説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】 高い光沢を示し、且つ、良好な耐汚染性を付与できる耐汚染性付与組成物、及
び、良好な耐汚染性を示す水性塗料システム・良好な耐汚染性を有する塗膜を提供するこ
とである。
【解決手段】 オルガノシリケート化合物(A)、分子中に反応性官能基と親水性基を有
する水溶性および/または水分散性硬化剤(B)、アルコキシシラン化合物の加水分解・
縮合を促進する化合物(C)、場合によって有機溶剤(D)および脱水剤(E)を組み合
わせた混合物を水性塗料に添加する。(A)、(C)成分により塗膜の耐汚染性が向上し
、上記混合物より形成された塗膜は、塗膜の親水性が向上し、良好な耐汚染性を示す。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性、密着性に加え、切断性、外観に優れたグラファイトフィルムを生産性良く製造する。
【解決手段】 複屈折が0.12以上の高分子フィルムを2000℃以上の温度で熱処理するグラファイトフィルムの製造方法であって、1000℃以下の温度領域における昇温速度が1分間に5℃を超える熱処理をする工程を含むことを特徴とするグラファイトフィルムの製造方法、とする。また、複屈折が0.12以上の高分子フィルムを1000℃以下の温度領域における昇温速度が1分間に5℃を超える熱処理をしたフィルムを、2000℃以上の温度で熱処理することを特徴とするグラファイトフィルムの製造方法,
、とする。 (もっと読む)


【課題】 化学合成系脂肪族ポリエステルや澱粉などの天然物高分子で達成が困難な、加工性に優れ、廃棄時に好気性、嫌気性環境下で微生物などの作用により分解し、地球上の二酸化炭素を積極的に固定化して得られる植物由来の組成物、成形体を得ることを目的とする。
【解決手段】 木粉及び/又はセルロース粉末と、微生物から生産される式(1):[−CHR−CH2−CO−O−](ここに、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、n=1、3の整数である。)で示される繰り返し単位からなる脂肪族ポリエステル共重合体からなる組成物をそのまま或いは成形体として用いる。 (もっと読む)


【課題】 バルーン近位側スリーブと遠位側シャフトの接合部において柔軟な構造を有し、剛性が急変せず、段差を少なくして、狭窄度や屈曲度が高度な血管部位をスムーズに進入を可能とするバイアキシアル型バルーンカテーテルを、その製造工程を少工程且つ高生産収率で、容易に作製を可能とするカテーテルを提供する。
【解決手段】 医療用バイアキシアル型バルーンカテーテルにおいて、シャフトの拡張ルーメンのみが、シャフトと近位側のバルーンスリーブの接合部からシャフト遠位端の間で取り除かれ、接合部より遠位側の拡張ルーメンの主たる壁が近位側バルーンスリーブによって構成されるていることを特徴とするバルーンカテーテル。 (もっと読む)


【課題】 接着性の改善されたイソブチレン系制振材料および、それを用いた制振ダンパーを提供すること。
【解決手段】 (a)芳香族ビニル化合物を主成分とする重合体ブロック−イソブチレンを主成分とする重合体ブロックからなるジブロック共重合体、(b)芳香族ビニル化合物を主成分とする重合体ブロック−共役ジエン系単量体からなり、部分的に水添されていてもよい重合体ブロック−芳香族ビニル化合物を主成分とする重合体ブロックからなるトリブロック共重合体および(c)エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂、並びに、ウレタン系樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂を特定の配合比(重量比)で含有することを特徴とする制振材組成物を用いることにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】 高い防振性能、耐クリープ性能と断熱性能を併せ持つ浮き床用防振断熱材及びそれを用いた床構造を提供する。
【解決手段】 100〜170倍に発泡したポリスチレン発泡体を、厚さ方向に圧縮した後、圧縮荷重を除くことで、厚さを圧縮前の40〜80%まで回復させてなり、熱伝導率が0.05W/m・K以下、厚さが10〜150mm、動的バネ定数が1×106〜15×106N/m3の緩衝材2と、発泡倍率が1.2倍〜5倍、熱伝導率が0.15W/m・K以下、動的バネ定数が1×107〜30×107N/m3のポリウレタンエラストマー発泡体からなり、防振断熱材1の全表面積に対する合計開口面積が0.1〜10%になるように、緩衝材2に対して厚さ方向に貫通形成した貫通孔3に隙間無く装填した弾性体4とを備えた。 (もっと読む)


ポリ−3−ヒドロキシアルカン酸粒子を凝集させ、その粒度を高める方法を提供する。本発明は、ポリ−3−ヒドロキシアルカン酸粒子を、親水性溶媒、又は、水と親水性溶媒との混合液体に懸濁し、該懸濁液の沸点以下の温度で攪拌することからなる、ポリ−3−ヒドロキシアルカン酸の凝集方法である。 (もっと読む)


【課題】 薄肉で高発泡倍率、表面平滑で均一微細なセル構造を有する熱可塑性樹脂発泡体およびその製法を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物と発泡剤とを射出成形機へ供給し溶融させ金型内に射出充填し、充填が完了した直後に最終製品形状位置未満の所定位置まで金型を開く第1型開工程と、次いで初期キャビティ以上の所定位置まで金型を閉じる途中型閉工程と、次いで最終製品形状位置まで金型を開く第2型開工程により所望の発泡成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、剛性と柔軟性の傾斜制御の高い調節自由度を有すると同時に、多様なアクセス経路に応じた調子の設定が可能な医療用カテーテルチューブであって、容易かつ安価に製造できる医療用カテーテルチューブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 滑性を呈しかつ柔軟性を有する樹脂管からなる内層管、柔軟性を調整しさらに耐キンク性、トルク伝達性、押し込み性等を付与する線条体を内層管上に巻回あるいは編組してなる補強材層、柔軟性を有する樹脂管からなる外層管が一体となった医療用カテーテルチューブ。外層管は熱収縮チューブからなり、熱収縮チューブ原料樹脂のショアD硬度は基部から先端部にかけて一段階以上になるように配列される。補強材層が存在しない先端部を有し、該補強材層と該外層管の存在により、基部から先端部にかけての曲げ剛性が段階的または連続的に小さくなるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 間葉系幹細胞の細胞ソースからの回収のために:1)まず患者より採取した細胞ソースを安定に生存性を保持させる;2)さらに保存後、フィコールやパーコールなど医薬品として未承認の試薬を用いることなく、目的の間葉系幹細胞を迅速、安定に回収する手法の確立すること。
【解決手段】 そこで我々は細胞ソースの保存方法として種々検討を重ねた結果、より高い濃度での抗凝固剤の使用、およびこの高濃度の抗凝固剤を添加した保存後の細胞ソースに単純に遠心による洗浄する操作を加えた全骨髄細胞を培養することにより、長期間の保存後でも効率的に間葉系幹細胞の回収が可能であることを見出した。 (もっと読む)


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