説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

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【課題】SMW掘削機などの地下連続壁を施工する掘削機において、掘削軸先端部で捩れ修正や変位修正を行う姿勢制御装置の電源ケーブルや油圧ホースを無くすことができ、また削孔しながら掘削軸の傾斜角を正確に検出することができ、さらに削孔しながら掘削軸の捩れ修正または変位修正を迅速に高精度で実施できるようにする。
【解決手段】掘削軸先端部の連結支持装置20内に掘削軸2の回転動力により駆動されて発電・充電を行う発電・充電装置30と、同様に油圧を発生させる油圧発生装置40と、回転する掘削軸2の傾斜角を掘削軸の外側で検出できる外付けの傾斜角検出装置50、50を設け、計測された傾斜角αから得られた水平面内の捩れ角θと水平方向の変位dX・dYに基づいて、ディスクブレーキ式の姿勢制御装置60(正転用)、60(逆転用)により捩れ修正を行い、押圧板式の姿勢制御装置70(X方向)、70(Y方向)により変位修正を行う。 (もっと読む)


【課題】水中不分離コンクリートの流動性を向上させ且つ生コンプラント等で水中不分離コンクリートを作業性よく製造する。
【解決手段】水中不分離コンクリートを練り混ぜて水中打設する水中コンクリート工法において,(1) プラントにてセメント,微粉末,骨材,微粉材料を分散させるための混和剤および水からなる基材に化合物(α)および化合物(β)を配合して練り混ぜ,この混練物を打設現場にアジテータ車で搬送する,(2) プラントにて前記の基材に化合物(α)を配合して練り混ぜ,この混練物を打設現場にアジテータ車で搬送し,打設現場にて該アジテータ車内の混練物に化合物(β)を配合して攪拌する,または(3) プラントにて前記の基材を練り混ぜ,この混練物を打設現場にアジテータ車で搬送し,打設現場にて該アジテータ車内の混練物に化合物(α)および化合物(β)を配合して攪拌する。 (もっと読む)


【課題】空気を冷媒として冷凍サイクルを形成する空気冷媒式冷凍装置において,被冷却部を経た戻り空気が有する低温冷熱を回収するさいに,装置をコンパクトにしながら熱交換効率を高める。
【解決手段】空気圧縮機,空気冷却器および空気膨張機を経た空気を被冷却部に供給し,被冷却部からの戻り空気を前記の空気圧縮機に循環する空気冷媒式冷凍装置において,前記の空気冷却器と空気膨張機の間の空気経路に空気対液体熱交換器を配置すると共に,被冷却部と空気圧縮機の間の空気経路にも空気対液体熱交換器を配置し,両熱交換器の間を熱媒液体が循環する熱媒循環路を形成したことを特徴とする空気冷媒式冷凍装置である。 (もっと読む)


