説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

1,011 - 1,020 / 2,241


【課題】可動プレートのXY並進方向の可動範囲から独立してθ方向の可動範囲を制限することを可能とする位置決め装置を提供する。
【解決手段】XYθステージ1は、可動プレート3に載置される半導体ウエハWのXYθ方向の位置決めを行う装置であり、前記可動プレート3を、XYθ方向に駆動するアクチュエータ41x,43x,41y〜44yと、θ方向の可動範囲を制限する回転制限部20と、を備えている。前記回転制限部20は、前記可動プレート3に対するX方向の並進移動とY方向の並進移動とが許容され、かつθ方向の回転移動が規制されるように前記可動プレート3にリンクされた円筒部材25と、前記基台フレーム5に対して固定され、前記円筒部材25の内壁面との間に間隙をもって円筒部材25に挿通された丸棒部材27と、を有している。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形金型において、圧縮時の離型フィルムの皺を防止、低減する。
【解決手段】圧縮金型108の表面が枠状金型106の表面に対して凹部140となるように当該圧縮金型108と枠状金型106とが位置決めされる工程と、上下の金型102、104を接近させる工程と、枠状金型106と基板150との間に隙間Gを保った状態で枠状金型106を位置決めする工程と、当該隙間Gを保ったままで、圧縮金型108を基板150へと移動させる工程と、圧縮金型108が所定の位置に達した段階で、枠状金型106を基板150に当接させることにより隙間Gを消滅させる工程と、更に、圧縮金型108を基板150側へと移動させる工程をへて圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にもかかわらず、被駆動体の移動を高精度に制御することができる非接触アクチュエータ及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被駆動体30を移動させるための第1非接触リニアアクチュエータ10であって、環状をなし、その一端と他端との距離が増減するように伸縮する第1ベローズ11と、第1ベローズ11の一端を気密的に閉塞する第1天壁部12と、第1ベローズ11の他端を気密的に閉塞する第1底壁部13と、第1ベローズ11を伸縮させるため、第1ベローズ11と第1天壁部12と第1底壁部13とで封止される気密空間14b内に流体を供給且つ気密空間14b内から流体を排出する第1導入導出部14aと、被駆動体30に面して第1天壁部12に形成され、被駆動体30を非接触で支持する第1静圧軸受15とを備える。 (もっと読む)


【課題】過冷却状態の発生の抑制を低コストで実現することのできる界面前進凍結濃縮装置を提供すること。
【解決手段】被処理液を循環させる循環流路と、循環流路内に配置され、被処理液にその表面が接触すると共に裏面側が冷ブラインにより冷却される凍結板21と、を備える凍結濃縮装置において、凍結板21に、当該凍結板を折り曲げることにより裏面側へ凹む凹部21aを複数個離間して形成する。この凹部21aに進入した被処理液は、折り曲げていない部分と比較して凍結速度が速いため、早期に氷結晶が形成されて被処理液の凍結時の種氷となることから、過冷却の発生を抑制することができる。また、複数の凹部21aを板を折り曲げることにより形成しているため、凍結板21に分厚い板を用いる必要がなくコストを低下させることができると同時に、薄い板であっても十分な強度を持つ凍結板21を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】減速機の軸方向への長さをコンパクトに保ちつつ、減速比を大きく取ることができ、且つ高い伝達トルク/体積重量を確保する。
【解決手段】入力軸102に設けられた偏心体112と、該偏心体112が嵌合され、該偏心体112により揺動回転すると共に、軸方向Oに磁極の対を有して交互に向きが異なる複数の磁気歯124B、126Bを自身の側面に備える複数の第1磁気歯車124、126と、該第1磁気歯車124、126の磁気歯124B、126Bの磁極の対の少なくとも一方と所定の空隙で該軸方向Oに対峙して磁気的噛合する磁気歯132B、134B、136Bを備えると共に、該第1磁気歯車124、126の歯数より僅少の差で歯数が多い複数の第2磁気歯車132、134、136と、前記第1磁気歯車124、126と前記第2磁気歯車132、134、136との相対回転成分を取出す出力軸154と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークの大型化に対応させ易くしたリフトピンユニット及びそれを具備したXYステージ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るリフトピンユニット50は、ワークを搭載させるための吸着盤10の裏面に固定可能な取付けプレート51と、取付けプレート51に固定されるモータ54と、吸着盤10を貫通して上下方向に延在するピン穴70内に挿入される複数のリフトピン67と、モータ54の回転をリフトピン67の上下運動に変換する運動変換手段Sと、を備え、運動変換手段Sは、モータ54の出力軸54aとして延在するネジ軸57と、ネジ軸57に螺合されたナット部58と、ナット部58に連結されたカム板63と、カム板63に形成されたカム溝63aに沿って移動すると共に、リフトピン67を支持するリフトピンベース66に連結された従動ローラ64と、を有する。 (もっと読む)


