説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】 部品交換を要することなく複数回の偏心調整作業を行うことができ、しかも偏心調整作業を従来より容易に行えるレンズの偏心調整装置及びレンズの偏心調整システムを提供する。
【解決手段】 調整レンズ枠30に当接することにより調整レンズ枠の固定レンズ枠11に対する固定レンズL2の光軸方向への移動を規制する抜止部材50と、抜止部材に形成された雌ねじ孔54と、調整レンズ枠の外周面に形成された調整レンズの光軸を中心とするテーパ面42と、雌ねじ孔と螺合する雄ねじ部66、及びテーパ面に接触する押圧用テーパ面62を有する調整ねじ60A、60Bと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安価で汎用性の高い内視鏡システムを構築する。
【解決手段】 絶縁回路60を設け、USB規格に対応する伝送ケーブル50を、ビデオスコープ10およびプロセッサ30の間に接続する。伝送ケーブル50に接続されたビデオスコープ10において、被写体像に応じた画像信号、あるいは制御信号など様々な信号をUSB規格のシリアルデータに変換し、ビデオスコープ10とプロセッサ30との間でシリアルデータを相互伝送する。 (もっと読む)


【課題】 デジタル画像信号に対し、画質を低下させることなくノイズ除去処理を施す。
【解決手段】 プロセッサ30内に前段信号処理回路42、ノイズ低減フィルタ回路46、段階分け回路48を設ける。段階分け回路48において、デジタル画像信号に基づき、各画素を輝度レベルに応じて第1〜第4輝度段階に振り分け、被写体像を多段階に分ける。そして、ノイズ低減フィルタ回路46において、第4輝度段階から第1輝度段階へ向かうほど近傍画素エリアのサイズが大きくなるように、移動平均フィルタを各段階の画素に対して施す。 (もっと読む)


【課題】 膜厚制御誤差が小さい多層膜の形成装置を提供する。
【解決手段】 基板上に多層膜を形成する装置であって、蒸着源4を有するチャンバ1内に、(a) 複数の基板を回転自在に保持するホルダ5と、(b)基板上に形成される各層の膜厚をモニタするために、各層を形成するごとに切り替わってホルダ5の開口部5aに露出する複数の第一のモニタ基板11と、(c)基板上に形成される多層膜の光学特性をモニタする第二のモニタ基板12とを有し、第二のモニタ基板12がホルダ5上の基板の設置範囲内に設置されていることを特徴とする多層膜の形成装置。 (もっと読む)


【課題】 高画質で色再現が十分な通常画像、NBI画像、自家蛍光観察画像をそれぞれ得る。
【解決手段】 それぞれ第1のカラーフィルタ13A、第2のカラーフィルタ13Bが配置された第1のCCD12A、第2のCCD12Bをビデオスコープ10の先端部10Bに設ける。そして、ダイクロイックプリズム20によって波長500nm以下の光を第1のCCD12Aへ導き、波長500nmを超える光を第2のCCD12Bへ導く。通常観察モードの場合、ランプ32からの白色光を観察部位に照射させ、第1のCCD12A、第2のCCD12Bから読み出される画像信号に基づいてフルカラーの通常映像信号を通常画像処理回路40において生成する。特殊観察モードの場合、青色フィルタ48によって励起光を観察部位に照射させ、第1のCCD12Aから読み出される画像信号に基づいてNBI映像信号を生成し、第2のCCD12Bから読み出される画像信号に基づいて自家蛍光映像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】
共焦点走査のための部材と、通常観察のための部材の双方を備え、通常観察と共焦点観察とを切換ながら実施可能な共焦点内視鏡に装着されるアタッチメントであって、上部消化管等の脈動によって大きく振動する部位を共焦点観察する場合であっても、所定平面でスライスした組織の断層像を得ることが可能となるものを提供する。
【解決手段】
内視鏡用アタッチメントが共焦点内視鏡のチャンネルと接続される管部材を有する。内視鏡用アタッチメントを共焦点内視鏡の挿入管先端部に取り付けた時に管部材の先端部が突出部の先端部と略同一面上に位置するようになっている。また、内視鏡用アタッチメントが、共焦点内視鏡の突出部の先端部を覆う板部材をさらに有し、この板部材は該共焦点内視鏡の通常観察用光学系を覆わない構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡観察において、視認しやすい観察画像を得る。
【解決手段】 内視鏡装置は、ファイバスコープ10と、発光ダイオード15A〜15Cとを備える。ファイバスコープ10の先端部10Aに、発光ダイオード15A〜15Dをスコープ先端部に設ける。このとき、白色光を放出する発光ダイオード15A〜15Cと、赤色光を放出する発光ダイオード15Dによって光源を構成する。また、プラスチック製のイメージファイバ12を使用する。 (もっと読む)


【課題】
スクリーンのサイズに対する装置全体の奥行および、高さ方向寸法を小さく抑え、且つ、室内の電灯などの装置外部の光源からの光が装置内部で反射して視聴の妨げとなる現象やゴースト現象を防止可能な投影表示装置を提供することである。
【解決手段】
画像形成手段とスクリーンとの間の光路上に配置された第1および第2の反射手段であって、画像形成手段によって形成された画像を通過した光が第2の反射手段および第1の反射手段に順次入射するようになっているものを有し、第1の反射手段はその反射面がスクリーンと45度以上90度未満の角度を成すように設けられており、第2の反射手段は、その反射手段の反射面がスクリーンと鈍角を成すように傾けられた状態で設けられている構成として、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 既存の内視鏡の挿入形状を検出する。
【解決手段】 内視鏡挿入形状検出プローブはプローブ本体20、モジュール30、およびコネクタを有する。プローブ本体20の外径を内視鏡の鉗子チャンネルの内径未満に形成する。プローブ本体20は光供給用ファイバ21、曲率検出用ファイバ22、ミラー23、およびシース24を有する。曲率検出用ファイバ22を光供給用ファイバ21に沿って延ばす。光供給用ファイバ21の一端と曲率検出用ファイバ22の一端とをミラー23によって覆う。光供給用ファイバ21、曲率検出用ファイバ22、およびミラー23をシース24によって覆う。曲率検出用ファイバ22とミラー23とをシース24に接着する。曲率検出用ファイバ22の所定の位置の所定の方向に光損失部25を設ける。光供給用ファイバ21と光源を接続する。曲率検出ファイバ22と受光素子とを接続する。 (もっと読む)


【課題】 組み付け誤差や偏芯等を含むシステム固有の特性に起因するボケ等を有効に除去した範囲を、高解像度な観察画像として表示することができる走査型共焦点内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】 走査型共焦点内視鏡システムは、光源と、該光源から照射された光が体腔内の生体組織を二次元で走査するように該光を偏向する走査手段と、走査手段を介した光を体腔内の生体組織に導く対物光学系と、対物光学系の物体側焦点位置からの光のみを抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出された光を用いて画像を形成する画像形成手段と、該画像を表示する表示手段と、抽出手段でのEncircled Energyを測定し、該Encircled Energyに基づいて、表示手段によって画像として表示される範囲を調整する調整手段と、を有する構成にした。 (もっと読む)


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