説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】ステッピングモータの発熱量の増大を抑制しつつ、ロータの減衰振動が停止するまでの時間を短縮するモータドライバ回路を提供する。
【解決手段】ステータコイル及びこのステータコイルによる駆動され、目的角をステップ単位で変更するロータを有するステッピングモータ20を制御するモータドライバ回路10を提供する。モータドライバ回路10は、ステータコイルの励磁順序を決定する相励磁パターンを発生する相励磁パターン発生回路102と、この相励磁パターン発生回路102に制御され、ステータコイルに流れる駆動電流を制御するモータ電流制御回路101と、 ロータの目的角への停止動作開始直後に駆動電流を一定の時間だけ増大させるように、モータ電流制御回路101を制御する電流レベル切替回路103とを備える。 (もっと読む)


【課題】 サイズが小さいまま、像面湾曲を補正することで、高性能な小型の表示装置を提供する。
【解決手段】 照明光を出射する出射機構1、31と、画像を形成する表示素子20とを備える表示装置10、30であって、表示素子20は、中心から周辺部に向かって出射方向に突き出ていく出射面を有することを特徴とする。また、表示素子20の出射面は、曲面形状であることが好ましく、表示素子20は、反射型表示素子又は透過型表示素子であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バルブの耐久性を向上させる。
【解決手段】互いに接する接触平面をもつステータ11とロータ15を備え、ステータ11の接触平面13には複数の流路のそれぞれに接続される試料流通口19をもち、ロータ15の接触平面17には試料流通口19の内の2つを連通させる少なくとも1つの試料溝21をもち、試料溝21により連通すべき試料流通口19を切り換えるようにロータ15が回転摺動されるものである。本発明では、ステータ11の接触平面13には洗浄液を流通させる複数の洗浄液流通口22をもち、ロータ15の接触平面17には洗浄液流通口22の内の2つを連通させる少なくとも1つの洗浄溝22をもつことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】超音波スキャンを行っている最中にリアルタイムでPI、RIなどを自動的に演算する。
【解決手段】超音波プローブ11で得た受信超音波信号を、受信プリアンプ21、A/D変換器22、ビームフォーマ23を経て検波回路24に送ってドプラ効果による周波数シフトを求め、さらにこれをレンジゲート25、クラッタ除去回路26を経てDSP27に送り、そのドプラ周波数シフトの周波数スペクトルを求めるFFTを行い、これを超音波信号の受信ごとに繰り返して順次得た周波数スペクトルを時間方向にトレースすることによって流速波形を求め、この流速波形をFIRフィルタで微分して極値を検知し、その極値が前に求めた最大流速の類似範囲に入っていることを判定して、前に求めた最大流速の時点から今回最大流速が得られた時点までの時間間隔を1心拍時間として得、この1心拍時間や最大流速などからPI、RIなどを自動的に演算する。 (もっと読む)


【課題】従来構成のアレイ検査装置では検出することができない基板の欠陥についても検出可能とする。
【解決手段】電子線を基板に照射して得られる2次電子をエネルギー選別して検出することにより基板の欠陥を検出するTFTアレイ検査装置において、エネルギー選別を行うエネルギーフィルタと、エネルギーフィルタを通過した2次電子を検出する2次電子検出器とを備え、エネルギーフィルタは少なくとも2枚のグリッドを有し、この各グリッドに異なる電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 質量流量を一定に保つことができる送液ポンプ及びそれを用いた液体クロマトグラフを提供する。
【解決手段】 移動相の流入のみを許容する流入路と、移動相の流出のみを許容する流出路とを連通したポンプ室21をポンプヘッド20に備え、ポンプ室21内でピストン13を往復運動させることによって、移動相を吸引吐出する機構4を備える送液ポンプ40であって、さらに、移動相の体積膨張係数、又は、温度による移動相の体積変化に関するモデル式を記憶する記憶部42と、温度測定部30により測定された移動相に関する温度と、体積膨張係数又はモデル式とに基づいて、前記移動相の送液量を加減するために、機構4にピストン13の移動速度又は移動距離を制御する制御信号を出力するモータ制御部52とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 未知試料であっても過大電流を流すことなく、誘電泳動を用いた回折格子法による粒子計測を行う。
【解決手段】誘電泳動用電圧を印加することにより粒子に関する計測を行う粒子測定装置において、誘電泳動用電圧を含む誘電泳動パラメータを設定する誘電泳動パラメータ設定部31と、電極対に対し誘電泳動用電圧よりも弱い導電性評価用電圧を印加した状態で電流計測部により電極対間の電流計測を行う制御を行うことで流動体試料の導電性情報を取得する導電性情報取得制御部32と、導電性情報と関係付けた誘電泳動測定が可能な誘電泳動パラメータの範囲を判定用データとして記憶する判定用データ記憶部43と、導電性情報と判定用データとに基づいて、設定された誘電泳動パラメータの適否を判定する設定条件判定部33と、不適判定がなされた場合に警告情報を出力する警告出力部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】取り扱い容易で、破損し難く、薄く軽量の二酸化炭素吸着要素を提供する。
【解決手段】二酸化炭素吸着要素1は、高分子材製のベースフィルム15の少なくとも一面が担体フィルム16により覆われる。担体フィルム16は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製のフォイルの表層を酸化することで形成され、その表層が多孔質の酸化アルミニウム製担持層16aとされ、残部がアルミニウムまたはアルミニウム合金製支持層16bとされる。担持層16aの各孔16a′の内面に二酸化炭素吸着用アミン基17が付着される。 (もっと読む)


【課題】放射線画像に対してビニング処理を行う場合であっても、高周波成分を除去することができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線グリッドを透過して検出されたX線に基づくX線画像から高周波成分を除去する処理を低域通過型フィルタ(LPF)21が行うが、その処理をビニング処理部22で行われるビニング処理よりも先に行う。したがって、ビニング処理による周波数特性変化よりも前に、低域通過型フィルタ21による高周波成分除去処理が行われるので、X線画像に対してビニング処理を行う場合であっても、周波数特性が変化することなく高周波成分を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】
送液装置に備えられた逆止弁の弁体・弁座の固着を解消する。
【解決手段】
プランジャポンプの吸入口(12,22)・吐出口(12,23)と連通する流路切換弁を配設し、弁体・弁座の固着を解消させるための流路と、通常の送液のための流路を切換可能にする。送液不良を生じたプランジャポンプ10の吸入口にプランジャポンプ20の吐出口12を連通させる。プランジャポンプ20によって送液された液体は流路切換弁25とバイパス流路27、流路切換弁14を経てプランジャポンプ10の吸入口12に到達し、吸入口12の弁座・弁体を固着させている塩などを溶解・除去する。 (もっと読む)


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