説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】 複数の配光パターンを同一の灯具ユニットで切り替え可能とすることにより、搭載する灯具ユニット数を削減し、車載スペースを縮小することができる車両用灯具を提供する。
【解決手段】 車両用前照灯10は、ランプボディ14と、透光カバー12とで形成された灯室10a内に配置される第2ユニット40が、その照射軸L2が車両前後方向に延びる光軸と略直角となる状態で配置される第2半導体発光素子42と、反射光の配光パターンが異なる3個の反射面46(48,50)を有し、各反射面46(48,50)が第2半導体発光素子42からの出射光を車両前方に独立して反射可能な可動リフレクタ44と、可動リフレクタ44を移動させて複数の反射面反射面46(48,50)を選択的に切り替える反射面切り替え機構70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の削減及び組付作業における作業性の向上を図る。
【解決手段】 光源8に対して固定された状態で配置された第1のリフレクター7と、第1のリフレクターを開閉し連結軸29bを有する第2のリフレクター23と、第2のリフレクターをシャフト27を介して回動自在に支持するブラケット22と、ブラケットに取り付けられ本体30と該本体の中央部以外の部分から突出され軸方向へ移動する駆動ロッド31とを有するアクチュエーター24と、駆動ロッドが挿通される挿通孔35aと連結軸が挿入される第1の連結穴36a及び第2の連結穴36bとを有するアタッチメント34とを設け、アタッチメントの第1の連結穴と第2の連結穴を反対方向に開口し、アクチュエーターを左右において180°回転された異なる向きで取り付け左側の連結軸を第1の連結穴に挿入し右側の連結軸を第2の連結穴に挿入した。 (もっと読む)


【課題】 車輌用灯具の小型化を図る。
【解決手段】 放電灯8又は放電灯を接続するソケット7が取り付けられ放電灯又はソケットの取付方向を向く取付面部20aを有するケース体18と、該ケース体の内部に配置され放電灯を点灯させる点灯回路部19とを設け、ケース体に、上記取付方向において取付面部より放電灯側に突出されリフレクター6の近傍に位置する突出部21を設け、該突出部の内部に点灯回路部を構成する少なくとも一部の部品を配置した。 (もっと読む)


【課題】 高速走行時において自車が走行する自車線の視認性を改善して自車の安全走行を確保するようにした車両用前照灯を提供する。
【解決手段】 対向車を眩惑しない配光パターンでの照明が可能で、かつ照射方向を変化させることができるランプユニット110を車両の直進走行時に照射方向を対向車線側に向けて偏向させる照射方向制御手段21(22,120)を備える。対向車の検出が可能な対向車検出手段34を備え、照射方向制御手段21は対向車を検出しないときには、照射方向を対向車線側に偏向することで、通常では自車線よりも路肩側、すなわち対向車線と反対側に向けられている最高光度領域を自車線の直進方向に向けることが可能になり、自車線の照明を明るくし視認性を向上する。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の回路部品で入出力における広いダイナミックレンジに対応して放電灯を安定して点灯させること。
【解決手段】この放電灯点灯回路1は、直流電源Bの出力を交流電力に変換する電力供給部2と、電力供給部2を制御する制御部3とを備え、電力供給部2は、スイッチング素子9のスイッチング動作により直流電源Bの出力を共振させて該出力を昇圧するインダクタ7及びコンデンサ8を含む第1の共振回路4と、第1の共振回路4と放電灯Lとの間に接続され、第1の共振回路4から放電灯Lに供給される電流を制御するインダクタ11及びコンデンサ10を含む第2の共振回路5とを有し、制御部3は、スイッチング素子9のスイッチング動作を制御することにより交流電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドランプを構成しているランプユニットを最小限の数で構成する一方で種々の配光パターンを実現し、小型で低コストのヘッドランプを提供する。
【解決手段】 LEDを光源とした集光型ランプユニットLUH2,LUL3と拡散光型ランプユニットLUH1,LUL1,LUL2を含むヘッドランプであって、複数のランプユニットの少なくとも一部を選択して点灯するとともに、選択したランプユニットの一部の光量を制御する配光制御手段PCNTを備えており、点灯・光量制御部CH1〜CL3により選択したランプユニットを光量制御し、制御したランプユニットの合成光により所望の配光パターンを形成する。ランプユニット数を増大することがなく、小型、低コストで多様な配光パターンのヘッドランプが得られる。 (もっと読む)


【課題】 小さな取付スペースで取付可能であると共に、部品点数及び取付工数が少なくて済む車輌用灯具を提供することを課題とする。
【解決手段】 水平駆動手段90と垂直駆動手段100とを一体化し、水平駆動手段のスイブル駆動軸91をランプユニット60に連結するとともに、垂直駆動手段のレベリング駆動軸101をランプボディ20に傾動自在な状態で連結することによって、水平駆動手段と垂直駆動手段をランプボディに対して傾動可能に支持し、水平駆動手段と垂直駆動手段への給電及び/又は制御信号の供給を単一のコネクタ84を介して行う。 (もっと読む)


【課題】灯具前後方向に延びる光軸上に配置された発光素子からの光を、その前方に配置されたレンズにより偏向出射させる車両用照明灯具において、灯具前方路面を明るく照射するとともにその上方空間を弱い光で照射可能とし、しかもこれを、歩行者等にグレアを与えてしまうことなくかつ光源光束を有効に利用した上で実現する。
【解決手段】発光素子12を前方へ向けて斜め下向きに配置し、この発光素子12からの光をレンズ14により水平方向に拡散する下向きの光として偏向出射させて、車両用照明灯具10の前方路面を明るく照射する。また、レンズ14の下方に、発光素子12からの光を前方へ向けて反射させるリフレクタ20を配置し、このリフレクタ20により発光素子12からの光を上下方向および水平方向に拡散する上向きの光として反射させて、車両用照明灯具10の前方路面の上方空間を、比較的広い範囲にわたって弱い光で照射する。 (もっと読む)


【課題】 サイズを増大することなく放熱効果を改善したLEDモジュールを提供する。
【解決手段】 複数のLED111,112をサブマウント12に搭載し、これを高放熱性基板13に搭載するLEDモジュール10であって、サブマウント12にはLEDを直列接続するための中継用の表面電極122rと、これに貫通電極124rを介して接続される中継用の裏面電極123rを備え、高放熱性基板13には中継用の裏面電極123rに接合される回路電極132rを電気的にフローティングなダミー回路電極として構成する。LEDの直列接続は維持する一方で、LEDで発生した熱の一部を中継用の表面電極、貫通電極、裏面電極、さらに高放熱性基板の回路電極を介して放熱し、LEDの放熱効果を向上する。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の発光を効率よく利用する灯具の提供。
【解決手段】車両用灯具500は、発光ダイオード素子10と、発光ダイオード素子10が上面に直接固定された平板状の放熱基板14と、放熱基板14の端部で発光ダイオード素子10と電気的に接続され、発光ダイオード素子10に供給する電源の入力部18を放熱基板14より下方に有する給電コネクタ16とを備える。給電コネクタ16は放熱基板14の端部に設けられており、放熱基板14の上面に於いて発光ダイオード素子10から放熱基板14の端部に向かって伸び、端部で給電コネクタ16に接続される配線を更に有してもよい。 (もっと読む)


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