説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】投影レンズの後方に第1および第2光源ユニットが配置されてなるプロジェクタ型の車両用前照灯ユニットにおいて、その照射光により形成されるハイビーム用配光パターンを遠方視認性に優れたものとする。
【解決手段】第1光源ユニット14により、第1発光素子32からの光を、第1リフレクタ34で前方へ向けて光軸Ax寄りに反射させ、その一部を第1ミラー部材36で上方側へ反射させて、ロービーム用配光パターンを形成する。一方、第2光源ユニット16により、第2発光素子42からの光を、第2リフレクタ44および第2ミラー部材46で反射させて、ロービーム用配光パターンのカットオフラインから上方へ拡がるハイビーム用付加配光パターンを形成するとともに、第2発光素子42からの光を、第3リフレクタ48で反射させた後、投影レンズ12の下方空間を通過させて、カットオフラインを上下に跨ぐハイビーム用付加配光パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】薄肉でヒケも顕在化しない車両用灯具の前面カバーを提供すること。
【解決手段】金型100,200に設けた灯具構成部材である正面視横長の樹脂製前面カバー成形用のキャビティCの長手方向の側縁部に沿ってランナ95を配設し、該ランナ95とキャビティ側縁部間に設けたゲート96から溶融樹脂をキャビティCに射出し成形した前面カバー12で、キャビティCの長手方向ほぼ中央部からその両側にランナ配設方向に沿って拡幅した幅広にゲート96を形成し、ゲート厚Tが1〜2.5mm、前後長Lが1.5〜3mmとし、射出樹脂の流動が整流(平行流)となってキャビテイC内に充填されるので、最大流動長L1の短縮,単位肉厚当たり樹脂が流れ得る長さL2の拡大から、前面カバー薄肉化による灯具の軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】運転者の現在の視認性の程度を高精度で検出し、該検出結果に応じて、的確な運転支援を実行する。
【解決手段】瞬き頻度検出部311は、撮像画像を基に生成されたエッジ画像から運転者の眼部領域を特定し、この眼部領域を時系列的に監視して、瞼の開閉状態を検出し、運転者の瞬き頻度を検出する。判定部314は、瞬き頻度検出部311により検出された運転者の瞬き頻度に基づいて、運転者がメータを視認しにくい状態であるか否かの判定を行う。メータ照明制御部320は、判定部314により、運転者がメータを視認しにくい状態であると判定されると、コンビネーションメータが備える光源の輝度をアップさせる。これにより、コンビネーションメータがより明るく照明され、運転者の視認性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】複数の投射型光源ユニットを灯室内に収容したコンパクトな自動車用前照灯で、各投射型光源ユニットの走行ビーム用配光パターンに顕れるダークゾーンDza,b,cが前照灯の走行ビームでは目立たない前照灯を提供する。
【解決手段】発光素子を光源とする光源ユニット複数を灯室内に収容し、各光源ユニット10A,B,Cの配光パターンを合成して前照灯の配光を構成する。
各光源ユニット10A,B,Cは、投射レンズ19の後方焦点近傍にその延出先端部がくるように配したシェード17の上下にそれぞれ発光素子14a,bとリフレクタ16a,bを設けて、上光源ユニット部10A1ですれ違いビーム用配光パターンを形成し、下光源ユニット部10A2で走行ビーム用付加配光パターンを形成する構造で、各光源ユニット10A,B,Cの合成配光パターンにおいてダークゾーンDza,b,cが重合しないよう、各光源ユニット10A,B,Cの光軸La,Lb,Lcを上下にずらした。 (もっと読む)


