説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

181 - 190 / 1,878


【課題】簡易な構造を有し、光源の異常を確実に知らせることのできる内視鏡用光源装置を提供する。
【解決手段】ファイバースコープ10は、スコープ本体20と、スコープ本体20に着脱自在に取付けられる光源装置40とを含む。光源装置40の表面には、表示窓60が設けられている。光源50から出射された照明光は、主に矢印Aの示すようにライトガイド58に入射し、被観察体の照明に用いられる。また、照明光の一部は、矢印Bの示すように表示窓60に入射する。このため、光源装置40に何らかの異常が発生し、照明光を出射させる指示にも関わらず出射されていない場合、オペレータが表示窓60を見ることにより光源装置40の異常が直ちに検知される。 (もっと読む)


【課題】電極線を配置するための充分なスペースを確保する。
【解決手段】有機EL素子10は、基板11、有機EL層12、封止部材13、陽極層14、及び陰極層15を備える。陽極層14は、基板11の上面11Uに形成する。有機EL層12は有機発光材料を含み、陽極層14の上に積層する。封止部材13は、有機EL層12の上方に設けられ、基板11との間に密閉空間21を形成し、有機EL層12を封止する。陰極層15は、下部電極層15Aと上部電極層15Bを備える。下部電極層15Aは、有機EL層12の上に積層する。上部電極層15Bは、封止部材13の基板11に対向する下面13Dに積層するとともに、密閉空間21から外部に延出し、電極線として形成される。上部電極層15Bは、下部電極層15Aの上面に密着する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成、低コストによって観察対象に応じた内視鏡を構成する。
【解決手段】スコープの末端部分として、走査型光ファイバ17、フォトセンサ14、アクチュエータ16を備えた先端ユニットを構成し、先端ユニット10Bを、挿入部10Aの遠位端10Cに対して交換可能、着脱自在に取り付ける。先端ユニット10Bが取り付けられると、アクチュエータ16とフォトセンサ14が、フレキシブル基板を介して電気的に挿入部10A内に延びる信号ケーブルと接続する。また、走査型光ファイバ17が、挿入部10A内に延びる光ファイバの先端部12Aと光学的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 レンズ鏡筒のフォーカス調整機構を構成するフォーカス操作環とフォーカス駆動環との連結状態を安定化したレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】 光軸回りに回動操作されるフォーカス操作環4と、フォーカス操作環に連結されて一体的に回動され、フォーカスレンズL2を光軸方向に移動させてフォーカス調整を行うフォーカス駆動環3とを備え、フォーカス操作環4に設けられ円周方向に所要の長さを有する連結穴71と、連結穴71内に内挿され、外側面が連結穴の内面に摩擦係合されたカラー72と、外径側からカラー72の軸穴を挿通されフォーカス駆動環3に締結されるビス73とを備える。ビス73が緩んだ場合でもカラー72と連結穴71との摩擦係合により両者の連結が保持される。フォーカス調整を容易に行うとともに、両者の連結状態の信頼性を高める。 (もっと読む)


【課題】光源ユニットが携帯内視鏡本体から取り外されると光源の電源がオフ状態とする。
【解決手段】内視鏡本体11に光源ユニット12を着脱自在とする。光源ユニット12にピン25を備えた検出スイッチ24を設け、光源ユニット12が内視鏡本体11に装着されたときにピン25を通して導通し光源28のオン状態とする。光源ユニット12が内視鏡本体11から取り外されたときに、ピン25を絶縁し電池19からの電力供給を遮断し光源28をオフ状態とする。 (もっと読む)


【課題】 レンズ鏡筒内での電子部品の位置調整を行ったときに、これに接続されるフレキシブル回路基板の撓みによるレンズ鏡筒部品との干渉を防止して小型化を図ったレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】 レンズ鏡筒内での位置調整が行われる絞りユニット2と、絞りユニット2に電気接続され、絞りユニットを位置調整する円周方向に延長配置されているフレキシブル回路基板4を備え、フレキシブル回路基板4は内周面に低反発材料からなる低反発層44を一体に有する。絞り調整を行うためのモータ3を円周方向に位置調整したときにフレキシブル回路基板4に生じる応力は低反発層44によって均等化され、フレキシブル回路基板4は長さ方向にわたって均一な内部応力が生じ、円周方向に沿って均一に撓む。フレキシブル回路基板4の一部において顕著な撓みが生じることがなく、レンズ鏡筒の他部品との干渉が防止でき、レンズ鏡筒の小径化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】電源投入後、バッテリチェックを速やかに行い、迅速に起動させる。
【解決手段】電源OFFに設定されると、バッテリの電圧値Vfを検出し、時刻t1を検出する。電源OFF状態から電源ONに設定されると、時刻t2、カメラの動作環境における温度Tを検出し、電源OFFから電源ONまでの経過時間(Δt)を算出する。そして、放電曲線Cおよび電源OFF時の電圧値Vf、経過時間Δtから、電源ON設定時の電圧値Vdを算出し、電圧値Vfが初期起動に必要な限界電圧値Vlより大きい場合、起動動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】カプセル内視鏡の姿勢を簡易な方法で検知する。
【解決手段】カプセル内視鏡はカバー11、撮像素子を有する。カバー11を透明部材で形成する。カバー11の内部に密閉空間SSを形成する。密閉空間SSを凹面ccvs、凸面cvxs、および底面bsによって形成する。密閉空間SSに無色透明な液体を充填する。密閉空間SSに浮き18と錘19とを設ける。浮き18と錘19とを密閉空間SS内部で移動自在に保つ。浮き18と錘19とを方位磁石によって形成する。方位磁石を密閉空間SS内で回動自在に保つ。 (もっと読む)


【課題】変倍比が5程度で、短焦点距離端で35゜を超える半画角を有し、前玉径を小さく、構成枚数を少なくできる小型の広角ズームレンズ系を得る。
【解決手段】 物体側から順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群と、正の第3レンズ群と、正の第4レンズ群とから構成され、短焦点距離端から長焦点距離端へのズーミングに際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔は増大し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔は減少し、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔は増大するように各群を光軸方向に移動させ、次の条件式(1)及び(2)を満足する広角レンズ系。
(1)-0.7<fW/f2<-0.5
(2)0.4<X1/ft<0.8
但し、
W:短焦点距離端での全系の焦点距離、
t:長焦点距離端での全系の焦点距離、
i:第iレンズ群(i=1から4)の焦点距離、
i:短焦点距離端から長焦点距離端までの第iレンズ群の移動距離。 (もっと読む)


【課題】1度の診察で複数の波長の励起光に基づく蛍光像を表示できる蛍光観察内視鏡装置を、提供する。
【解決手段】レーザーユニット40は、夫々発振波長が異なる複数の半導体レーザー50−1,50−2,50−3を内蔵している。システムコントロール回路42は、レーザーユニット40から、各半導体レーザー50から異なる波長のレーザー光を順次繰り返し射出させる。射出されたレーザー光は、ライトガイド16及び配光レンズ11を通じて被検部に励起光として照射される。このレーザー光によって励起された生体組織から発した蛍光は対物レンズ12によって、カラー撮像素子13に撮像される。このとき、半導体レーザー50−1,50−2,50−3から出射された各励起光は、全て励起光カットフィルタ14にて遮断される。 (もっと読む)


181 - 190 / 1,878