説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】Gla残基を含むタンパク質の新規生産方法を提供する。
【解決手段】鳥類の胚に形成される初期の心臓内又は血管内へ外来性遺伝子を含むレトロウイルスベクターをマイクロインジェクションにより感染させ、その胚を孵化させることを特徴とする方法によって得られるトランスジェニック鳥類による、Gla残基を含むタンパク質の生産。 (もっと読む)


【課題】耐候性、成形性、柔軟性、耐衝撃性、防塵性、透明性、耐エタノール性、耐沸騰水性等に優れ、かつ引張り時や折り曲げ時(加工時)に白濁や透明度の変化が起こりにくい、プラスチックス、木材、金属などへのラミネートフィルムを提供すること。
【解決手段】メタクリル系重合体のブロック(a)40〜75重量%、好ましくは45〜70重量%及びアクリル系重合体のブロック(b)60〜25重量%、好ましくは55〜30重量%からなるブロック共重合体を押し出し成形やカレンダー成形などで成形して得られるラミネートフィルム。ブロック共重合体は原子移動ラジカル重合によって得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マクロモノマーの残渣がなく、重合安定性に優れた、生産性の高い、塩化ビニル系モノマーと二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを共重合してなる塩化ビニル系共重合樹脂の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 塩化ビニル系モノマーと、二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを共重合させて塩化ビニル系共重合樹脂を製造するに際し、塩化ビニル系モノマーと二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを10℃以上60℃以下の温度で同時に混合溶解しながら重合反応機に投入し、共重合反応を開始することを特徴とする塩化ビニル系共重合樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐薬品性、耐油性、接着性、柔軟性、耐磨耗性、歪回復性、成形時の溶融流動性、耐熱性および貯蔵安定性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】 熱分解により容易に遊離のカルボキシル基を生成する所定の構造を有する単量体単位を一分子当たり平均一つ以上有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、一分子当たり平均1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)とからなる熱可塑性エラストマー組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 従来技術で問題とされていたサージングを低減することを特徴とする押出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のサージングを低減することを特徴とする押出方法は、液の注入押出、ガスの圧入押出、また、反応押出では樹脂の流れに脈動が生じ、吐出が不安定になるサージングに対し、ベント以降の下流側にトーピード、或いはシールリングを設けることで、上流側で発生していたサージングを低減し下流への伝播を抑えるため、ダイ圧の変動、ひいては、樹脂の吐出の乱れを抑止できる。
そのことにより従来、問題とされる樹脂の流れが不安定になることで運転ができない。また、ダイ圧が変動することによる安全面の問題。また、品質が安定しない問題が解決できる。 (もっと読む)


【課題】架橋性シリル基を有するビニル系重合体を硬化成分とする硬化物表面の粘着性を低減すること。該硬化物へのアルキド塗料の塗装を容易にすること。低粘度の硬化性組成物でありながらも、柔軟性を有する硬化物を得ること。
【解決手段】(A)架橋性シリル基などの架橋性官能基を平均して少なくとも1個有するビニル系重合体と、(B)光硬化性物質、(C)空気酸化硬化性物質、(D)高分子可塑剤、(E)平均して1個以下の架橋性シリル基を有するビニル系重合体である反応性可塑剤、あるいは、(F)分子内に1個のシラノール基を有する化合物及び/又は水分と反応することにより分子内に1個のシラノール基を有する化合物を生成し得る化合物、とを含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 一般的に良好な機械特性、耐油性、耐熱性等を示す硬化物を与えるビニル系重合体を含有し、ヒドロシリル化反応により硬化し得る硬化性組成物を金属の表面に接着させる方法を提供する。
【解決手段】
(A)ヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を分子中に少なくとも1個含有するビニル系重合体(I)、
(B)ヒドロシリル基含有化合物(II)、及び、
(C)ヒドロシリル化触媒を含有する硬化性組成物を、プライマーが塗布または付着された金属表面に接触させて硬化させることを特徴とする、硬化物と金属との接着方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、アクリル系ブロック共重合体の特徴である耐候性、耐油性、耐薬品性、接着性、柔軟性及び耐磨耗性を維持し、成形時の溶融流動性および耐熱性に優れたアクリル系ブロック共重合体組成物を得ることである。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、1分子当たり平均1個以上の水酸基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子当たり平均1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)を含有することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 製造時の粗粒を低減させる、ポリ塩化ビニル系ペースト樹脂、その製造方法、及びそれを用いた組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル系ペースト樹脂を重合するに際して、分子中にアミド結合とエチレン性二重結合を有する乳化剤を含有するポリ塩化ビニルペースト樹脂ラテックスを用いることにより、製造時の粗粒を低減させる、ポリ塩化ビニル系ペースト樹脂、その製造方法、及びそれを用いた組成物を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】形態上燃えやすい繊維製品において高度な難燃性を達成し、繊維製品の快適さや意匠性を損なわないだけでなく、直接肌に触れる用途においても用いうる難燃性を有する繊維素材および繊維製品を提供する。
【解決手段】ハロゲン含有ポリマーまたはハロゲンを含有する重合体組成物に赤燐を添加して構成されるアンチモンを含まない樹脂組成物からなる難燃性繊維を用い、天然繊維及び/または化学繊維と複合する事により難燃性複合体とし、繊維製品とすることで、繊維製品の快適さや意匠性を損なわないだけでなく、アンチモン化合物を用いた繊維に匹敵する高度な難燃性を得ることができる。 (もっと読む)


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