【課題】透明カバーおよびエクステンションリフレクタが後方側へ回り込むように形成された車両用灯具において、エクステンションリフレクタを透明カバーに仮止めする際の接触による透明カバーのキズ発生を効果的に抑制する。
【解決手段】エクステンションリフレクタ20の後方側回込み端部20Aに、略後方へ突出する位置決め用突出片20bを形成し、また、透明カバー14の後方側回込み端部14Aに、位置決め用突出片20bの側面部20b1に当接してエクステンションリフレクタ20が透明カバー14の内面に接触するのを防止する突出片当接部14a2を形成する。エクステンションリフレクタ20を透明カバー14に仮止めする際、その位置決め用突出片20bを透明カバー14の突出片当接部14a2に予め当接させることにより、エクステンションリフレクタ20を透明カバー14の内面に接触させてしまうことなく両部材を位置合わせして仮止め可能とする。 (もっと読む)


【課題】 車輌の歩行者との衝突時における歩行者に対する衝撃の緩和によるダメージの軽減を図る。
【解決手段】 ランプハウジング2と該ランプハウジングの前面開口を閉塞するカバー3とを有しランプハウジングの下面に設けられたブラケット15を含む複数のブラケット12、13、14によって車体の取付部100に取り付け、ランプハウジングの下面に設けられたブラケット15を、車体の取付部に係合される係合部17と、係合部をランプハウジングに支持する支持部16とによって構成し、支持部を、ランプハウジングの外面からそれぞれ突出され一端部がランプハウジングにそれぞれ連続する一対の支持側面部18、18と、該一対の支持側面部の一端部と反対に位置する他端部間を連結し係合部が設けられた連結面部19とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】 車両側の電力を消費せずに独立した電源を有することで送風を省電力に行うことができるとともに、内部対流による融雪性及び放熱性を向上させることができる車両用灯具を提供する。
【解決手段】 車両用灯具10は、ランプボディ14と透光カバー15とによって区画された灯室16内に、LED21,32を光源とする複数の光源ユニット11,13と送風手段17とを備え、灯室16内に送風手段17を駆動させるための電力を発電する発電手段20を備えている。 (もっと読む)


【課題】 自動車のAFSにおいて運転者にランプ照射方向の偏向制御の違和感を与えずに車両の安全走行を確保したランプシステム及びランプ偏向制御方法を提供する。
【解決手段】 ランプRHL,LHLの照射方向を偏向制御する偏向制御手段(ECU)10には、操舵角に基づいて照射方向の偏向角を演算する偏向角演算手段11と、偏向制御手段11に入力される操舵角についての不感帯を設定するとともに、不感帯を操舵角に追従して変化させる不感帯処理手段13とを備える。不感帯処理手段13は操舵角が必ず不感帯内に入るように不感帯を変化する手段131〜134と、不感帯の基準値を偏向演算用の出力操舵角として偏向制御手段11に出力する手段135を備える。不感帯を操舵角に追従して変更制御することで、あらゆる操舵状態でのランプ照射方向の変動が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルカバーのノズル部からの脱落等を防止する。
【解決手段】 洗浄液を噴射する噴射ノズル16、16を有するノズル部4と該ノズル部を前方から覆うノズルカバー6とノズル部に連結され車体又はバンパー100に形成された開口100aを介して出し入れされるようにノズル部及びノズルカバーと一体となって所定の移動方向へ移動されるピストン3と該ピストンを移動自在に支持するシリンダー2とを設け、ノズルカバーの背面に当接又は近接して位置される腕部24、24を有すると共にピストンの移動時に移動方向に対するノズルカバーの傾きを規制するブラケット22を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両用前照灯の全体を大型化、大重量化させずに、車両走行状況に応じた種々の最適な配向パターン形成機能を付与できる車両用前照灯を提供する。
【解決手段】車両用前照灯100は、灯室15内に、固定配置され主配光の光量を確保できるメインランプユニット17と、半導体発光素子を光源として配光パターンを変更形成可能とする補助用ランプとしてのサブランプユニット19,21とを備える。サブランプユニット19,21は、照射方向を上下方向に変更する上下変更機構と、照射方向を左右方向に変更する左右変更機構と、配光パターンを変更するパターン変更機構とをそれぞれ備える。 (もっと読む)


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