説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】火災が発生した場合にも、建築用パネルの壁体内通気路を閉塞して、遮炎することによって、建築用壁体が燃え広がるのを効果的に防止することが可能な、遮炎機能を備えた建築用壁体および遮炎機能を備えた建築物、ならびに建築物の防火方法を提供する。
【解決手段】 略矩形状の枠体と、枠体に面方向に張設された面材と、枠体と面材に囲まれた通気空間と、枠体に形成され、通気空間と連通する通気開口孔とを備えるとともに、枠体の少なくとも一辺が、複数の積層された枠体部材と、複数の枠体部材からなる枠体の中間位置に形成され、通気開口孔の一部を構成する通気層と、通気層に設けられ、熱により熱膨張することによって、通気層を閉塞する遮炎機能を備えた遮炎部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド樹脂に関し、さらに好ましくは、プリント配線板の基板上を被覆するための被覆形成材など、電子材料において回路面を被覆する材料として好適に用いることができるポリイミド樹脂であり、物性バランス(耐熱性、長期環境安定性、低誘電性、難燃性等)に優れたポリイミド樹脂を提供することにあるを提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)下記一般式(1)
【化1】


で表されるポリイミドユニットを有するポリイミド樹脂を用いることにより、上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、軽量であり食品容器などに好適に成形しうるポリプロピレン系樹脂押出発泡シートを、短時間の保管で加熱成形性を安定化でき、効率高く製造しうる製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂とプロパンを押出機に供給し、混練及び冷却しながら発泡性ゲルを形成し、ダイを通じて該発泡性ゲルを低圧領域に押し出すことにより、上記特性を有するポリプロピレン系樹脂押出発泡シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂に関し、さらに好ましくは、プリント配線板の基板上を被覆するための被覆形成材など、電子材料において回路面を被覆する材料として好適に用いることができるポリイミド樹脂、特に物性バランス(耐熱性、長期環境安定性、絶縁性、有機溶剤可溶性、難燃性等)に優れたポリイミド樹脂を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で表される繰り返し単位を有するポリイミド樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】 離型性に優れた、アクリル系ブロック共重合体組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)アクリル系ブロック共重合体100重量部と、(B)カルボキシル基を含有する変性ポリオルガノシロキサン0.01〜10重量部と、(C)カルビノール基を含有する変性ポリオルガノシロキサン0.01〜10重量部、とを含有することを特徴とするアクリル系ブロック共重合体組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】微細な配線を形成するためのベースフィルムとして、片面に微細な突起が無く、反面には微細な突起が無水に形成されている積層ポリイミドフィルム及び該積層ポリイミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2層以上からなる積層ポリイミドフィルムにおいて、片面の表層のポリイミドフィルム層に平均粒子径が0.004〜10.0μmである無機質粒子が内在されており前記無機質粒子からなる多数の突起が該フィルムの表面層の全域にわたって1×10〜5×108個/mm2の割合で均一に形成されていることを特徴とする積層ポリイミドフィルムを用いる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーマトリクス中で分散した酸化金属ナノ粒子から成る、透明なナノコンポジットに関する。ナノ粒子は、ナノ粒子の表面に付着したキャッピング剤を有し、キャッピングされたナノ粒子の前駆体溶液およびポリマーを調製および乾燥して、ナノコンポジットを得る。ナノコンポジットはUV吸収、低いヘイズおよび向上した熱安定性を示す。本発明はさらに、キャッピングされたナノ粒子、前駆体溶液およびナノコンポジットの調製に関連した方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 原子移動ラジカル重合を用いてビニル系重合体を得る際に用いられる、周期律表第8族、9族、10族、または11族の遷移金属を中心金属とする金属錯体由来の金属を効率的に除去することが可能な、簡便なビニル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 重合終了後のビニル系重合体含有溶液に、有機酸溶液を添加する。これにより、従来に比べて少量の有機酸で金属の除去が可能となるだけでなく、濾過工程の所要時間も短縮することが可能となる。その結果、生産性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】容器本体部に対応する蓋部11から、エアポンプ収納部に対応する蓋部12を切離して、エアポンプ収納部を、容器本体部の開蓋又は閉蓋とは別に、開蓋又は閉蓋可能とする。さらに、エアポンプ収納部を形成する側壁を、容器本体部を形成する側壁よりも高位置に設定した発泡樹脂製容器とする。
【効果】非常に簡単な構成で、水の浸入を防止できるので、活魚等の収容作業に先立ってエアポンプをエアポンプ収容部に収容することが出来る。すなわち、容器本体の閉蓋とは全く個別に、エアポンプ蓋部を用いてエアポンプ収容部を閉蓋できるので、エアポンプをセットした後に、浸水の恐れなく、活魚等の収容作業を効率よく実施することができる。更に、エアポンプ収納部を区画、或いは、形成する隔壁や側壁を、他の側壁より高くすることにより、エアポンプ収容部への浸水防止をより確実にできる。 (もっと読む)


【課題】 マグネットピースの押出成形において、クラックが発生する。
【解決手段】 強磁性体粉末と、樹脂バインダーとを含む、押出成形用樹脂磁石材料において、該樹脂バインダーが、エチレンエチルアクリレート系樹脂と、粒径が1600μm以下である水添スチレン系熱可塑性エラストマーとを含む押出成形用樹脂磁石材料、によって、解決する。
また、前記の水添スチレン系熱可塑性エラストマー中のスチレン含有率が、20wt%以上60wt%以下であることを特徴とする、請求項1に記載の押出成形用樹脂磁石材料、によって解決する。 (もっと読む)


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