説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】透明体シート状物表面に発生した曲率変化の小さな凹凸状欠陥でも漏れなく検出し、低コスト、かつ、省スペースで構成できる信頼性の高い欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】走行する透明体のシート状物の幅方向から平行光を斜めに透過させて広範囲を照射する照明手段と、透過した光を光学的に圧縮させる配置で結像させるスクリーンと、該スクリーンに結像した画像を明暗信号として検出する撮像手段と、明暗信号のレベルをしきい値によって凹凸状欠陥として検知し、凹凸状欠陥の寸法及び形状を判定する信号処理手段とを具備することを特徴とするシート状物の表面欠陥検査装置により、上記課題を解決しえる。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の複屈折発現性に優れ、急峻な正常波長分散を示す光学補償フィルム、光学補償用積層体、偏光板、及び液晶表示部材を提供する。
【解決手段】光学補償フィルムが、ナフタレンテトラカルボン酸二無水物から形成される特定の構造を含有するポリイミドからなり、さらには、該構造を5〜30モル%、その他のポリイミド構造を70〜95モル%含有する。 (もっと読む)


【課題】クレヨンを筆記具として用いた時に、筆記性と消去性のバランスにすぐれ、さらに、室内照明等の光が照射されても、ぎらつきが少なく、どの方向からも見やすい防眩性にすぐれた筆記シートを提供すること。
【解決手段】樹脂製基材シートの表面がコーティング剤でコーティング処理され、かつ微細凹凸構造を有する乾式又は湿式筆記具用の筆記シートであって、コーティング剤が主鎖末端および/または側鎖に水酸基を有する(メタ)アクリル系重合体(A)と、ポリイソシアナート化合物(B)を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、機械的特性(例えば、弾性率等)と靱性に優れた硬化物を与え得る硬化性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の硬化性樹脂組成物は、不飽和エステル系樹脂60〜99質量部と、エポキシ樹脂0.5〜20質量部と、ブタジエンゴム、ブタジエン−スチレンゴム、ブタジエンブチルアクリレートゴム、ブチルアクリレートゴム、及びオルガノシロキサンゴムよりなる群から選択される1種以上のゴムポリマーの存在下、アルキル(メタ)アクリレート、及びアリル(メタ)アクリレートからなる群から選ばれる1種以上の単量体を少なくとも75重量%以上を含むビニル単量体(100重量%)を重合して得られる、数平均粒径20〜600nmの架橋ゴム粒子0.1〜20質量部とを含み、前記架橋ゴム粒子が前記不飽和エステル系樹脂組成物全体に1次粒子の状態で分散していること特徴とする不飽和エステル系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易で、加工時のフィルム欠陥が少なく、優れた透明性を有する光学用フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が110℃以上であるアクリル系樹脂と、脂肪酸アミド(アマイド)化合物を含む光学用フィルムであって、アクリル系熱可塑性樹脂100重量部に対して滑剤を0.001重量部以上、1重量部以下含有することで、特に製膜時に発生する凹凸欠陥が少なく、成形加工の容易な光学特性に優れた光学用フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車部品、電機部品、各種機械部品等において使用される液状シール剤は、耐油性、耐熱性、接着性、柔軟性を同時に得られ難いという問題がある。それを改善した液状ガスケットならびにその素材を提供する。
【解決手段】架橋性シリル基を少なくとも1個有し、その硬化物の耐油性が、JIS K 2215に規定される陸用3種5号の潤滑油に対するJIS K 6258の浸漬試験のいずれか一項目で、その主鎖の繰り返し単位をアクリル酸ブチル単独に変えた重合体の硬化物の耐油性を上回るビニル系重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用バックシートにおいて、安価で、EVAとの接着性に優れた太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】太陽電池の裏面保護に用いられるバックシートであって、(a)エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物からなるフィルムと(b)蒸着PETが積層されていることを特徴とする太陽電池用バックシートにより達成できる。特に(a)エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物が、(a−1)ポリオレフィン系樹脂に対して、ラジカル重合開始剤の存在下、(a−2)エポキシ基含有ビニル単量体および(a−3)芳香族ビニル単量体を溶融混練して得られたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄肉形状を有するような型内発泡成形体であって、良好な表面性と成形性、寸法性を有するポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】融点温度差が15℃以上30℃以下の2種類のポリプロピレン系樹脂を混合し、メルトインデックスが3g/10min以上20g/10min以下、融点が130℃以上155℃以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とし、発泡倍率が10倍以上50倍以下、示差走査熱量計法による測定において2つの融点を有し、該融点の差が20℃以上であるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を、3.0kgf/cm2−G以下の加熱蒸気圧にて型内発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】 容積が小さな植物育成用容器に対しても良好な充填性を有しつつ、より強力の高い根鉢を形成し、移植機や人手によって苗を根鉢ごと田畑などに植え付ける際に根鉢の崩壊が生じず、円滑に植え付けることができ、しかも苗を健全に育てることのできる育苗用培土を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性の樹脂組成物からなる嵩密度0.025g/cm3以上0.25g/cm3以下、かつ目開き2mm(10メッシュ;USA)を通過し目開き0.025mm(500メッシュ;USA)を通過しない不定形粉末を、培土基材に配合した事を特徴とする育苗用培土。 (もっと読む)


【課題】 LEDや高密度LSIにおける発熱が素子機能を低下させる。特にLEDを高輝度・高出力用途で用いる場合、発熱量の増加に伴い発光効率、寿命が低下する。
【解決手段】 放熱基板、特に発光ダイオードの実装基板として。前記基板を、少なくとも等方的熱伝導層と異方的熱伝導層よりなる2層以上の構成とし、異方的熱伝導層における高熱伝導度方向の熱伝導度が等方的熱伝導層の熱伝導度より2倍以上大きく、かつその異方性が10倍以上とする事で。LEDチップから発生する熱を効率良く放熱する。また、前記異方性熱伝導層を熱伝導性の異方性を有するグラファイト層とし、層面方向の熱伝導度が200W/mK以上であるグラファイトを用いる。駆動電流を増やしてもLEDチップの発光効率低下させず、長寿命化が可能である。 (もっと読む)


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