説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】 内視鏡の挿入管の形状を正確に検出する。
【解決手段】 受光ユニット40は、曲率用PD、参照用PD、補償回路、およびROMを有する。曲率用PDは曲率検出用ファイバ26から出射される光に応じた曲率信号を生成する。参照用PDは参照用ファイバ27から出射される光に応じた参照信号を生成する。ROMに曲率信号を補正するためのゲインとドリフトとを記憶する。曲率信号、参照信号、ゲイン、およびドリフトを補償回路に入力する。補償回路は参照信号、ゲイン、およびドリフトに基づいて曲率信号を補正信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡検査が繰り返されて信号ケーブルが屈曲されたり捩じられたりしても、回路基板に接続されている信号ケーブルの信号線の断線や座屈が長期間にわたって発生し難い耐久性の優れた電子内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】信号ケーブル11を構成する複数の信号線12を信号ケーブル11の外装の内側に沿う領域のみに配置すると共に、信号ケーブル11内の信号線12より内側の領域には、各信号線12が信号ケーブル11の内側方向に移動するのを規制するための可撓性のある芯材15を配置した。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡の挿入管の形状を検出するための光の光量を一定に保つ。
【解決手段】 内視鏡システムは内視鏡と内視鏡プロセッサ50とを有する。内視鏡はライトガイド25、曲率検出用ファイバ、参照用ファイバ、および参照用受光素子34を有する。内視鏡プロセッサ50はランプ61、光源制御回路62、および電源64を有する。ランプ61が出射する光をライトガイド25の入射端25inに入射する。ライトガイドの出射端、曲率検出用ファイバの入射端、および参照用ファイバの入射端を単一のフィルタで覆う。参照用ファイバの出射端から出射される光を参照用受光素子34が受光する。参照用受光素子34は受光量に応じた参照信号を生成する。光源制御回路62は参照信号に基づいて電源64を制御する。光源制御回路62の制御に基づいて電源64はランプ61の出射する光の光量を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】 迅速かつ正確に焦点距離を調整できるオートフォーカス機能を備えた内視鏡装置を実現する。
【解決手段】 AE1信号の示す、対物レンズ系が被写体に合焦している状態での反射光の光量が、AE1信号の後に検知されたAE2信号の示す反射光の光量よりも小さいか否かが判断される(ステップS14)。そして、AE1信号の示す反射光の光量がAE2信号の示す反射光の光量よりも小さい場合、可動レンズがワイド端側に移動され(ステップS15)、AE1信号の示す反射光の光量がAE2信号の示す反射光の光量よりも大きい場合、可動レンズがテレ端側に移動される(ステップS16)。その後、山登り法により、可動レンズは合焦位置まで移動される(ステップS17)。 (もっと読む)


【課題】複数の光ディスクに対する情報の記録または再生を行っても、各光ディスクの記録面上において球面収差を抑えて良好なスポットを形成するとともに、特に記録密度が相対的に低い光ディスク時におけるフォーカシング機能の低下を抑えることができる、光情報記録再生装置用対物レンズを提供すること。
【解決手段】光情報記録再生装置用対物レンズは、少なくとも一方の面に、第三の波長の光束を第三の光ディスクの記録面上に収束させる第一の領域を有し、第一の領域内に、同心状に複数に分割された屈折面と、互いに隣り合う屈折面において入射光束に対して光路長差を付与する段差から構成される段差構造を有し、段差は、第一の波長の光束に対して略奇数倍の光路長差を付与し、第一の領域において、段差構造を規定する光路差関数の微分が、第一の領域の有効範囲内でゼロを横切る構成にした。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡の挿入管の形状を検知可能なまま、挿入管の細径化を図る。
【解決手段】 電子内視鏡20は、ライトガイド25、曲率検出ファイバ26、フィルタ27、および受光素子29を有する。ライトガイド25の周囲に曲率検出ファイバ26を配置する。ライトガイト25および曲率検出ファイバ26を挿入管22に沿って先端まで延ばす。単一のフィルタ27はライトガイド25の出射端25outと曲率検出ファイバ26の入射端26inとを覆う。曲率検出ファイバ26の出射端26outを受光素子29に接続する。曲率検出ファイバ26の所定の位置の所定の方向に光損失部28を設ける。フィルタ27は可視光を透過する。フィルタ27は可視光より波長の長い帯域の光成分を反射する。 (もっと読む)


【課題】 被写体画像を視認し易いように、液晶モニタの回転位置を容易に調整可能な内視鏡ユニットを提供する。
【解決手段】 ビデオスコープ50の先端部をモニタ画面24のほぼ中心部に向けた状態で照射ボタン54を押下し、断面形状が円形のレーザ光LSを照射させる。そしてモニタ画面24上に、レーザ光LSの入射領域SAを形成させる。ここで、ビデオスコープ50内のCCD(図示せず)によって、入射領域SAを示す画像信号が形成され、画像信号が示す入射領域SAが円形となるように、プロセッサ60の制御回路が支持軸36内のアクチュエータの回転を制御する。この結果、アクチュエータは、支持軸36とともにモニタ画面24を水平方向に回転させ、モニタ画面24は、レーザ光LSの入射方向、すなわちオペレータのいる方向を向く。 (もっと読む)


【課題】装用者が姿勢を変えることなく、複数の方向の拡大視が可能な双眼拡大鏡を提供すること。
【解決手段】双眼拡大鏡10は、フレーム11に眼鏡レンズ12、13を装着し、これらのレンズの中心部に物体を拡大して観察する左右の拡大光学系ユニット14、15を接着し、これらの物体側に可動ミラー16a,17aと固定ミラー16b,17bとを有する光路切り換えユニット16,17を取り付けて構成される。可動ミラー16aは、ダハプリズム14cにより偏向された物体側の光路内に位置する作動位置と、光路外に位置する待避位置との間で移動可能である。また、固定ミラー16bは、可動ミラー16aの上方に位置し、可動ミラー16aが作動位置に配置された際に、可動ミラー16aにより偏向された光路を偏向し、物体側の光路を装用者の視線方向にほぼ一致させる。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡観察において、視認し易い映像を得る。
【解決手段】 発光ダイオード55A〜55Dをスコープ先端部に設ける。このとき、光の広がりが相対的に大きく、比較的遠方まで光が到達する指向特性をもつ発光ダイオード55A、55Dと、光の広がりが相対的に小さく、光の到達が比較的近距離である指向特性をもつ発光ダイオード55B、55Cを、それぞれ対になって互いに対向するようにスコープ先端部の周囲に配置する。 (もっと読む)


【課題】被測定光学素子を移動することなく複数の波長による干渉測定が可能な多波長干渉計を得る。
【解決手段】異なる波長の光を射出する複数のレーザ光源11a乃至11cと、各レーザ光源11a乃至11c射出されたレーザ光を干渉測定部方向に反射するミラーおよびハーフミラーと、前記各光源と前記干渉部との間に配置された、前記各のレーザ光源11a乃至11cから射出されたレーザ光を択一的に透過させて前記干渉測定部に入射させる光源切り換え機構17を備えた。 (もっと読む)


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