する以外の位置に貫通孔を有し、
前記貫通孔の下部は前記第1の基板面により遮蔽されていて、貫通孔の上部には送入チューブが固着されていることを特徴とするマイクロ化学チップ。 (もっと読む)


【課題】 より使い勝手がよい対象物内部処置装置及び対象物内部処置システムを提供する。
【解決手段】 対象物内部に導入される円筒状の本体部が、対象物側先端部の底面の中央から本体部を貫通するように設けられ、対象部位を観察する内視鏡を挿入する中央孔部と、中央孔部より径方向の外側に位置し本体部を貫通するように設けられ、対象部位を処置する処置具を挿入する少なくとも一つの周辺孔部と、を備え、本体部先端には、周辺孔部に連なる径方向に開放された溝が形成されていて、この径方向開放溝に径方向に移動可能に蓋部材が挿入され、この蓋部材を内方に移動付勢して支持する付勢部材が備えられている対象物内部処置装置。 (もっと読む)


【課題】少なくとも体腔内に挿入された内視鏡先端部から突出自在な処置具の先端部と該内視鏡先端部との相対位置を検出することができる電子内視鏡システムを提供することを目的とする。
【解決手段】電子内視鏡システムは、先端部に撮像素子および第一の磁場発生器を有し、前記撮像素子により被検者の体腔内の画像を撮像する内視鏡と、先端部に磁場検出センサを有し、内視鏡の鉗子管路を介して内視鏡先端部から突出するように構成される処置具と、第一の磁場発生器から発生した磁場に基づき磁場検出センサで発生する誘導電流に基づいて、該第一の磁場発生器に対する処置具先端部の位置を検出する位置検出手段と、を有する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 操作者が挿管確認スコープから離れることがなく、挿管確認スコープを使用するときに自動的に電源をオンすることのできる使い勝手のよい挿管確認スコープを得る。
【解決手段】 気管チューブ内へ挿入される挿入部と、挿入部先端の対物窓からの観察像を観察する観察部とを有する挿管確認スコープ本体と;この挿管確認スコープ本体を吊り下げる吊下手段と;挿入部先端の照明窓に照明光を与える照明用光源と;この照明用光源の電源となるバッテリと;照明用光源とバッテリの間に介在するメインスイッチと;吊下手段により該挿管確認スコープ本体が吊り下げられているか否かを該スコープの自重により検知し、吊下状態と非吊下状態を判別する判別手段と;メインスイッチがオンで、判別手段が非吊下状態を検知したとき照明用光源をオンする制御回路と;を有する挿管確認スコープ。 (もっと読む)


【課題】 垂直入射光のみならず大きな入射角度の光に対しても広い波長領域で優れた反射防止特性を示す反射防止膜を有する光学素子を提供する。
【解決手段】 基材1と、その表面に形成された複数の層からなる反射防止膜2とからなり、基材1及び反射防止膜2の各層の屈折率が基材1から順に小さくなっている光学素子であって、反射防止膜2が基材1側から順に(a) 紫外線硬化樹脂層と、シリカエアロゲル層とを有する二層構成であるか、(b) フッ化マグネシウム層又は紫外線硬化樹脂層と、シリカエアロゲル層とを有する二層構成であるか、(c) 物理層厚70〜130 nmのフッ化マグネシウム層と、物理層厚150〜210 nmのシリカエアロゲル層とを有する二層構成である及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】配管パイプを相手方部品の開口口元部に対し正確にレーザ溶接して仮止めした状態でロー付け固定することができる内視鏡の管路部材接続方法を提供すること。
【解決手段】相手方部品6bの開口口元部に、底面10aが軸線6xに対して60°以上の角度(θ)のテーパ面状に形成された座繰り孔状の孔10を、その孔深さ(d)が配管パイプ6aとの半径差(Δr)より大きくなるように穿設し、その座繰り孔状の孔10の底部において配管パイプ6aを相手方部品6bの開口の縁部にレーザ溶接で仮止めしてから、少なくとも座繰り孔状の孔10が鑞で埋まる状態に配管パイプ6aを相手方部品6bに対してロー付け固着した。 (もっと読む)


【課題】 高精度かつ高融点の光学ガラス素子を繰り返しプレス成形しても、面荒れや融着のない光学ガラス素子成形用金型を提供する。
【解決手段】 本発明の光学ガラス素子成形用金型は、金型用母材10と、母材10に形成された中間層12と、中間層12上に形成された保護膜13とを有し、保護膜13が実質的に非晶質な合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


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