【課題】収容されている複数の基板の姿勢を、所望の状態となるよう一度に修正することが可能な基板収容装置を提供する。
【解決手段】基板収容装置1は、基板支持カセット12と、回動軸30A,30Bと、歯車32A,32Bと、チェーン34と、連結具38A,38Bと、L字アングル40A,40Bと、駆動機構と、ストッパ部材とを有する。基板支持カセット12は、複数の棚20を有し、各棚20にガラス基板18がそれぞれ支持される。L字アングル40Aは連結具38Aによって回動軸30Aに取り付けられており、L字アングル40Bは連結具38Bによって回動軸30Aに取り付けられている。回動軸30A,30Bは、歯車32A,32B及びチェーン34によって同期して回動する。駆動機構は、L字アングル40Aを回動軸30A周りに駆動させる。ストッパ部材は、L字アングル40A,40Bの回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化する場合であっても、ガイドレールを全長に亘って水平に保ち、移動体を安定的に移動させることができるステージ装置を提供する。
【解決手段】ガイドレール17をアジャストプレート25の取付面25aに固定し、高さ調節機構26によって、アジャストプレート25の高さ位置を調節することを可能とする。ガイドレール17の長手方向において、水平に保たれていない部分があった場合は、その部分の近くに設けられている高さ調節機構26の高さ調節ネジ27の締め込み量を調整することにより、トッププレート10に対するアジャストプレート25の高さ位置を調整し、これによって、ガイドレール17の高さ位置を精密に調整する。このような調整をガイドレール17の全長に亘って行う。 (もっと読む)


【課題】定盤を小さくすると共に装置の小型化を図ることのできるXYステージ装置を提供する。
【解決手段】Y軸リフトエアベアリング14,16が石定盤3,4の上面を滑走面としてY軸スライダ12,13をそれぞれ支持し、X軸脚部34が、Y軸スライダ12,13の滑動部12a,13aに形成された貫通孔21,22,23,24にそれぞれ通されることによって、石定盤3,4の上面をX軸リフトエアベアリング39の滑走面としてX軸スライダ33を支持する。これによって、Y軸リフトエアベアリング14とX軸リフトエアベアリング39とで滑走面を共有させると共にY軸リフトエアベアリング16とX軸リフトエアベアリング39とで滑走面を共有させることにより、Y軸スライダ12,13専用のガイドを石定盤3,4の上面にそれぞれ設けることを不要とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移動部材を所望の精度で移動させる際に、リニアモータで発生する熱の影響を可能な限り低減させるようにしたステージ装置を提供する。
【解決手段】略直方のブロック体をなす鋼製の取付けブラケット20には、スライダベースプレート10dに向けて突出する凸部20aにおける第1の着座面21が設けられ、第1の着座面21には、3本の第1のボルト22のそれぞれが貫通する3個の第1のボルト穴23aが形成されている。第1のボルト穴23aに連通する第1のボルト貫通孔23は、上下方向に延在するので、取付けブラケット20の上面20bから第1のボルト22を第1のボルト貫通孔23内に差し込むことができ、スライダベースプレート10dに形成された雌ネジ部(不図示)に第1のボルト22が螺着される。これにより、取付けブラケット20は、スライダベースプレート10dにしっかりと固定される。 (もっと読む)


1,011 - 1,020 / 2,241