説明

株式会社島津製作所により出願された特許

2,091 - 2,100 / 3,708


【課題】信号電荷の読み出し時間を低減させることができる撮像素子およびそれを用いた撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】垂直転送用CCD13の下流側の端部13aを屈曲させて水平転送用CCD15で転送セルの5個分隣接させて各転送用CCD13,15をそれぞれ構成している。したがって、垂直転送用CCD13から水平転送用CCD15へ信号電荷を転送する際に、上述した5個分の信号電荷を一括して転送することができ、一括した分だけ信号電荷の読み出し時間を1/5に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 液体中のサンプル粒子群の濃度の濃淡に応じて適正な光路長さに簡単に調整することのできる粒度分布測定装置を提供する。
【解決手段】 壁面に検出光透過窓11を備える液体収納容器10と、レーザ光出射窓12を備え、かつ、レーザ光出射窓を含む部分が液体試料内に浸漬されるレーザ光導入筒13と、レーザ光をレーザ光出射窓から液体試料に向けて照射するための入射光学系15と、液体試料中の粒子群によって回折・散乱され、検出光透過窓11を透過した回折・散乱光の強度分布を測定する測定機構14と、検出光透過窓に対してレーザ光導入筒をレーザ光照射方向に沿って移動させる調整機構21とからなり、検出光透過窓とレーザ光出射窓との距離を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】診断において検査をフレキシブルに行うことができる診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】放射性薬剤が投与された被検体から発生したγ線をそれぞれ検出する2つの検出器板1A,1Bを備えている。各検出器板1A,1Bに切り欠き1Cを設けている。検査のし難い箇所(例えば脇や股など)に切り欠き部分が位置するように検出器板1A,1Bを設置すれば、切り欠き1Cを設けた検出器板1A,1Bを検査のし難い箇所に近接させることができ、検査が行い難い箇所でも検出器板1A,1Bによって検査を行うことができ、その結果、核医学診断において検査をフレキシブルに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】海水などイオンを含む試料水を流した場合にも、分析上の支障をきたすことがない酸化反応部を備えた水質分析計を提供する。
【解決手段】本発明の水質分析計は、酸化触媒を保持して加熱部によって加熱され、採取されたキャリアガスによって送られてきた試料水中の成分を気化するとともに酸化する酸化反応部8、及び酸化反応部8からキャリアガスにより送られてきた試料成分の酸化物を検出する分析部9を備えている。そして、酸化反応部8は試料水が供給され気化する気化部と、その気化部の下部に配置されて気化された試料中の成分を酸化する触媒保持部とからなり、触媒保持部は石英ガラス管の内部に担体に担持された酸化触媒を保持しており、かつ担体はキャリアガスの流通方向に通った隙間をもつハニカム形状をしており、気化部では石英ガラス管の内壁に耐食性部材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 被検査物を移動させながら行うX線検査において、被検査物中の異物を検出するための管電流や管電圧等の強度レベル等を適切に容易に決定することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線源1とX線検出器3との間で、基準検査物又は被検査物7を搬送する搬送機構5と、第一設定時と、第二設定時と、第三設定時とに、検出信号に基づいて、X線透過像データを作成して記憶させるX線透過像データ記憶制御部32と、置換表を作成して記憶させる第一設定部38と、管電流及び/又は管電圧の強度レベルを決定する第二設定部35と、閾値パラメータを作成して記憶させる第三設定部37とを備えるX線検査装置80であって、X線透過像データ記憶制御部32が、X線透過像データを作成して記憶させているときには、搬送機構5の駆動を停止する駆動停止信号を出力する搬送機構制御部36を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン時の回転軸の撓みを低減することができる真空ポンプの提供。
【解決手段】磁気軸受31〜33により支持される回転体を有する真空ポンプにおいて、ロータ20の回転軸方向に沿った3箇所にタッチダウン軸受26〜28を設けた。磁気軸受31〜33による支持が停止された時や磁気軸受31〜33による正常な支持が不能な時などのタッチダウン時には、シャフト7はタッチダウン軸受26〜28により3箇所で支持されるため、タッチダウン時のシャフト7の撓みが従来よりも低く抑えられる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造作業効率を向上すると共に安定した特性を得る。
【解決手段】波長変換結晶(2)のレーザ光入射面(2i)以外の一面(12a)およびそれに対向する一面(12a)にダミー材(3)を貼り付けた後、レーザ結晶(1)のレーザ光出射面(1o)がある面に貼り付ける。
【効果】レーザ結晶(1)に対する貼り合わせ面積が、波長変換結晶(2)とダミー材(3)とを合わせた面積になるため、波長変換結晶(2)だけをレーザ結晶(1)に貼り合わせる作業に比べて、ずっと貼り合わせ作業が容易になり、製造の作業効率を向上することが出来る。安定した品質で貼り合わせることが出来るため、ばらつきがなくなり、安定した特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】試料の回転軸とX線光軸とが直交しない傾斜型のX線CT装置において、試料の回転軸方向の再構成中心および再構成領域を容易に設定することのできるX線CT装置を提供する。
【解決手段】試料ステージ3上の試料Wを回転させつつ取り込んだX線透過データを用いて再構成演算手段53で再構成した複数の断層像を用いて、その各断層像に直交する平面に沿った縦断層像を構築して表示器に表示する縦断層像再構成演算手段54を備えるとともに、その縦断層像上で、表示すべき断層像の回転軸方向への位置または領域を指定する指定手段7を設け、断層像再構成演算手段53では、その指定された位置または領域に対応する断層像を表示器6に表示することで、回転軸に直交する方向からの透視像を得ることのできない傾斜型X線CT装置であっても、縦断層像上で試料の回転軸方向への位置乃至は領域を容易に設定することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 補正用ランプを使用せずに、現実の測定状態に近い状態で波長補正を行なうことが可能な原子吸光分光光度計の波長補正方法、及びこの波長補正方法を用いた原子吸光分析法を提供する。
【解決手段】 分析時のガスと同一ガスである燃焼ガス及び助燃ガスを一定流量でガス混合部26に供給し、このガス混合部26が生成したフレーム燃焼部22の発光スペクトルを測定するステップと、発光スペクトルと分光器23の設定波長とを比較するステップと、この比較により得られた波長のずれ量と、分光器23に固有の補正式とを用い、分光器23の設定波長の補正を行なうステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】欠損画素を検出して補間する場合であっても、高周波成分を除去し、かつ正確に補間することができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】欠損画素検出部21が、X線グリッドのグリッドパターンに沿ったライン欠損を検出する場合に、その欠損画素検出部21で検出されたライン欠損の補間を、グリッドパターンに基づく距離にある画素に基づいて第1欠損画素補間部22は行うので、補間後においてもグリッドパターンの周期が乱れることなく、次の低域通過型フィルタ(LPF)23で高周波成分を除去することができる。さらに、低域通過型フィルタ23で処理されたX線画像に対して、上述した距離にある画素よりも近い画素に基づいて、欠損画素検出部21で検出されたライン欠損の補間を第2欠損画素補間部24が再度行うので、正確に補間することができる。 (もっと読む)


2,091 - 2,100 / 3,708