説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】有機性排水に含まれる油脂を高度に分解し、有機性排水を十分に処理できる排水処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る排水処理装置10は、油脂含有排水を処理するためのものであって、排水から油脂を分離するとともに、油脂の含有量が低減された分離水を得る油脂分離手段3と、分離水に含まれる有機物をメタン発酵処理する上向流式嫌気性処理槽8と、油脂分離手段3によって分離された油脂及びこれを分解するための菌体を収容し、当該油脂を分解処理する油脂分解槽5と、油脂分解槽5から排出された処理液を固形分6aと液体分6bとに分離する沈殿槽(固液分離手段)6と、固形分6aを油脂分解槽5に返送する固形分返送ラインL7とを備える。 (もっと読む)


【課題】放熱性を改善することにより、内部での温度上昇を抑制して性能の改善を図ったモジュール型蓄電装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
正極電極及び負極電極の間に、第1活性層、絶縁層、及び第2活性層がこの順に配設され、電解質溶液に含浸される単位セルの積層体である積層セルと、前記積層セルの積層方向にある一方の面及び他方の面を覆い、当該積層セルを狭持するとともに、前記各単位セルが並列接続されるように、当該各単位セルの正極電極及び負極電極がそれぞれ接続される平板状の第1プレート及び第2プレートと、前記積層セルの積層方向における側方を囲繞し、前記第1プレート及び前記第2プレートの間を密封する囲繞部とを含む蓄電装置を複数備え、前記複数の蓄電装置は積層されるとともに、前記蓄電装置同士の間の前記第1プレート又は前記第2プレートは共通である。 (もっと読む)


【課題】
迅速かつ正確に異常判定を行うことのできる充放電システムの異常判定方法及び異常判定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
充放電システムの異常判定方法は、充放電を行う蓄電器の端子間電圧を繰り返し検出し、サンプリング周期毎に前記端子間電圧の異常を判定する充放電システムの異常判定方法であって、前記蓄電器の端子間電圧を検出する第1工程と、前記第1工程で検出した端子間電圧と、前記第1工程の1周期前に検出された端子間電圧との差が所定電圧範囲内であるか否かを判定する第2工程とを含み、前記所定電圧範囲は、前記所定時間内に前記端子間電圧が変化しうる電圧変化分によって規定される。 (もっと読む)


【課題】 びびりマークの高低差は、研削痕の高低差に比べて微小である。このため、赤外線による像ゆがみを観察する方法等では、研削痕による像のゆがみと、びびりマークによる像のゆがみとを区別することが困難である。
【解決手段】 第1の方向に研削された被研削面を有する研削物を準備する。第1の方向と、被研削面の法線とに平行な仮想平面の一方の側に赤外線光源を配置し、他方の側に赤外線検出器を配置する。赤外線光源によって照射され、被研削面で回折された回折光を、赤外線検出器で検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬送されるシートの張力を精度良く制御することができるダンサシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】このダンサシステム1は、ダンサローラ7を付勢するピストンロッド11と、ピストンロッド11のピストン12を収容するシリンダ13と、ピストンロッドを非接触で支持する非接触型軸受12aとを有するアクチュエータ15を備え、非接触型軸受12aによってピストンロッド11が非接触で支持されているので、シリンダ13内の流体の圧力を調整するサーボ弁16によって、流体がピストン12に加える押圧力すなわちダンサローラ7に対するピストンロッド11の付勢力を高精度に調整することができる。このことは、ピストンロッド11による付勢力を安定且つ高精度で制御することを可能とするので、シート2の張力を精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性を改善することにより、内部での温度上昇を抑制して性能の改善を図った蓄電装置及びその作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
蓄電装置の作製方法は、第1電極及び第2電極の間に、第1活性層、絶縁層、及び第2活性層がこの順に配設され、電解質溶液に含浸される単位セルの積層体である積層セルの前記第1電極の端部を第1プレートに接続する第1工程と、前記積層セルの積層方向における側方を囲繞する囲繞部を前記積層セルの側方に配設した状態で、前記積層セルの前記第2電極の端部を第2プレートに接続する第2工程と、前記第1プレート及び前記第2プレートを前記囲繞部の前記積層セルの積層方向における両端部に接続する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 プロセス回数にかかわらず基板に対する処理の均一性、再現性を改善できるプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明によるプラズマ処理方法は、真空容器内にプラズマを生成するプラズマ発生手段と、真空容器内で処理される基板を載せる基板ホルダを介してバイアスを印加するバイアス用電源と、真空容器内に処理ガス、キャリアガスをそれぞれ供給するガス供給源とを備えたプラズマ処理装置に適用される。特に、前記基板に対する処理終了後プラズマ生成をオフにして基板搬出を行うまでの間に、処理ガスの供給無しでキャリアガスのみでプラズマ生成を維持する期間を設けることで、真空容器内壁に蓄積される可能性のある処理物質をクリーニングできるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高精度なシミュレーションを実現する。
【解決手段】 (a)シミュレーション対象の材料を構成する粒子の二体間ポテンシャルΦを、ポテンシャルが最小となる距離に対応するパラメータr、ポテンシャルの形状を規定する少なくとも1つのパラメータCを用い、2つの粒子の中心間距離rの関数Φ(r,r,C)として決定する。(b)パラメータrを、rとは異なるrに置き換えたとき、シミュレーション対象の材料のヤング率の変化が抑制されるように、パラメータCをCに置き換える。(c)新たなパラメータrとCとで定義される二体間ポテンシャルΦ(r,r,C)を用いてシミュレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】クライオポンプの最大気体吸蔵量を大きくする。
【解決手段】クライオポンプ10は、一端に主吸気口31が形成され側面に副吸気口54が形成されている放射シールド16と、放射シールド16内部において主吸気口31から離れる方向に向かって配列されそれぞれ少なくとも1つのクライオパネルを有する上部構造60及び下部構造66を含み、放射シールド16よりも低温に冷却されるクライオパネル構造体14と、を備える。副吸気口54に接続される霜収容空間70が、上部構造60の下端のクライオパネル58よりも下部構造66の上端のクライオパネル62の気体吸蔵量が大きくなるように上部構造60と下部構造66との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高推力、高効率化を可能にしたリニアモータを提供する。
【解決手段】このような構成のリニアモータ1においては、第1のシェル部11と第2のシェル部12とを第1及び第2の連結板(変形手段)20,30によって連結させているので、シェル10の内部の圧力が変動した場合や、高推力、高効率化を図るためにコイル7への通電量を多くして、コイル7によって大量に発生する熱を冷却するために冷媒の流量を多くすることで、シェル10内の圧力が高められた場合でも、内圧により発生した応力を第1及び第2の連結板(変形手段)20,30によって逃がすことができるので、接合箇所S1〜S4に応力集中が起き難く、これによって、接合箇所S1〜S4の強度を高めるための補強などを必要とせず、高推力、高効率化を確保しつつ、シェル10の耐圧性を高めることができる。 (もっと読む)


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