説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】LED消灯時には冷却用ファンを駆動させず、省電力を図ることができ、前記冷却用ファンヘの電流供給の配線が開放した場合でもコストの低減を図ると共にLEDへの電流供給を停止することができる車両用灯具を提供する。
【解決手段】各LEDを冷却する冷却用ファン50と、それぞれLEDに第1の電流としてのLED駆動電流を供給する各供給ユニットと、電源から供給される電力を受け各供給ユニットへの第2の電流としてのLED駆動電流の供給を制御する制御ユニット10とを有する。制御ユニット10は、各LEDおよび冷却用ファン50にそれぞれ対応した(N+1)個の各スイッチ素子と、該各スイッチ素子を介して前記第1の電流としてのLED駆動電流と冷却用ファン50に供給されるファン駆動電流とを制御する制御回路を含む。冷却用ファン50は制御ユニット10の出力側に接続される。 (もっと読む)


【課題】LEDを発光素子とし十分な冷却効果を有する発光装置及び車両用前照灯を提供する。
【解決手段】発光素子10と、発光素子10がインターポーザ210を介して電気的及び熱的に接続された実装基板110と、を有する発光装置100において、実装基板110内に第1の空間120を設け、第1の空間120の内部に発光素子10を冷却する冷媒314を流す。第1の空間120で熱交換された冷媒314は、実装基板110の外部に設けた放熱板310で熱交換され、放熱される。 (もっと読む)


【課題】 異常状態になったLEDのみの駆動を停止することにより安全性の向上を図る。
【解決手段】点灯制御装置1は、それぞれLED40−1〜40−Nに直列接続されLED駆動電流を検出するシャント抵抗RSHと、それぞれ前記各LEDの正極側に接続されたPMOSトランジスタ33と、それぞれ検出された前記駆動電流値と基準値とを比較した結果に応じた比較出力を送出する比較増幅器31とを含み、各PMOSトランジスタ33のオン・オフ動作を行う電流駆動手段30−1〜30−Nと、それぞれ各比較増幅器の出力側電圧を検出し第1〜第Nの第1検出結果を送出するツェナーダイオードZD1と、それぞれ各LEDの正極側電圧を検出し第1〜第Nの第2検出結果を送出するツェナーダイオードZD2とを含む制御手段50とを有する。制御手段50は、それぞれ前記第1〜第Nの第1検出結果及び前記第1〜第Nの第2検出結果に応じて各比較増幅器31の比較出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】発光素子を光源とする直射型の車両用照明灯具において、上端部に水平および斜めカットオフラインを有する配光パターンを形成するようにした場合にも光源光束の利用効率を高める。
【解決手段】発光素子14における矩形状の発光チップ14aを、その下端縁14a1が光軸Axを含む水平面上に位置し、かつ、その自車線側の端点が凸レンズ12の後側焦点Fに位置するように前向きに配置し、上記カットオフラインを形成可能とする。また、凸レンズ12の周囲に、これを帯状に囲むようにして一体形成された付加レンズ22を配置する。付加レンズ22は、発光素子14の発光中心Oを通る、光軸Axと平行な軸線Ax1を中心として略円筒面状に形成された入射面22bで、発光素子14からの光を軸線Ax1から離れる方向へ屈折させ、これを反射面22cで前方へ向けて内面反射させ、これを出射面22aから前方へ向けて拡散光として出射させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】
雨天走行時に路肩の歩行者と対向車ドライバーにまぶしさを感じさせず、レーンマークから歩行者に至る範囲の視認性を向上させることで、雨天時の路面状況をドライバーに確実に把握させる車両用前照灯の提供。
【解決手段】
雨天用ランプユニット4Aとロービーム用ランプユニット4Bを灯室内に有する自動車用前照灯1において、ロービーム用ランプユニット4Bは、ロービーム用配光パターンPsbを形成し、雨天用ランプユニット4Aは、同ランプユニットと路肩(S1,S2)との間(C11〜C16,C21〜C26)から路肩方向への路面を照明し、ロービーム用配光パターンPsbよりも内側に雨天用配光パターンPscを重ねて形成する。 (もっと読む)


