説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】内部に通される光学繊維束等のような内蔵物を配置するためのスペースを犠牲にする必要がなく、且つ硬い状態に調整された状態でも内蔵物を全く損傷することのないように可撓性を調整することができる内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】複数の螺旋管11,12を各々強磁性体の素材で形成すると共に、磁力発生器50を外皮14の外側の空間に移動自在に設け、磁力発生器50により発生する磁界内において複数の螺旋管11,12の重なり合う部分が引き付け合うことにより、その部分に作用する磁界の強さに対応して可撓管1が部分別に曲がり難くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】ストッパ調整ネジが調整後に回転するのを規制するためのネジ頭回転規制部材を簡潔な作業でストッパ調整ネジの頭部に係脱させることができて、ストッパ調整ネジが複数設けられていてもその頭部に対するネジ頭回転規制部材の係脱作業を極めて簡単な作業で行うことができる内視鏡の湾曲操作装置を提供すること。
【解決手段】ネジ頭回転規制部材26に長孔27を形成して、その長孔27に通される固定ビス28によりネジ頭回転規制部材26を操作部4の不動部分10に固定し、固定ビス28を緩めたときに固定ビス28が長孔27に沿って相対的に移動可能になる範囲でネジ頭回転規制部材26をスライド移動させることにより、ストッパ調整ネジ23の頭部24にネジ頭回転規制部材26を係脱させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌の環境下において光ファイババンドルの端面に蒸気が全く浸入せず、結露や曇りによる光ファイババンドルの機能低下が発生しない内視鏡を提供すること。
【解決手段】光ファイババンドル4の端部が金属製の筒状のファイバ結束口金5内に差し込み固着されていて、ファイバ結束口金5が差し込み固着される貫通孔が形成された金属製のファイバ受け枠体6の先端面にカバーレンズ7が固着された構成を有する内視鏡において、ファイバ結束口金5とカバーレンズ7とが各々無機質の材料によりファイバ受け枠体6に対して気密に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ治具を使用した作業を効率よく行う。
【解決手段】 スコープ10、プロセッサ20とを備えた内視鏡装置において、プロセッサ20の筐体20Aに、キーボード50など周辺機器とともにポンプ治具40が接続されるコネクタ36を設ける。そして、PWM制御回路24、電圧変換回路28、切替回路30をプロセッサ20に設け、PWM信号、あるいはシリアル通信データに基づいてポンプ32を動作させる。 (もっと読む)


【課題】移動平面に垂直な方向の厚さを増やさないで被駆動体を二次元方向に並進運動させる圧電体振動子を提供する。
【解決手段】圧電体振動子30は、外壁部を有し、外壁部を、第1方向xに付勢する第1付勢部材(第3、第4摩擦部材21、22)を、振動に基づいて第1方向xと垂直な第2方向yに移動させ、外壁部を第2方向yに付勢する第2付勢部材(第1、第2摩擦部材11、12)を、振動に基づいて第1方向xに移動させる。 (もっと読む)


【課題】 装置を小型化しても高周波ノイズを効率よく除去することができる電子内視鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 スコープ部と、本体と、スコープ側の第一の回路と、前記本体内に備えられモニタ出力信号を生成する機能を有する第二の回路とを有し、前記第一の回路と前記第二の回路とが互いに絶縁されている、電子内視鏡装置において、前記第二の回路が、主要回路と副回路とを有し、前記第一の回路のグランドと前記副回路とが少なくとも一つのコンデンサにより接続され、前記主要回路のグランドと前記副回路とがそれぞれ独立した経路で前記本体の筐体の導電部分に接続されることを特徴とする電子内視鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ブラックバランス調整を行なうための調整基準値を簡単な方法で取得する。
【解決手段】 内視鏡システム10は、内視鏡スコープ11と、プロセッサ20を備える。内視鏡スコープ11の先端部11aに撮像素子14を設ける。撮像素子14は、所定のシャッタースピードで露光され、先端部11aで得られる被写体像又は蛍光像に対応する映像信号を生成する。撮像素子14は、所定のシャッタースピードより速い高速シャッタースピードで露光され、黒色画像に相当する黒色映像信号を生成する。プロセッサ20に設けられたブラックバランス調整回路42は、黒色映像信号を用いて、映像信号のブラックバランス調整を行なうための調整基準値を取得する。 (もっと読む)


【課題】 簡潔な構成で、明確な狭帯域画像を得る。
【解決手段】 内視鏡システム10は内視鏡プロセッサ20、電子内視鏡40、および光源ユニット30を備える。撮像素子43の受光面には一部の青色の帯域の光を透過する第1のBフィルタと、一部の青色の帯域の光を透過する第2のBフィルタと、緑色の帯域の光を透過するGフィルタと、赤色の光を透過するRフィルタとに覆われた画素を有す。光源ユニット30は白色光を発光する光源31と青緑色の光を透過する光源フィルタ33とを有す。狭帯域画像モードのときに、光源31の光路に光源フィルタ33を挿入する。狭帯域画像モードのときに生成する画像信号に所定の信号処理を施してモニタ50に狭帯域画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】キーとしてのハードウェアがなければ、少なくとも被検者の個人情報にアクセスする機能が動作しない医療用画像プロセッサ装置を、提供する。
【解決手段】メディアコントローラ27は、院内サーバ70と通信して、キーボード30から入力された文字情報に対応した患者情報を読み出し、この患者情報をフォントデータ列に変換して、キャラクタジェネレータ29に入力する。キャラクタジェネレータ29は、入力されたフォントデータ列をキャラクタ信号に変換して後段信号処理回路34に供給する。後段信号処理回路34は、画像信号とキャラクタ信号とを合成してなるビデオ信号を、モニタ60に出力する。 (もっと読む)


【課題】 カメラ本体への組み込み後も、レンズユニットの不揮発性メモリを活用する装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置1のカメラ本体30に組み込まれるレンズユニット10は、ズームレンズ11、フォーカスレンズ14と、撮像素子15と、絞り12と、シャッタ13と、EEPROM16とを備え、EEPROM16には、組み込み前のレンズユニット10の調整時に得られ、組み込み時にカメラ本体30に書き込みされるレンズユニット10のレンズ調整値データが書き込まれ、組み込み後の正常使用時に得られる撮像装置の使用状況データと組み込み後の故障時に得られる撮像装置の故障状況データの少なくとも一方が書き込まれる。 (もっと読む)


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