説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】 ランプの照射方向を制御するためのアクチュエータにおける無用な初期設定を行わないようにしたランプ制御システム及び制御方法を提供する。
【解決手段】 車両の走行状況に応じてランプの照射目標方向を設定する照射目標方向設定手段(ECU)1と、初期設定された照射方向を基準にして照射目標方向に基づいてランプLMPの照射方向を駆動制御するアクチュエータ(SACT)2とを備える。アクチュエータはランプの照射方向を基準位置に駆動制御するための初期設定手段213と、初期設定を実行した状態を記憶する初期設定記憶手段214を備える。ECU1は、アクチュエータの初期設定記憶手段の記憶内容に基づいて当該アクチュエータでの初期設定が実行されたことを確認する初期設定確認手段16と、初期設定が確認できないときにアクチュエータの初期設定手段に初期設定を実行させる初期設定指令手段14を備える。 (もっと読む)


【課題】隣接する太陽電池セル間の配線を必要とせず、また集電線の剥離や腐食および漏電などを抑制することにより、高い変換効率と出力電力の供給を可能とする色素増感太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池モジュール1では、集電線6を設けた透明基板5上に透明導電膜7を形成し、集電線6で区分された透明導電膜7上に色素を吸着させた多孔質半導体膜8を形成した作用極2と、基板12上に形成された導電膜10からなる対向極3とを、集電線6上の透明導電膜7上に設けられたシール部9により接着させてセル部4を設け、そのセル部4に電解質層を封入したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時における急ブレーキ動作や急加速動作での車体ピッチ角変化時においても適正な放射光軸の制御を可能にした車両用ランプのオートレベリングシステムを提供する。
【解決手段】 車両のピッチ角に応じてランプHLの照射光軸を上下方向に変化制御するECU1に、ピッチ角の変化に対する照射光軸の変化制御の応答性を変更可能な応答性変更手段(フィルタ部)105を備える。制御部101はピッチ角が所定角以上変化したときに一定時間だけフィルタ部105の応答性を速くする。アクセル操作やブレーキ操作によって車体前部が上方や下方に大きく向けられたときにはランプHLの照射光軸を迅速にレベリング制御し、他車に対する眩惑を防止し、運転者の前遠方視認性を確保する。 (もっと読む)


【課題】発光管の二次封止に使用する部品点数を減らして、二次封止作業の簡略化,二次封止工程時間の短縮化により、水銀フリーアークチューブの生産性を改善できるセラミック製発光管の二次封止方法を提供する。
【解決手段】一次側電極15を挿入した一端側を封止したセラミック製発光管12の他端側に二次側電極15を挿入保持し、管12内を始動用希ガスの所定圧雰囲気に保持しつつ他端側を封止する発光管の二次封止方法で、二次側電極15の基端部に、管端部に係止される位置決用係止突起16を設け、管端部と係止突起16間に管内外の連通路t1を形成し、発光管12を収容したチャンバ30内を始動用希ガスの高圧雰囲気に保持し、チャンバ30の透光窓45を介して赤外光を含む光を管端部と電極基端部間に介在する封着基材19に照射し、封着基材19を溶融させて管端部を封着(封止)する。従来方法で必要な封止部材が不要で、二次封止工程の簡略化、二次封止工程時間の短縮により、アークチューブの生産性が上がる。 (もっと読む)


【課題】 ランプ照射方向制御システムの異常の回復時にランプの照射方向を確実に直進に近い方向に向けるようにし、走行の安全性を高めることを可能にする。
【解決手段】 操舵角21や車速22に基づいてスイブル目標角を算出する手段11と、スイブル目標角に基づいてランプLHL,RHLの照射方向を偏向制御するスイブル制御手段き12,20を備え、異常検出部23でシステム異常を検出したときに当該照射方向を強制的に直進方向に向けるフェールセーフ制御手段13を備える。システムの異常が回復したときに、スイブル目標角が直進方向に向けられる所定の解除条件を満たしたときに偏向制御を再開するので、照射方向は必ず直進方向ないし直進に極めて近い方向に向けられる。 (もっと読む)


