説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】 軸一体型マグネットローラおよびシャフトインサート型マグネットローラでは、高抗折強度/たわみ強度と高磁束密度を両立させることができない場合がある。
【解決手段】 「強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物を磁場印加成形する工程を含む製造方法で得られうる、軸部が中空円筒状の金属製シャフトを備えるマグネットローラにおいて、
マグネットローラ成形用金型に設置された該中空円筒状の金属製シャフトの外周部および中空部に、前記混合物を射出注入する工程を含む製造方法で得られうる、
マグネットローラ」によって解決する。 (もっと読む)


【課題】 硬化させた時の硬化物が、耐熱性、耐油性、耐候性に優れ、かつ、貯蔵後の硬化速度の安定性が良好である、架橋性シリル基を末端に有する硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 架橋性シリル基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体、および、2価錫系化合物、錫系以外のカルボン酸金属塩及びカルボン酸の群から選択される硬化触媒を含有することを特徴とする1成分型硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 成形時の配向着磁のみでは所望の現像剤剥離領域の磁束密度パターンを得ることができず、ゴースト等の不具合が発生し、高画質とならない場合が有る。
【解決手段】 「下記の工程(A)および、それに引き続く工程(B)を含む製造方法で得られうる、マグネットローラ。
(A)成形直後の現像剤剥離領域の磁極を、該現像剤剥離領域に隣接する2つの磁極と同極性とし、
かつ、該成形直後の現像剤剥離領域の磁極の磁束密度極小値を、8mTを超え30mT以下とするように成形する工程。
(B)現像剤剥離領域の磁極を、該現像剤剥離領域に隣接する2つの磁極と同極性とし、かつ、該現像剤剥離領域の磁極の磁束密度極小値を、8mT以下とするように減磁する工程。」で、解決する。 (もっと読む)


【課題】 プッシャーワイヤー先端のスプリングコイルの放射線不透過コイル部等の軸方向長さを精度良く揃え、また放射線不透過コイル部と放射線透過コイル部の付き合わせ部でスプリングコイルが主線材と強固に固定され、またプッシャーワイヤーとしての柔軟性が失われないプッシャーワイヤーを提供すること。
【解決手段】 可撓性の主線材と、スプリングコイルであって、放射線不透過コイル部と放射線透過コイル部とからなるスプリングコイルと、前記主線材の先端部から後端側にかけての1領域が、前記スプリングコイルに挿通されることと、前記スプリングコイルの前記放射線不透過コイル部と、放射線透過コイル部と、前記主線材とが、融接で固定されることと、を備える生体留置部材用プッシャーワイヤー (もっと読む)


【課題】 熱可塑性ポリエステル樹脂の溶融粘度を効率的に向上させることにより、射出成形、カレンダー成形、フィルム成形、押出成形、ブロー成形、圧縮成形、トランスファ成形、熱成形、流動成形、積層成形、発泡成形などにおいて安定した加工性を発現しうる熱可塑性ポリエステル樹脂組成物からなる熱可塑性ポリエステル樹脂成形加工品を得ること。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂(A)100重量部に対して、(a)芳香族ビニルモノマー70〜95重量%と、(b)アルキル基の炭素数が1〜8であるアルキルアクリレート5〜30重量%と、(c)これらと共重合可能な他のビニルモノマー0〜10重量%[(a)、(b)、(c)を合わせて100重量%]を重合して得られる増粘剤(B)0.1〜50重量部を含有することを特徴とする、熱可塑性ポリエステル樹脂成形加工品。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性に優れ、マテリアルリサイクル可能、かつ環境適合性に優れることを特徴とし、高温雰囲気下での寸法安定性が要求される用途に対応できる軽量な熱可塑性樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンコポリマー樹脂、かつ非フロン系発泡剤を含有する環状オレフィンコポリマー樹脂押出発泡体であり、発泡体厚みが10〜150mm、発泡体密度が20〜50kg/m、発泡体を100℃雰囲気温度下で24時間加熱した際の体積変化率が−10〜+10%、であることを特徴とする環状オレフィンコポリマー樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】開放電圧、曲線因子、および光電変換効率などの特性が改善された多接合型シリコン系薄膜光電変換装置構造を提供する。
【解決手段】多接合型シリコン系薄膜光電変換装置は、互いに積層されて隣接する2つの非晶質シリコン系光電変換ユニット(41、42)を含み、それら2つの光電変換ユニットの各々は互いに同じ順序で積層されたp型導電型層(411、421)、水素化非晶質シリコンまたは水素化非晶質シリコン合金からなる実質的にi型の光電変換層(412、422)、およびn型導電型層(413、423)を含み、それら2つのi型光電変換層の間に位置している特定のn型導電型層(413)の厚さが5nm以上で30nm以下の範囲内にありかつその導電率が1×10-4S/cm以上で1×10-3S/cm未満の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】配合量が少ない場合でも、耐候性を低下させることなく高い耐衝撃性を発現できる新規な耐衝撃性改良剤、およびそれを用いた熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも1以上の(メタ)アクリレート系の軟質重合体相および最外層に硬質重合体相を有する体積平均粒子径が50〜200nmのグラフト共重合体(a−1)、少なくとも1以上の(メタ)アクリレート系の軟質重合体相および最外層に硬質重合体相を有する体積平均粒子径が250〜600nmのグラフト共重合体(a−2)、物理ゲルを形成する性質を有する水溶性高分子化合物(a−3)ならびにゲル化剤(a−4)を含有する耐衝撃性改良剤(a)であって、グラフト共重合体(a−1)および/または(a−2)中の最外層の硬質重合体相の比率が0.5〜10重量%であることを特徴とする、耐衝撃性改良剤、並びにそれを含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なフィルム化工程を必要とせずに光学補償用塗工膜を安価に提供し、フィルム貼り付け等の手間を必要とせずにその特性を有する光学素子を提供することである。さらに、セルロース N−置換カーバメートを含有し、薄膜化された光学素子とするために、面内の屈折率のうち最大のものをn、最小のものをn、厚み方向の屈折率をn、膜厚をdとした時に、(n+n)/2−nで表される値が負であり、その絶対値がより大きな光学補償用塗工膜の形成方法を提供し、その形成方法を用いて製造した光学素子を提供することである。
【解決手段】 セルロース N−置換カーバメートを含有して形成されることを特徴とする光学補償用塗工膜とすること、及び、前記セルロース N−置換カーバメート、及びそれを溶解可能な溶媒を含有する塗工液を基板に塗工し塗工基板とした後、この塗工基板を乾燥することを特徴とする光学補償用塗工膜の形成方法とすること。 (もっと読む)


【課題】食品、栄養機能食品、特定保健用食品、栄養補助剤、栄養剤、動物薬、飲料、飼料、化粧品、医薬品、治療薬、予防薬等として有用な還元型補酵素Q10を安定化するための方法並びに組成物を提供すること。
【解決手段】還元型補酵素Q10と油脂との混合物に、グリセリンの重合度が3以上のポリグリセリン脂肪酸エステル及び/又は縮合リシノレイン酸ポリグリセリドと、アスコルビン酸類を共存させた組成物とすることにより、空気中で容易に酸化される還元型補酵素Q10を安定化させる。 (もっと読む)


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