説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】 走査器そのものの性能を改善しなくても、レーザ光の入射位置の精度を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】 光源から放射されたレーザ光を、走査器が走査する。第1の光学系が、走査器によって走査されたレーザ光を、第1の仮想平面をほぼ垂直に貫くように伝搬させる。第1の光学系は、走査器がレーザ光を走査することに伴って、第1の仮想平面内におけるレーザ光の通過位置が移動するように構成されている。第2の光学系が、第1の仮想平面をほぼ垂直に貫くように通過したレーザ光を、第2の仮想平面をほぼ垂直に貫くように伝搬させる。第1の仮想平面内においてレーザ光の通過位置が距離Xだけ移動するときに、第2の仮想平面内においてレーザ光の通過位置が距離Xよりも短い距離Yだけ移動するように、第2の光学系が構成されている。 (もっと読む)


【課題】膜面の全体を洗浄することができ、良好な運転を長期間継続して行うことができるようにする。
【解決手段】処理槽31と、処理槽31に浸漬され、平膜状の膜エレメントを積層することによって形成された膜ユニット50と、膜ユニット50の底部に配設された筒状のスカート部71と、スカート部71の下方に配設され、気体を噴射するばっ気装置61と、膜エレメントの積層方向に配設され、スカート部71内に区画室74〜76を形成し、気泡が区画室74〜76間で連通して流れることがないように、上端を膜ユニット50の底部に密接させて配設された仕切り72、73とを有する。ばっ気装置61によって噴射された気体が気泡になり、気泡が、区画室74〜76に供給され、区画室74〜76内を上昇するので、各膜間に進入したときの気泡の上昇力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 加工条件をより安定化させ、加工品質を高めることが可能なレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】 動的遮光手段30が、レーザ光源11から出射されたレーザビームを遮光する遮光状態と透過させる透過状態とを切り替える。分岐器14が、動的遮光手段30を透過したレーザビームを、測定用経路31に沿って伝搬するレーザビームと、加工用経路32に沿って伝搬するレーザビームとに分岐させる。光強度検出器17が、測定用経路31に沿って伝搬するレーザビームの強度を検出する。制御装置18が、動的遮光手段30の遮光状態と透過状態との切り替え制御を行うとともに、光強度検出器17で検出された光強度を第1の周期で取り込み、動的遮光手段30を透過状態にした後に光強度検出器17に入射したレーザビームのエネルギを算出し、エネルギの算出値が第1の閾値に到達したら、動的遮光手段30を遮光状態にする。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵を効率的に行い且つ分離液の滅菌処理等を容易とする。
【解決手段】 固液分離手段3で固液分離した一方側であり水分が混じる分離汚泥のその一部を有機性廃棄物に混合するように返送する従来方式に加えて、固液分離した他方側であり固形物が混じる分離液のその一部を有機性廃棄物に混合するように返送すると共に分離液のさらに一部をメタン発酵槽1からの汚泥に混合するように返送し、即ち分離汚泥の一部のみを返送する従来方式に加えて分離液の一部も返送し、分離汚泥及び分離液の残りを系外に排出することで、系内の増量分となる未分解固形物、増殖メタン菌、導入水分を系外に概ね排出しメタン発酵槽1内を所望のTS濃度の一定条件とすると共に分離液の系外への排出量を低減する。しかも、このように分離液のさらに一部をメタン発酵槽1からの汚泥に混合するように返送することで、メタン発酵槽1内のTS濃度を所望に高める。 (もっと読む)


【課題】 洗浄対象物の表面を好適に洗浄することが可能な表面洗浄装置、及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】 水分子を含む気体または液体を洗浄媒体として供給するノズル11、及びノズル11の先端側に設けられた碍管18を有する媒体供給部10と、媒体供給部10から碍管18内を通って洗浄対象物5へと供給される洗浄媒体に対して所定位置に設けられた一対の放電電極21、22とによって表面洗浄装置1Aを構成する。そして、放電電極21、22間に交流高電圧を印加してストリーマ状放電を発生させ、それによってプラズマ化した洗浄媒体を洗浄対象物5へ向けて吹き付けることによって、対象物5の表面を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 パルスレーザ光のパルスエネルギ及びプロファイルを短期間で安定化させることができるレーザ発振器のならし運転方法を提供する。
【解決手段】 まず、複数の繰り返し周波数の各々について、レーザ発振器から出射されるパルスレーザ光のパルスエネルギの、パルス間でのばらつきの度合いの目安となるばらつき度を計測する。次に、計測結果に基づいて、ばらつき度が最小になる最適繰り返し周波数を求め、求めた最適繰り返し周波数でレーザ発振器をならし運転する。最適繰り返し周波数は、ある期間が経過する毎に計測し直し、更新することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 複合材料の加工に適したレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 第1の物質からなる第1の領域と、第1の物質とは光吸収係数の異なる第2の物質からなる第2の領域とを含む複合材料を準備する。この複合材料に、第1の波長のレーザビームを照射して該複合材料の一部を除去する。第1の波長とは異なる第2の波長のレーザビームを、複合材料の一部が除去された領域に照射して、該複合材料の一部をさらに除去する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はNb3Sn線材を用いた超電導コイル及びその製造方法に関し、R&W法により大型の超電導コイルの製造を可能とし、かつ製造時における断線を防止し、更に製造工程の簡単化及び製造コストの低コスト化を図ることを課題とする。
【解決手段】 Nb3Sn線材の直線状態における臨界電流をICOとし、前記Nb3Sn線材の巻回時の曲げた状態における臨界電流をIとした場合、0.7≦(Ico/Ic)≦1となるよう巻枠4にNb3Sn線材1を巻回する。 (もっと読む)


【課題】 窓の汚れを抑制することができるレーザアニール装置を提供する。
【解決手段】 気密構造を有するチャンバ1の壁の一部が窓2で構成されている。チャンバ1内の窓2と対向する位置に、基板Wが配置されている。チャンバ1外に配置されたエキシマレーザ出射装置4が、窓2を通して基板Wに処理用レーザ光Lを入射させる。チャンバ1に、ガス導出管8及びガス吸引管9が接続されている。ガス導出管8は、基板W表面の窓2と対向する対向領域にガスを吹き付ける。ガス吸引管9は、ガス導出管8によって基板Wに吹き付けられたガスを吸引する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、人口地盤の有効利用を図り、併せて駅などの公共スペース周辺の駐輪問題を解決するものであって、桁内空間を駐輪場として有効利用できる人工地盤を得ることを目的とする。
【解決手段】
駅などの公共スペースに直結して設置される人工地盤であって、桁内空間に人が立ち入れる高さ(約2.0〜2.5m)の主桁を、自転車を保管するスペース幅と自転車の搬送路幅を確保できる間隔(約6.5m〜7.0m)で配置し、主桁の上面に人工地盤のデッキプレートを設置し、主桁の下面には駐輪用床板を設置し、桁内空間を駐輪場として利用できるようにした。
この人工地盤において、横桁を主桁の下面に通し渡して設け、桁内空間を横桁によって区画されない長い空間とした。 (もっと読む)


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