説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】一つの付加光源の光を、上下拡散のための光と左右拡散のための光を、それぞれ、別の経路で照射することによって、それぞれに所望の拡散角を得られるようにすることを課題とする。
【解決手段】光源40と、前記光源の光を反射させるリフレクタ20と、前記リフレクタで反射された前記光源の光を前方へ投影する投影レンズ10とを備えたプロジェクター型の車輌用前照灯の灯具ユニット1において、クリアランスランプ用の付加光源72と、前記付加光源と前記投影レンズとの間に位置し、付加光源からの光を投影レンズへ向けて偏向する上下拡散レンズ74と、付加光源からの光を左右方向に拡散して投影レンズを介さずに前方へ照射する左右拡散レンズ75とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 複数の半導体光源の各電極に接続される部位のうち複数の検出対象部位の地絡を検出すること。
【解決手段】 DC/DCコンバータ12の出力端子30、32間に配置されたLED1〜LED5のうち検出対象となるLED1、2の両端に抵抗R1を接続し、抵抗R1の両端をLED1のアノード電極とLED2のカソード電極に連なる検出対象部位として、抵抗R1の一端を接続点38を介して地絡検出回路16に接続する。抵抗R1の両端に接続され、出力端子30または接続点38に連なる検出対象部位が地絡したときには、接続点38の電圧V1が接地電位まで低下するので、この電圧の変化を地絡検出回路16で検出することで、出力端子30または接続点38に連なる検出対象部位の地絡を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 現在入手可能なLEDを光源とし、且つ、前照灯配光の主要部分への光量を減じること無しに、カットオフラインより上方への配光を可能にすること課題とする。
【解決手段】光軸xを有する投影レンズ10と、半導体発光素子から成る光源30と、前記光源からの光を光軸上又はその近傍で集光するように反射する第1のリフレクタ40と、前記光源と前記投影レンズとの間に前記光軸方向に沿って延びるように位置し、前記第1のリフレクタで反射された光の一部を遮蔽するシェード22とを備え、前記投影レンズの後方焦点Rf近傍に位置した前記シェードの前端22aから後方へ向けて延びる遮光面は、第1のリフレクタからの光を投影レンズに向けて反射させる第2のリフレクタ222・223とされた車輌用前照灯の灯具ユニット1において、第1のリフレクタで反射された光の一部が投影レンズの後方焦点より下方を通過した後に投影レンズに入射されるように、前記第2のリフレクタの一部に光透過部221が形成された。 (もっと読む)


【課題】 半導体発光素子を光源とする灯具ユニットからの光照射により、所定の配光パターンを形成するように構成された車両用灯具において、その表面形状が後方へ回り込んでいる場合においても、グレアを生じることがない良好な車両用灯具を提供する。
【解決手段】 車両用灯具10は、ランプボディ14と、車両幅方向内側から車両巾方向外側に向けて車両後方側に回り込む透光カバー12とで形成された灯室内に配置された第2ユニット40が、光軸が車両前後方向に延びるリフレクタ46と、その照射軸がリフレクタ46の反射面46aの光軸と略垂直となる略鉛直下方に向けられた状態で配置される第2半導体発光素子42,43と、第2半導体発光素子42,43の車両幅方向外側に設けられ、第2半導体発光素子42,43からリフレクタ46の前方に配置されたエクステンション16に向けて出射される直接光を遮光する遮光部材51,52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用前照灯の灯具ユニットとして、発光素子を光源とするプロジェクタ型の灯具ユニットを採用した場合において、上端部に鮮明なカットオフラインを有するロービーム用配光パターンを形成するようにした上で、対向車ドライバに大きなグレアを与えてしまわないようにする。
【解決手段】リフレクタ16からの反射光の一部を上方側へ反射させるミラー部材18を設け、その上向き反射面18aの前端縁18bでカットオフラインを形成するようにする。そして、上向き反射面18aの自車線側の第1水平面18a1における前端縁18bから後方側に離れた位置に、第1水平面18a1で反射したリフレクタ16からの反射光の一部を遮蔽する遮蔽用突起部として、車幅方向に延びる立壁30を形成する。これにより、ロービーム用配光パターンにおける対向車線側カットオフラインの下方近傍領域を形成する光が前方へ照射されないようにする。 (もっと読む)


【課題】 灯具ユニットの支持状態の安定化を図る。
【解決手段】 ランプボデイ2と該ランプボデイを覆うカバー3とによって形成された灯室4に、光源28、28、28、34、34、34を有するランプユニット13、13、13と該ランプユニットが支持されたフレーム12とによって構成された灯具ユニット6を光源から出射される光軸を調整する光軸調整機構36によってランプボデイに傾動可能に支持し、光軸調整機構にランプボデイを貫通されフレームに回転可能に連結されたアジャスティングスクリュー38、38を設け、灯具ユニットに固定されると共に一部がランプボデイの内面に弾性によって押し当てられて灯具ユニットをランプボデイに支持する補助支持部材41を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ランプユニットの小型化を確保した上で非点灯時における視認性の向上を図る。
【解決手段】 光源28とリフレクター29とレンズ31とレンズホルダー32とを有するランプユニット13の外周面に取り付けられたフード33を設け、該フードをレンズホルダーの外周面を覆う周壁部34とレンズの外周側に配置された先端部35とによって構成し、フードを基材として透明な樹脂材料を用いて形成すると共に周壁部として形成される部分に該周壁部の内部を遮蔽するための遮蔽処理50を施した。 (もっと読む)


【課題】 複数の灯具ユニットを用いながらドライバーの視認性を向上し、安全性を高めることができる車両用灯具を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用灯具は、第1ユニットと第2ユニットとから出射する光を重ね合わせてすれ違いビームの配光パターンを形成する。第1ユニットのサブユニットにおける第1主リフレクタ26の反射面27には、明るさ低減手段28が設けられている。そこで、第1ユニットと第2ユニットとで形成するすれ違いビームの配光パターンにおいて、サブユニットが形成するカットオフライン形成用パターンの周端部分のうち、拡散領域形成用パターンの上に重なる部分における左右両端側の境には、明るさが部分的に低減された低照度部が形成される。 (もっと読む)


【課題】車両用前照灯の灯具ユニットとして、発光素子を光源とするプロジェクタ型の灯具ユニットを採用した場合において、その発光素子が、互いに車幅方向に隣接するようにして配置された複数の発光チップを有する構成となっている場合においても、配光ムラの発生を抑制する。
【解決手段】リフレクタ16からの反射光の一部を上方側へ反射させるミラー部材18の上向き反射面18aにおける、投影レンズ12の後側焦点Fから後方側に離れた位置に、拡散反射部30を形成する。これにより、発光素子14が、車幅方向に隣接するようにして配置された1対の発光チップ14aL、14aRを有する構成となっているにもかかわらず、リフレクタ16の反射面16aにおける光軸Axの真上に近い中央反射領域からの反射光により形成される光によって、両発光チップ14aL、14aR相互間の隙間Gが、縦スジ状の暗部として投影されてしまうのを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】集光と拡散光を同一の灯具ユニットで切り替え可能とすることにより、搭載する灯具ユニット数を削減し、車載スペースを縮小することができる車両用前照灯を提供する。
【解決手段】光軸と略直交する向きで配置された発光素子1と、発光素子1からの出射光を光軸方向前方へ反射させる固定反射鏡2と、固定反射鏡2への光路を遮断する位置と、遮断しない位置との間を移動可能な可動反射鏡3と、可動反射鏡3を移動させるためのギア4とを備える。 (もっと読む)


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