説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】 薄肉形状を有するような型内発泡成形体を得ようとする際でも、良好な表面性と成形性、寸法性を容易に達成しうる型内発泡成形用ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 発泡倍率が10〜50倍である型内発泡成形用ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、3.0kgf/cm2−Gの水蒸気加熱による2次発泡倍率が2.0〜3.5倍であることを特徴とする、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬等の原料または合成中間体として有用な光学活性β−アミノニトリル化合物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】ラセミ体若しくは低光学純度のβ−アミノニトリルアミド化合物に、不斉加水分解能力を有する酵素源を接触させることにより、光学活性β−アミノニトリルおよびその対掌対のアミド化合物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、(R)−N−ベンジル−3−ピロリジノールを効率よく生成する新規ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチドおよびその利用方法を提供する。本発明は、以下の(1)から(4)の理化学的性質を有するポリペプチドである:(1)作用:NADHまたはNADPHを補酵素として、N−ベンジル−3−ピロリジノンに作用し、(R)−N−ベンジル−3−ピロリジノールを生成する、(2)作用至適pH:5.5から6.0、(3)作用至適温度:50℃から55℃、(4)分子量:ゲル濾過分析において約55000、SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動分析において約28000。本発明は、また、配列表の配列番号1に示すアミノ酸配列からなるポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び、該ポリペプチドを高生産する形質転換体である。 (もっと読む)


本発明の目的は、プロトン伝導性に加え、優れた機械的特性、高いメタノール遮断性を有し、固体高分子形燃料電池および直接アルコール形燃料電池の電解質として有用なプロトン伝導性高分子膜を提供することである。本発明は、23℃でのプロトン伝導度と25℃での所定濃度のメタノール水溶液に対するメタノール遮断係数の積が、所定値以上のプロトン伝導性高分子膜である。また本発明は、イオン交換容量が0.3ミリ当量/g以上であり、かつ、結晶相を有するプロトン伝導性高分子膜である。 (もっと読む)


【課題】 押出機中でアクリル系樹脂と一級アミンを反応させてイミド樹脂を製造する際に、押出機から分離除去したアミンを含む排ガスを除害して環境中への臭気の発生を防ぐことのできる、環境に配慮したイミド樹脂の製造方法が求められていた。
【解決手段】 押出機中でアクリル系樹脂と一級アミンを反応させてイミド樹脂を製造する際に、押出機から分離除去したアミンを含む排ガスを触媒酸化燃焼処理して装置出口のトリメチルアミン濃度が低くなるように除害する方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐候性、硬度、耐折曲げ性、成形性および耐薬品性に優れたアクリルフィルムを提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル系重合体(A)が、メタクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物を重合することにより得られ、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)が、アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物(b)および1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体を共重合することにより得られ、かつ、メタクリル酸エステル系重合体(A)をアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下において重合することにより得られる多層構造アクリル系重合体(C)5〜95重量部および、分子中にラクトン環構造を有するラクトン化アクリル系重合体(D)95〜5重量部からなるメタクリル系樹脂組成物(E)を用いることにより、上記特性を有するアクリルフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富み、機械強度、成形加工性、耐油性、耐熱性、耐熱分解性、耐候性および圧縮永久歪みに優れ、さらには加工性の良好な新規なアクリル系ブロック共重合体および該アクリル系ブロック共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(A)、およびアクリル系重合体ブロック(B)からなり、少なくとも一方の重合体ブロックの主鎖中に酸無水物単位(C)を少なくとも一つ有し、さらにカルボキシル基(D)を少なくとも一方の重合体ブロックに0〜50重量%有するアクリル系ブロック共重合体であって、該アクリル系ブロック共重合体100重量部に対し、酸化防止剤を0.4重量部以上配合し、混練機中で245℃以上で熱処理することを特徴とするアクリル系ブロック共重合体により達成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、栄養機能食品、特定保健用食品等として有用な還元型補酵素Q10の安定化方法、保存方法等を提供する。又、還元型補酵素Q10を、工業的生産に適した方法で、高品質且つ効率的に得る方法を提供する。
【解決手段】 還元型補酵素Q10を、クエン酸類及び/又はアスコルビン酸を含有する溶媒中で結晶化させる、還元型補酵素Q10の結晶化方法。酸化型補酵素Q10をアスコルビン酸類を用いて還元して還元型補酵素Q10に変換した後、生成した還元型補酵素Q10をクエン酸類及び/又はアスコルビン酸類の存在下で引き続き結晶化する、還元型補酵素Q10結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐候性、硬度、耐折曲げ性、成形性および金属密着性に優れたアクリルフィルムを提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル系重合体(A)が、不飽和カルボン酸またはその誘導体0.1〜10重量%を含むメタクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物を重合することにより得られ、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)が、アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物および、1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体を共重合することにより得られ、かつ、メタクリル酸エステル系重合体(A)をアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下において重合することにより得られるメタクリル系樹脂組成物(C)を用いることにより、上記特性を有するアクリルフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温かつ長時間でフレキシブル金属張積層板を安定してラミネートする製造方法を提供することにある。
【解決手段】 接着性フィルムの少なくとも片面に金属箔を配し、一対以上の金属ロールを有する熱ラミネート装置により貼り合わせてなるフレキシブル金属張積層板の製造方法であって、該装置の加熱ロールと金属箔との間に、プラスチックからなる保護フィルムを配して3000時間以上ラミネートを行い、冷却後に、接着性フィルムと金属箔とが貼り合わされてなる積層板から保護フィルムを剥離することを特徴とする、フレキシブル金属張積層板の製造方法によって上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


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