説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】被処理物を効率よく燃焼させることができるロータリーキルン炉を提供する。
【解決手段】軸線C周りに回転するキルン本体3を備え、キルン本体3を回転させてキルン本体3の上流側から供給された被処理物Wを撹拌させながら下流側に搬送して燃焼させるロータリーキルン炉1である。このロータリーキルン炉1は、キルン本体3の内壁3aから突出して設けられ、被処理物Wをキルン本体3内で撹拌させるため軸線C方向に伸長する被処理物保持面12cを有するリフタ12を備えている。このリフタ12には、酸素を含む気体である空気をキルン本体3内に供給する噴出部23が設けられている。この噴出部23により、リフタ12によって撹拌された後の被処理物Wと酸素とが接触することにより当該酸素が燃焼に供され、様々な状態で存在し得る被処理物Wを効率よく燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】個々の半導体チップのデータを予め記憶することなく、より簡易に且つ必要レベルの精度をもって樹脂の必要量を判断する。
【解決手段】半導体チップ積層体102を有する基板100を樹脂にて封止する樹脂封止装置1であって、積層体102が正常に積層された場合の当該積層体全体の体積Vaを予め記憶する記憶部10と、積層体102の積層高さHを検知するレーザセンサ40と、積層体102の積層高さ方向に1つ以上の閾値eを設定することにより積層体102の積層高さ方向の領域幅が均等な仮想領域を設定しておき、更に、レーザセンサ40の検知結果に基づいていずれかの仮想領域を選択し、該選択した仮想領域に対応する所定割合に相当する樹脂を基準量に対して増加または減少させた上で当該増減後の樹脂を供給する。 (もっと読む)


【課題】金型装置を交換した場合、型厚モータ及び型締モータを駆動させて、所定の型締力を発生する位置にまで型締装置が自動的に移動するようにして、金型装置を厚さの異なるものに交換した場合であっても、容易に、かつ、短時間で型締装置が所定の型締力を発生するように調整することができるようにする。
【解決手段】本発明の型厚調整方法においては、金型装置を取り付けた際の型開閉位置センサの検出信号に基づいて可動プラテンの位置を算出し、該算出した可動プラテンの位置とクロスヘッドの型締完了位置に対応する可動プラテン位置との差に対応する型締必要距離を求め、前記トグル式型締装置支持装置を該型締必要距離分移動させる。 (もっと読む)


【課題】圧力変化が大きな領域においても、簡便な方法で樹脂封止の圧力異常判定を的確に行う。
【解決手段】キャビティ42内に配置した基板Kを樹脂にて封止するための樹脂封止装置22であって、標準となる圧力波形Psを記憶する記憶部72と、キャビティ42内の樹脂の実圧力を検出する圧力センサ70と、標準圧力波形Psに基づいて実圧力の許容範囲を設定する演算部74と、実圧力が許容範囲を超えた場合に異常判定を行なう比較・判定部78と、を備え、特定の時点Tでの許容範囲を、標準圧力波形Psにおける時間軸上の当該特定の時点T以外の圧力値にも基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】外力による弾性変形を抑制しながらも軽量化を容易にする磁気シールド体、及びこのような磁気シールド体を備える脳磁計を提供する。
【解決手段】磁気シールド体11は、脳磁計1に用いられ、計測位置Hを外部の磁場から遮蔽する。磁気シールド体11は、両端が開口された円筒状の基体40と、基体40の内壁面側に溶射工程を経て形成され超伝導体からなるシールド膜50と、を備え、基体40は、円筒周方向の全周に亘って延在すると共に、内壁面40a側に不規則形状が現れるように形成され、外力による弾性変形を低下させる構造をなす強化構造部41を有する。 (もっと読む)


【課題】個々の半導体チップのデータを予め記憶することなく、より簡易に且つ必要レベルの精度をもって樹脂の必要量を判断する。
【解決手段】半導体チップ積層体102を有する基板100を樹脂にて封止する樹脂封止装置1であって、積層体102が正常に積層された場合の当該積層体全体の体積Vaを予め記憶する記憶部10と、積層体102の積層高さHrを検知するレーザセンサ40と、を備え、積層体102が正常に積層された場合の当該積層体の積層高さをHaとしたとき、{1−(Hr/Ha)}×Vaの計算式によりVaに対する所定割合を算出し、予め設定された基準となる樹脂量に対して前記所定割合に相当する樹脂量を調整した上で調整後の樹脂を基板100に対して供給する。 (もっと読む)


【課題】昇温作業、冷凍機の内部をガス置換するガス置換作業を行うことなく、磨耗粉を除去するフィルタのメンテナンス作業を行うことのできるパルス管冷凍機及び蓄冷型冷凍機を提供する。
【解決手段】冷媒ガスを断熱膨張させるための第1のパルス管42と、第1のパルス管42と接続され、冷媒ガスの断熱膨張に伴って第1のパルス管42で発生した冷熱を蓄冷する第1の蓄冷管41と、冷媒ガスを圧縮する圧縮機10と、圧縮機10の吐出側と第1の蓄冷管41の高温端側とを連通又は遮断する第1の吐出側バルブ21と、第1の吐出側バルブ21の吐出側と第1の蓄冷管41の高温端側との間に設けられる第1のフィルタ23と、第1の吐出側バルブ21の吐出側と第1のフィルタ23との中間点である第1の結合点P1を介して第1のフィルタ23と結合し、第1のフィルタ23と圧縮機10の吸入側とを連通又は遮断する第1の吸入側バルブ22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動力源であるエンジンとバッテリとを適正な出力範囲で使用することができるように各部への動力分配を最適化することのできるハイブリッド式建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械は、油圧発生機14と、エンジン11に接続され電動機及び発電機の両方として機能する電動発電機12と、蓄電器と19と、回生電力を発生することのできる電気駆動部21と、電動発電機12の動作を制御する制御部30とを有する。制御部30は、油圧駆動部が要求する第1のアシスト動力要求量を算出し、電気負荷が要求する第2のアシスト動力要求量を算出し、蓄電器19の充電率を維持するための第3のアシスト動力要求量を算出し、第1、第2及び第3のアシスト動力要求量の優先順位を判定し、判定結果に基づいて電動発電機12の出力値を決定する。 (もっと読む)


【課題】搬送物の搬送路に設けたシール部がシール機能を十分に発揮できるスクリュー搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】スクリューの回転駆動によって搬送される搬送物の搬送路50を構成し搬送方向上流側から配置された第一部材14a、第二部材14bが、上下方向に重なると共に、この上下方向に重なる第一、第二部材14a,14bのラップ部14cにおいて第一部材14aが第二部材14bの上に位置するように配置することで、シール部14を構成し、搬送される搬送物中の微細な異物を第一、第二部材14a,14b間に進入し難くする。 (もっと読む)


【課題】より高精度な傾斜調整を行うことが可能なステージ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ステージ装置34は、載置面36aで下部基板Wdを保持するウェハテーブル36とチルトテーブル38とからなるテーブル部と、このテーブル部の載置面36aに沿って伸びるY軸の周りにテーブル部を回動させるための第1リニアアクチュエータ46とを備え、第1リニアアクチュエータ46からテーブル部に与えられる駆動力の作用方向は、該駆動力によりテーブル部が回動させられる際に駆動力の作用点が描く弧の接線方向にほぼ沿うようになっている。これにより、テーブル部の回動方向とテーブル部を移動させる第1リニアアクチュエータの駆動力の作用方向とが略同じ方向となり、テーブル部を移動させる駆動力の作用点のズレを低減させることができる。 (もっと読む)


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