説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】 非ハロゲン系であり、かつ、高度な初期での難燃性を有し、長期熱老化試験後も燃焼性を維持できる難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂に対し、下記一般式(1)
【化8】


(式中、nは2〜20の整数である)で表される有機リン系難燃剤および無機化合物を特定割合で含有させることにより、高度な初期での難燃性を有し、長期熱老化試験後も難燃性を維持できる難燃性ポリエステル樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱や各種食用油の添加といった使用においても容器の変形や破壊を生じず、容器強度に優れて安全で、容器を積み重ねた際の高さが低く物流コストや保管コストの低減が可能な容器を提供する。
【解決手段】 底部と側壁部および開口部にフランジ部を有し、ポリプロピレン系樹脂発泡シートを熱成形して得られる容器で、底部の厚みt1(mm)と側壁部の厚みt2(mm)が0.9≦t1≦2.5および0.7t1≦t2≦t1を満足し、且つ側壁部の立ち上がり角度α(°)が85以下で、100枚積み重ねた高さが500mm以下であるポリプロピレン系樹脂発泡容器。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子形燃料電池、直接液体形燃料電池、直接メタノール形燃料電池の電解質膜として有用な、優れたプロトン伝導性および高いメタノール遮断性を有する電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族単位を有する熱可塑性高分子を、多孔質支持体に加圧含浸した複合フィルムと、スルホン化剤を含有する溶液とを接触させて、電解質膜を製造する。一態様として、さらに、(C)加水分解工程及び/又は洗浄工程を有する方法で、電解質膜を製造する。さらに、(D)乾燥工程を有する方法で、電解質膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】硬化が早く生産性に優れ、かつ、熱履歴を抑えることができる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有するオキシプロピレン系重合体、(B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)希土類金属を含有する化合物、からなる硬化性組成物。放射線照射により硬化するため、熱履歴を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子形燃料電池、直接液体形燃料電池、直接メタノール形燃料電池の電解質膜として有用な、優れたプロトン伝導性および高いメタノール遮断性を有する高分子電解質および電解質膜を提供する。
【解決手段】 スルホン酸基含有ポリフェニレンサルファイドなどの高分子電解質と、多孔質支持体とを含む、電解質膜とする。また、前記高分子電解質が、前記多孔質支持体の空孔部分に存在するようにする。また、前記高分子電解質が、前記多孔質支持体の空孔部分に充填されているようにする。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈から冠状静脈を介し冠状静脈洞に流入する血液を効率よく体外へ脱血することが可能で、従来のPCIで使用されるカテーテル類と操作性の変わらない上に、ブラッドアクセス用のデバイスの導入数をできるだけ少なくし、患者の負担をより低減させることが可能な体外循環用カテーテルを提供する。
【解決手段】先端と後端を有し、該先端が心臓の冠状静脈洞内に配置され、該先端から血液を体外へ脱血した後、体内へ返血することが可能な体外循環用カテーテルであって、前記カテーテルは先端から後端まで延在する脱血ルーメン006と、前記カテーテルの後端から所定長先端側まで延在する返血ルーメン007を有することを特徴とする体外循環用カテーテルを構成した。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐環境安定性、半田耐熱性に優れた熱硬化性樹脂を得る。
【解決手段】(A)下記一般式(1)


(式中、Xは4,4’−イソプロピリデンフェニル基、ナフチル基等の2価の芳香族基を示す)で表される繰り返し単位を有するポリイミド樹脂、(B)熱硬化性樹脂を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 比較的単純な情報処理によってシート状物の全面を漏れなく欠陥検査しながらシート状物の有害な異物や欠陥と、付着異物とを確度高く弁別するシート状物の検査方法および装置を提供する。
【解決手段】 透明体シート状物のフィード方向上流側に設置した第1検査装置と、該検査装置の下流側の位置に付着異物除去装置を具備し、更に該付着異物除去装置の下流側に第2検査装置を具備し、第1検査装置と第2検査装置との異物欠陥の検出データを比較照合することにより、有害な異物や欠陥と、シート状物表面に付着した異物とを弁別する異物欠陥の検査システム。 (もっと読む)


【課題】発明の課題は、高いオレフィン重合活性を示すことができる、後周期遷移金属錯体系のオレフィン系重合用触媒を提供することにある。またその製造方法を提供することにある。さらには、該触媒を使用して得られるオレフィン系重合体、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】モノハロゲンを含有する特定の一般式で示される構造を有する後周期遷移金属錯体系のオレフィン系重合用触媒を用いることにより達成される。また、その重合用触媒は系中で調製することができる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化アルカリ金属水溶液の電気分解において、電気分解槽の運転を停止することなく、陰極の水素過電圧を低下させ水素過電圧の上昇を抑制する方法を提供する。
【解決手段】陽極室3および陰極室4を有する電気分解槽1と、陽極室3に備えられた陽極5と、陰極室4に備えられた陰極6とを用いる、ハロゲン化アルカリ金属水溶液の電気分解において、陰極室4内に、水またはハロゲン化アルカリ金属水溶液に可溶である白金族化合物13を添加する工程を有し、白金族化合物13が、イリジウム化合物を含み、かつ、イリジウム以外の白金族元素の化合物を少なくとも1種添加し、電気分解用陰極6を活性化する。 (もっと読む)


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