説明

株式会社カネカにより出願された特許

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アクリル系ブロック共重合体の特徴である耐候性、耐薬品性、接着性、柔軟性及び耐磨耗性を維持した上で、成形時の溶融流動性を改善し、かつ耐熱性に優れたアクリル系ブロック共重合体組成物を得ること。メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、(メタ)アクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに官能基(X)を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも1.1個以上の官能基(Y)を含有する化合物(B)とからなる熱可塑性エラストマー組成物により達成される。 (もっと読む)


本発明の課題は、有機溶剤を全くかほとんど使用しないで塗布可能であり、かつ、優れた粘着特性を有する粘着剤組成物を提供することである。
(A)1分子中に加水分解性シリル基を0.3〜0.7当量含有する、数平均分子量が15000〜100000のオキシアルキレン系重合体(加水分解性シリル基含有重合体)、(B)粘着付与樹脂、(C)硬化触媒を必須成分としてなる粘着剤組成物によって上記の課題を解決することができる。 (もっと読む)


本発明の課題は、硬化物の柔軟性を保ったまま低粘度とし、シーリング部周辺の汚染や接着性への悪影響を及ぼさない加水分解性珪素基含有オキシアルキレン重合体を効率的に製造することである。 少なくとも2個の活性水素基を有する第一のオキシアルキレン重合体と1個の活性水素基を有する第二のオキシアルキレン重合体が共存するオキシアルキレン重合体を原料とし、前記活性水素基を加水分解性珪素基に変換することを特徴とする加水分解性珪素基含有オキシアルキレン重合体の製造方法により上記課題が解決する。 (もっと読む)


アクリル系ブロック共重合体の特徴である耐候性、耐薬品性、接着性、柔軟性及び耐磨耗性を維持した上で、成形時の溶融流動性を改善し、かつ耐熱性に優れたアクリル系ブロック共重合体組成物を得ること。メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)からなることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物により達成される。 (もっと読む)


本発明の課題は、有機溶剤を使用しないで塗布可能であり、かつ、優れた粘着特性を有する粘着剤組成物を提供することである。
(A)1分子中に少なくとも1.3個以上の加水分解性シリル基を有する数平均分子量15000〜100000の加水分解性シリル基含有有機重合体、(B)1分子中に0.3〜1.3個の加水分解性シリル基を有する数平均分子量500〜15000の主鎖が本質的に一般式−R1−O−(R1は2価のアルキレン基)で示される繰り返し単位からなる加水分解性シリル基含有有機重合体、(C)粘着付与樹脂を必須成分としてなる粘着剤組成物により上記の課題を解決することができる。 (もっと読む)


硬化物の柔軟性を保ったまま低粘度とし、シーリング部周辺の汚染や接着性への悪影響を及ぼさない加水分解性珪素基含有オキシアルキレン重合体の原料となる活性水素基を有するオキシアルキレン重合体を効率的に製造することを課題とする。 触媒の存在下、少なくとも2個の活性水素基を有する第一のイニシエータと1個の活性水素基を有する第二のイニシエータを用いてアルキレンオキシドを反応させ、少なくとも2個の活性水素基を有する第一のオキシアルキレン重合体と1個の活性水素基を有する第二のオキシアルキレン重合体が共存するオキシアルキレン重合体を製造する方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


本発明は、硬化物の復元性、耐久性および耐クリープ性を損なわず、かつシーリング材や接着剤に適した機械的物性に調整可能で、更に組成物の粘度が低く作業性が良好な反応性ケイ素基を有する室温硬化性組成物を提供することを課題とし、例えば、下記一般式(1)においてaが3である反応性ケイ素基を含有する有機重合体(A)と、下記一般式(1)で表される反応性ケイ素基を一分子当たり平均0.5個〜1.5個含有する有機重合体(B)からなる硬化性組成物により上記課題が解決される。
−Si(R13-a)Xa (1) (もっと読む)


本発明は、汎用基材への接着性を維持しつつ、光触媒コート透明基材に対する耐候接着性を改善した低モジュラスで高伸びを有し、さらに屋外で長期の使用下においても表面にクラックや変色が生じない高耐候性を示すゴム状硬化物を与え、貯蔵後にも硬化速度が遅くならない硬化性組成物を提供する。本発明にかかる硬化性組成物は、架橋性シリル基を少なくとも1個有し、主鎖がリビングラジカル重合法により製造されたビニル系重合体(I)、及び、酸素硬化性化合物(II)を含有する。 (もっと読む)


本発明は、ラミネート法で作製した際に寸法変化の発生が抑制されたフレキシブル金属張積層板が得られる接着フィルムを提供することにある。本発明は、ポリイミドフイルムの少なくとも片面に熱可塑性ポリイミドを含有する接着層を設けた接着フィルム、並びにフレキシブル金属張積層板であって、該ポリイミドフイルムは、(A)ポリアミド酸溶液と脱水剤・イミド化触媒を混合し支持体上に流延塗布後、ゲルフイルムを形成する工程、(B)該ゲルフイルムを引き剥がし、両端を固定する工程、(C)両端を固定した状態でフィルムをTD方向に弛緩状態とし加熱搬送する工程、を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ヒトあるいは動物の老化による行動力の低下および外観の変化等に対して、その出現を遅延あるいは抑制することに有効であり、長期間摂取しても安全性の高い組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、還元型補酵素Qを有効成分として含有してなる抗老化用組成物である。還元型補酵素Q10を含有する飼料を長期間摂取させることで、老化現象が早期に起こるマウス(老化促進モデルマウス)の老化の進行が抑制・遅延した。また、還元型補酵素Q10を長期に摂取した老化促進モデルマウスは、毒性的な兆候は全く認められなかったことから、本物質を含む組成物による抗老化組成物は、長期間の摂取に耐えうる安全な抗老化組成物となりうることを見出した。 (もっと読む)


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