説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】光源ユニットが携帯内視鏡本体から取り外されると光源の電源がオフ状態とする。
【解決手段】内視鏡本体11に光源ユニット12を着脱自在とする。光源ユニット12にピン25を備えた検出スイッチ24を設け、光源ユニット12が内視鏡本体11に装着されたときにピン25を通して導通し光源28のオン状態とする。光源ユニット12が内視鏡本体11から取り外されたときに、ピン25を絶縁し電池19からの電力供給を遮断し光源28をオフ状態とする。 (もっと読む)


【課題】 レンズ鏡筒内での電子部品の位置調整を行ったときに、これに接続されるフレキシブル回路基板の撓みによるレンズ鏡筒部品との干渉を防止して小型化を図ったレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】 レンズ鏡筒内での位置調整が行われる絞りユニット2と、絞りユニット2に電気接続され、絞りユニットを位置調整する円周方向に延長配置されているフレキシブル回路基板4を備え、フレキシブル回路基板4は内周面に低反発材料からなる低反発層44を一体に有する。絞り調整を行うためのモータ3を円周方向に位置調整したときにフレキシブル回路基板4に生じる応力は低反発層44によって均等化され、フレキシブル回路基板4は長さ方向にわたって均一な内部応力が生じ、円周方向に沿って均一に撓む。フレキシブル回路基板4の一部において顕著な撓みが生じることがなく、レンズ鏡筒の他部品との干渉が防止でき、レンズ鏡筒の小径化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】電源投入後、バッテリチェックを速やかに行い、迅速に起動させる。
【解決手段】電源OFFに設定されると、バッテリの電圧値Vfを検出し、時刻t1を検出する。電源OFF状態から電源ONに設定されると、時刻t2、カメラの動作環境における温度Tを検出し、電源OFFから電源ONまでの経過時間(Δt)を算出する。そして、放電曲線Cおよび電源OFF時の電圧値Vf、経過時間Δtから、電源ON設定時の電圧値Vdを算出し、電圧値Vfが初期起動に必要な限界電圧値Vlより大きい場合、起動動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】カプセル内視鏡の姿勢を簡易な方法で検知する。
【解決手段】カプセル内視鏡はカバー11、撮像素子を有する。カバー11を透明部材で形成する。カバー11の内部に密閉空間SSを形成する。密閉空間SSを凹面ccvs、凸面cvxs、および底面bsによって形成する。密閉空間SSに無色透明な液体を充填する。密閉空間SSに浮き18と錘19とを設ける。浮き18と錘19とを密閉空間SS内部で移動自在に保つ。浮き18と錘19とを方位磁石によって形成する。方位磁石を密閉空間SS内で回動自在に保つ。 (もっと読む)


【課題】変倍比が5程度で、短焦点距離端で35゜を超える半画角を有し、前玉径を小さく、構成枚数を少なくできる小型の広角ズームレンズ系を得る。
【解決手段】 物体側から順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群と、正の第3レンズ群と、正の第4レンズ群とから構成され、短焦点距離端から長焦点距離端へのズーミングに際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔は増大し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔は減少し、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔は増大するように各群を光軸方向に移動させ、次の条件式(1)及び(2)を満足する広角レンズ系。
(1)-0.7<fW/f2<-0.5
(2)0.4<X1/ft<0.8
但し、
W:短焦点距離端での全系の焦点距離、
t:長焦点距離端での全系の焦点距離、
i:第iレンズ群(i=1から4)の焦点距離、
i:短焦点距離端から長焦点距離端までの第iレンズ群の移動距離。 (もっと読む)


【課題】電子ビューファインダー装置において、観察者の瞳孔や視線がずれているような場合でも、被写体画像を確実に視認できるようにする。
【解決手段】撮像手段によって撮像した電気的な被写体画像32と、各種情報を表示するための情報表示画像33とを表示画像31として電子表示部13に表示する。表示画像31は、画像表示エリア30の一部に表示する。ファインダー窓から電子表示部13を覗く眼球の瞳孔位置又は視線を検出する。検出された瞳孔位置又は視線に応じて、表示画像31を表示するエリアを設定する。例えば、瞳孔位置がファインダー窓の中央から右下にずれている場合、表示画像31は一点鎖線が示すように、左上にずらして表示する。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を用いて発光表示する合焦マークの視認性を向上する。
【解決手段】ファインダー内に形成された発光表示部16の撮影視野領域22は、被写体からの反射光が透過され、被写体観察のために使用する。撮影視野領域22の測距点F1〜F9それぞれに対応する位置に合焦マークを発光するための発光部25を設ける。各発光部25は、それぞれ有機発光材料によって発光し、独立制御可能な第1及び第2の発光要素25A、25Bから成る。被写体輝度が閾値以上である場合、第1及び第2の発光要素25A、25Bが発光する。被写体輝度が閾値より小さい場合、第1の発光要素25Aのみ発光する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の劣化を容易な構成で検出する。
【解決手段】撮像素子12は、内視鏡スコープ11の先端部で得られる被写体像の画像信号を生成する。2次元FFT部20は、撮像素子12が略一様な濃淡を有する被写体像を撮像したときの画像信号をフーリエ変換し、パワースペクトル算出部22がパワースペクトルを算出する。比較器25は、パワースペクトルの直流成分及び直流成分付近の成分を除いた成分を、基準データと比較することにより、撮像素子12の劣化の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】 付着した汚れを、膜に触れずに分解・除去することができるセルフクリーニング効果を有する低屈折率の防曇性反射防止膜を設けた光学素子を提供する。
【解決手段】 基体表面に反射防止膜を有する光学素子であって、前記反射防止膜が少なくとも1層のナノポーラスシリカ膜を有し、前記ナノポーラスシリカ膜が有機修飾シリカと光触媒作用を有する金属酸化物とからなる光学素子及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】液浸レンズに対して液面を一定に保つことができるフィゾー干渉計による透過波面測定装置。
【解決手段】レンズホルダ24は、カップ型の形状を有しており、その中央に液浸レンズ10を嵌め込む貫通孔24bが穿たれており、Y方向傾斜テーブル23の貫通孔23a内に嵌められる。このとき、液浸レンズ10は、Y方向傾斜テーブル23の内部空間のほぼ中央に配置される。半球レンズ31をその光軸を鉛直方向に向けて保持している鏡筒32は、半球面保持部30により、光軸方向に位置調整可能に保持されている。この鏡筒32の上端縁の一部には、半球レンズ31を含む鏡筒の横断面と総和が同じ横断面積を有する液面調整部材33が、半球レンズ31の脇から上方に突出するように設けられている。Y方向傾斜テーブル23の下端縁と鏡筒32の外周との間には、液体の漏れを防ぐシール手段としてのゴム膜が、液密に設けられている。 (もっと読む)


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