【課題】最小限の回路規模で、放電灯や放電灯点灯回路の状態に応じた最適なDC期間を生成することで、放電灯の立ち消えを防止する放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】本発明は、電源電圧を受け、該電源電圧を昇圧して交流変換し、放電灯21に交流電力を供給する直流−交流インバータ25と、放電灯21が起動すると、定常点灯時の周波数より長い周期の長周期信号を直流−交流インバータ25へ送出し、その後、前記定常点灯時の周波数である定常駆動信号を直流−交流インバータ25へ送出するものであり、長周期信号の周期を、電源電圧、回路温度、消灯時間の少なくともいずれかにより設定する制御回路22とを備える放電灯点灯回路である。 (もっと読む)


【課題】歩行者に車両の存在を適切に認知させる。
【解決手段】前照灯装置において、車両の右側に配置される右第1発光素子52R1〜右第5発光素子52R5は、各々が第1付加配光パターン〜第5付加配光パターンを形成する。車両の左側に配置される左第1発光素子52L1〜左第5発光素子52L5は、各々が第1付加配光パターン〜第5付加配光パターンを形成する。前照灯制御部は、共通する第1付加配光パターンを形成する右第1発光素子52R1および左第1発光素子52L1を交互に点灯・消灯を切り換える。また、前照灯制御部は、共通する第5付加配光パターンを形成する右第5発光素子52R5および左第5発光素子52L5を交互に点灯・消灯を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 光の利用効率の向上及び製造コストの低減を図る。
【解決手段】 光軸方向が上下方向とされ下方に位置するライセンスプレート100へ向けて光を出射する発光ダイオード8と、発光ダイオードとライセンスプレートの間に配置され発光ダイオードから出射された光を制御してライセンスプレートの表面に向けて照射する制御用レンズ9と、内部に少なくとも発光ダイオードを配置したランプボデイ2とを設け、制御用レンズに、発光ダイオードから出射された光をライセンスプレートの表面における上端側へ向けて照射する第1の制御部10と、該第1の制御部より後方に位置し発光ダイオードから出射された光をライセンスプレートの表面における略全領域へ向けて照射する第2の制御部11とを設けた。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの光をレンズにより前方へ向けて偏向出射させる車両用照明灯具において、コンパクトな構成でかつ駆動機構を必要とすることなく、可視光照射と不可視光照射とを選択的にかつ適正に行えるようにする。
【解決手段】レンズを反射型フレネルレンズ14として構成する。この反射型フレネルレンズ14は、その後方側に位置する光軸Ax上の所定点Aからの光を、各輪帯状プリズム14pの内周面14p1において光軸Axから離れる方向へ屈折させる態様で入射させた後、この入射光を外周面14p2において前方へ向けて全反射させる構成とする。一方、発光素子12は、可視光を発光する左右1対の可視光発光チップと、赤外光を発光する上下1対の赤外光発光チップ12aB1、12aB2とを備えた構成とし、これら各発光チップを所定点Aの近傍でかつ光軸Axと直交する平面内において互いに隣接させた状態で、前向きに配置する。 (もっと読む)


【課題】ピストンに支持された噴射ノズルが出し入れされる車体の開口部と該開口部に取り付けられるシリンダとの間にガタが生じないようにする。
【解決手段】シリンダに取り付けられ該シリンダを開口部に位置決めするブラケット8と、ブラケットに外嵌状に位置される固定部材9と、ブラケットと固定部材との間に位置される弾発部材とを備え、ブラケットは開口部の開口縁部の前側に係合する複数の係合片83b、84aを有し、固定部材は開口部の開口縁部の後側に当接する複数の当接部93a、94a、95aを有し、ブラケットの複数の係合片と固定部材の複数の当接部とによってそれぞれ開口部の開口縁部を挟持し、且つ、固定部材を開口部側に付勢するように弾発部材がブラケットと固定部材との間に介挿されるようにした。 (もっと読む)


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