説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】 モニタ画面を監視する専任の要員を配置しなくても、監視対象の監視が可能な防犯監視システムを提供する。
【解決手段】 監視対象をビデオカメラ11で撮影し、撮像された映像を伝送し、その伝送された映像をモニタ13に表示するとともに、この映像は作業者が装着するHMD15のコントローラ16に無線ユニット17、18を介して送信され表示されるので、作業者は作業や移動しながらでもHMD15により監視対象の映像を監視することができる。 (もっと読む)


【課題】 サンプル量が少量であっても、再現性よく正確な測定を行うことができる粒度分布測定装置および粒度分布測定方法を提供する。
【解決手段】 サンプル供給機構2と、サンプル回収機構3と、回折/散乱光の空間強度分布データを計測するとともに、サンプル供給機構から供給されるサンプルがなくなると計測を停止し、回収されたサンプルがサンプル供給機構に戻されて再びサンプルが測定空間に分散されると、回折/散乱光の空間強度分布データの計測を再開するようにして、回折/散乱光の空間強度分布データの計測と停止とを複数回繰り返す回折/散乱光強度分布データ繰り返し計測部41と、複数回繰り返し計測された回折/散乱光の空間強度分布データを積算する回折/散乱光強度分布積算部42と、積算された回折/散乱光強度分布データに基づいて粒度分布を算出する粒度分布算出部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータの操作を簡便にしながら、視野移動モードと観察点移動モードを切り替える。
【解決手段】ディスプレイ画面を中心を含む内側領域70及びその外側の外側領域72に区分けし、カーソルが位置する領域に基づいて少なくとも以下の移動モードにより画面に表示される試料表面の視野を制御する。(A)内側領域70にある状態でマウスのドラッグを開始すると、画面の中心点からカーソルまでの距離又はカーソルの軌跡に応じて、画面上に表示される視野の移動を制御する視野移動モード。(B)外側領域72にある状態でマウスのドラッグを開始すると、カーソルが示す軌跡に追従して、画面上に表示される観察点の移動を制御する観察点移動モード。 (もっと読む)


【課題】 複数の撮影系を備えた放射線撮影装置において、一方の撮影系の散乱線が他方の撮影系の読み出しに掛かってしまう不都合を回避できる放射線撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一方の撮影系の読み出し信号40Aおよび他方の撮影系の読み出し信号40Bのうち、時間が最も長い読み出し信号、例えば読み出し信号40Aに合わせて、対象となる撮影系、例えば一方の撮影系のX線照射部6Aに撮影開始信号50Aを出力する撮影制御部5を備えている。したがって、一方の撮影系の読み出し時間が他方の撮影系の読み出し時間より長い場合でも、一方の撮影系の散乱X線が他方の撮影系の読み出しに掛かってしまう不都合を回避することができるとともに、次に開始される読み出しスキャンまでの間、可能な限り長いX線パルス幅を確保することができて画質を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】分析装置や計測装置等の制御等を行う制御プログラムを作成する際には、文法上のミスが無いことに加え、プログラムが各処理命令に与えられた制約条件を満たしている必要があり、完成までに手間が掛かってしまうことが多かった。
【解決手段】各処理命令をアイコンとして表し、実行アイコン配置欄に配置されたアイコンの配列順に沿って処理命令を実行するようにする。各アイコンは処理の内容及び制約条件を反映させた形状を有するように設計しておく。ユーザがあるアイコンを配置する命令を入力すると、CPUはそのアイコン配置希望位置が制約条件を満たすかどうかを判定し、可と判定した場合にのみアイコンを配置表示させる。本発明のシステムは分析装置等の制御プログラムの作成のみならず、種々のプログラムの作成を支援することができる。 (もっと読む)


【課題】 試料セルを用いずに微量な試料の測定分析を行うことができる分光光度計を、従来にないユニークな機構で且つ簡単な構造で提供する。
【解決手段】 測定光を試料に照射する光源部Aと、試料Sを保持する試料保持部Bと、試料を透過した測定光を検出する検出部Cとからなり、前記試料保持部Bは、回転軸芯を並行にして配置され且つ同調して互いに逆方向に回転する左右一対の回転ドラム7と、一端面を放射方向に向けた状態で前記回転ドラム7の周壁に夫々配置された光透過材からなるファイバーロッド8とを備え、前記回転ドラム7の回転により左右のファイバーロッド8、8の端面の間で試料Sを挟み込んで保持することができるように形成されており、試料を挟んだ左右のファイバーロッド8、8に測定光を軸芯方向に通過させるようにした構造。 (もっと読む)


【課題】アモルファス・セレン(a−Se)半導体厚膜形成時に潜在的に生成される構造欠陥と、欠陥の電荷捕獲中心への変化を最低限に抑えて、感度が劣化しない大面積X線検出器を提供する。
【解決手段】X線に有感な半導体層に、アルカリ金属が0.01ppmから10ppmの範囲だけドーピングされたアモルファス・セレン(a−Se)半導体厚膜4を用いる。これにより、構造欠陥と欠陥の電荷捕獲中心への変化が最低限に抑えられ、感度劣化の殆どないX線検出器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】マーカーを、読影に支障をきたさない所定の位置に容易に設ける。
【解決手段】フラットパネル型X線検出器上の被写体Hに対してコリメータからランプ光を照射し、第1のリーフおよび第2のリーフを駆動してその光照射野を拡大縮小し、被写体Hに対応して長尺撮影に必要な撮影領域を設定し、フラットパネル型X線検出器のX線検出領域の長さと重複領域を考慮して撮影回数を算出し、重複領域A1、A2を特定する。マーカー設置ボタンの操作に伴って第1のリーフおよび第2のリーフによって決まる直線光の投光位置、すなわち、マーカーの設置位置それぞれを特定し、順に、2つの重複領域A1、A2内に、マーカーの設置位置を指定する直線光L1、L2を投光し、その直線光L1、L2に基づいて臥位テーブル1の両端側の被写体Hに重複しない箇所それぞれに順にマーカー30を設置できるようにする。 (もっと読む)


【課題】大気突入等の負荷が作用したときの固定翼の変位を低減することができるターボ分子ポンプの提供。
【解決手段】本発明は、板状部材の曲げ加工によりリブ111,112、ブレード110および支持部113が形成される固定翼11を備えたターボ分子ポンプに適用される。固定翼11を回転翼21に対して所定位置に保持するスペーサ13は、重ねられたスペーサ13の面130と面132と間に固定翼11の外周側リブ112を挟持する。このときに形成される面131と面133との間の隙間に、ブレード110の外周部が収納される。そして、大気突入等により固定翼に上向きの力が作用した際に、上記外周部の上方への変位が面131,133によって制限される。 (もっと読む)


【課題】デノボ・シーケンスによるアミノ酸配列の推定の信頼性を向上させる。
【解決手段】マススペクトルデータに基づいてアミノ酸配列候補を選定する際に、その信頼度を示すスコアを最大化するアミノ酸配列候補を見い出す問題を、一方向の軸がアミノ酸配列上の位置、他方向の軸がマススペクトルの質量である2次元的な非巡回的グラフ上の最長路問題として定式化する。そして、被検ペプチドに由来するピークの質量と強度とを集めたピークリストに基づいて経路探索を実行することでピーク強度を加算したスコアを求め、スコアの大きなものを選択して経路を逆に辿りながら各アミノ酸を特定し、アミノ酸配列を求める。この方法によれば、高速の演算処理が可能であるため、正しいアミノ酸配列が漏れないように多数の候補を挙げることができる。 (もっと読む)


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