【課題】 セラミック発光管のクラックの発生を防止して耐久性の向上を図る。
【解決手段】 セラミックによって形成され内部に所定の気体が封入されたセラミック発光管5と、該セラミック発光管に保持された一対の電極9、10と、ガラスによって形成されセラミック発光管と一対の電極を内部空間に収納する外管6とを設け、セラミック発光管を、内部で一対の電極による放電が行われることによって発光を行うための発光部7と、該発光部の前後両端部にそれぞれ連続され外径が発光部の外径より小さくされた一対の細管部8、8とによって構成し、セラミック発光管の発光部における上面と該上面に対向して位置する外管の内面との距離をH(mm)とし、外管の厚みをt(mm)としたときに、距離Hを0.3以上3.0以下とし、厚みtを0.5以上2.5以下とし、距離Hと厚みtの積H・tを0.3以上3.0以下とした。 (もっと読む)


【課題】 奥行き寸法を小さくして小型化を図ることができるとともに高い位置決め精度を得ることができ、大きな固着力を得ることができるとともにコスト低減を図ることができる取付構造及び溶着方法を提供する。
【解決手段】 固定部10は、溶着部13と保持部12とを有する第1部材11と、外環円筒状の第1位置決めリブ14を有するとともに、内環円筒状の第2位置決めリブ15を有する第2部材である灯具ボディ本体9と、を備えている。そして、第2位置決めリブ15に溶着部13を位置決めして、第1部材11を回転させながら、溶着部13を第1位置決めリブ14内及び第2位置決めリブ15内に摩擦溶着させることができる。 (もっと読む)


【課題】灯室端部の後部において、エクステンションとランプボディとの間からエクステンションの終端部を廻り込んで、カバーに吹き付ける空気流を阻止し、灯室端部の後部におけるカバーの結露を防止する。
【解決手段】車両用前照灯100は、プロジェクタ型ランプユニットである2つの灯具ユニット25,27と、ランプボディ21と灯具ユニット25,27との間の隙間を覆うエクステンション31と、を備える。灯室22が、灯具ユニット25の側方において車両後方に延びる灯室端部55を有し、灯具ユニット25,27から灯室端部55の後部55bに流れる空気を阻止する空気流阻止部57が、灯室端部55の前部55aにおけるエクステンション31とランプボディ21との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 幻惑光の発生を防止すると共に小型化を図る。
【解決手段】 セラミック発光管18に保持された前側電極22及び後側電極23と、前側電極に接続された第1のリード線24と、後側電極に接続された第2のリード線25と、第1のリード線に接続された第3のリード線27と、セラミック発光管、第1のリード線、第2のリード線及び第3のリード線を収納する外管19と、外管が取り付けられたソケット17とを設け、セラミック発光管を発光部20と該発光部の前後両端部にそれぞれ連続された一対の細管部21、21とによって構成し、発光部を前後方向に延びる略円筒状に形成し、第3のリード線に発光部の上方において前後方向に延びる水平部27aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 作業性の向上を図った上で第1の樹脂部材と第2の樹脂部材の溶着による良好な接合性を確保する。
【解決手段】
第1の樹脂部材100の溶着部101を第2の樹脂部材200の溶着部201に押し付けると共に透明材料によって形成された押さえ治具3と、押さえ治具及び第1の樹脂部材を透過する照射光線Rを第2の樹脂部材の溶着部に照射する光源2とを設け、押さえ治具に、第1の樹脂部材に接して該第1の樹脂部材の溶着部又は第2の樹脂部材の溶着部の少なくとも一方を加熱して軟化させ第1の樹脂部材の溶着部と第2の樹脂部材の溶着部とを密着させると共に透明材料によって形成された発熱体4を設けた。 (もっと読む)


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