【課題】 多くの人手間を要することなく、車両や人その他の移動体の移動軌跡に関する詳細なデータを、簡易な操作で得ることができる移動軌跡解析方法を提供する。
【解決手段】 まず、トランシット、レベル等の機材により、ターゲット(標定点)Aの基準点測量を行う。次に、3Dスキャナー22により、道路2部分について、道路構造をスキャニングし、点群データ(3次元座標)を取得する。その後、ビデオカメラ21により、車両11や歩行者等の移動体をビデオ撮影する。3Dスキャナー22により得られた点群データから、障害物あるいは不要なデータを除去し、この点群データとビデオ映像をマッチングさせる。ビデオ映像の各フレーム画像の解析から車両11等の移動軌跡を抽出する。
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【課題】 昇降装置で桁を支持する際の桁のレベル調整、および、桁の支持構造への架設を容易に行うことができる構造物の構築方法、構造物および昇降装置を提供すること。
【解決手段】 レグ5の下端部27をピン11で支持した昇降装置3a、昇降装置3bを橋梁桁25の両端部付近に配置し、上げ越し状態とした橋梁桁25の端部付近を、ピン69を用いて支持梁9に結合する。次に、橋梁桁25を上昇させ、橋梁桁25の上げ越しがなくなった時点で、連結鋼材53を用いてピン69の回転を固定する。そして、橋梁桁25をさらに昇降させて片端を橋脚77に支持させた後、橋梁桁25の昇降装置3a側を下降させる作業と、レグ5の支持部23aをタフローラ13を用いて水平移動させる作業とを繰り返すことにより、橋脚77を支点として橋梁桁25を回転させ、橋梁桁25の他端を橋台79に支持させる。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネル先受工法等の地山補強工法においてトンネルを掘削すべき先行地山内に削孔を施すと同時に該削孔内に補強用の管を挿入する場合などに用いる削孔装置に係り、削孔時に挿入管に打撃力が極力かからないようにして良好に削孔を施すと同時に該削孔内に挿入管を挿入することができるようにする。
【解決手段】削孔ロッド3の先端側に設けた削孔用ビットBに回転打撃力を付与して地中に削孔を施すと同時に上記削孔用ビットBの進行に伴って上記削孔内に挿入管4を順次引き込むようにした削孔装置であって、上記削孔用ビットBと挿入管4との間に前記削孔ロッド3を挿通可能な緩衝用筒体6を設け、その緩衝用筒体6を上記削孔用ビットBおよび挿入管4のそれぞれに対して軸線方向に所定距離だけ相対移動可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対象物の挙動に応じて油圧ジャッキの制御則を柔軟に更新することを可能とする油圧ジャッキ制御システム等を提供する。
【解決手段】制御コンピュータ31のCPU32は、制御則等の初期条件が入力されると、現在の状態(計測情報及び演算情報)及び制御則に基づいて最終制御目標値を算出し、さらに、各ステップ毎の制御目標値を算出し、対象ステップの制御目標値と実際の状態との偏差が許容誤差範囲内となるまで同一ステップにおいて油圧ジャッキを制御し、許容誤差範囲内となったら、次のステップから処理を繰り返す。制御則に関しては、任意の計測チャンネルの計測値及び指定値、任意の演算チャンネルの演算値及び指定値に基づいて算出することができる。 (もっと読む)


【課題】デッキプレートに対する感知器の容易な取付作業を実現する。
【解決手段】予め取付用プレート30に固定されている煙感知器20は、本体部21と露出型アウトレットボックス22とで構成されており、本体部21が露出型アウトレットボックス22を介して取付用プレート30に2本のねじ25にて固定されている。このように煙感知器20が固定された取付用プレート30を、4本のタッピングビス31にて、デッキプレートの開口17を蓋うようにして所定位置に固定する。これによって、取付用プレート30に固定された煙感知器20は、デッキプレート10の下方へ突出するようにして取り付けられる。また、煙感知器20から延びる電線23を、デッキプレート10に設けられた配線用開口15を通してデッキプレート10の上側へ導出して配線する。 (もっと読む)


【課題】時間帯や曜日などによって交通量が異なるために、例えばバス専用レーンのように、同一の車線を常時同一の形態で利用したのでは利用効率のよくない状況が発生する車線において、交通量に応じて利用形態を変更することで道路全体として終日の利用効率を向上できる道路の運用方法を得る。
【解決手段】 片側に複数の車線2を有する一般道路1において、路面に埋設設置した発光体により従前の固定標示に代わる路面標示を形成し、交通量の変化に応じて異なる内容の道路標示3をレーンライティングにより切り替えて同一の車線2で変更標示する。 (もっと読む)


【課題】
定着部を簡単に設けることができ、かつ主筋やフープ筋などのせん断補強筋として容易に配筋することのできる定着部付き鉄筋を提供する。
【解決手段】
異形鉄筋からなる鉄筋本体1の両端部に定着部としてフック2,2をそれぞれ突設する。鉄筋本体1とフック2は鉄筋コンクリート用棒鋼より一体的に形成する。フック2は鉄筋本体1と一体をなす平板状に、かつ鉄筋本体1の端部を鉄筋本体1の軸線に対してほぼ90°(直角)に折り曲げて形成する。フック2の板厚と幅Wはプレス圧を調整することにより、またフック2の長さLはプレス長さを調整することにより形成する。 (もっと読む)


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