説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

2,021 - 2,030 / 2,241


【課題】 本発明はコイルの冷却効率を高めることを課題とする。
【解決手段】 コイル部60は、2列のコイル66をモールド(樹脂材)76により一体化したものがカバー部材78に覆われている。モールド76の表面には、ガラス膜80が形成されている。ガラス膜80は、無機材であるので、絶縁性を有しており、水が浸透することを防止することができる。そして、カバー部材78の内壁とガラス膜80の表面との隙間には、冷却水が流れる冷却水流路74が形成されている。このガラス膜80は、液体ガラスをコーティングすることにより均一な厚さ(数ミクロン)に形成される。このように、コイル66の表面全体をガラス膜80によって覆うため、冷却水流路74を流れる冷却水がコイル66側に浸透することを防止できる。そのため、冷却水による絶縁破壊やクラックの発生を防ぐことができ、コイル表面の絶縁材や金属イオンが溶け出すことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
トグル式型締装置を用いて高精度ディスクなどを成形する場合、制御上不安定な型締寸
開2位置成形をせずに、ディスク成形における光学特性と機械特性の両方を満足させる。
【解決手段】
可動プラテン2とトグルサポート3との間に、反型閉方向に力を加えるバネ機構方式の
付勢部材を配設する。型全閉位置直前から、コイルバネ55の反力により可動プラテン2
は反型閉方向に引っ張られる。その結果、トグル機構部などにある機械的ガタは射出充填
開始前に反型閉方向にあらかじめ集積できるため、可動プラテン2の位置保持剛性が高ま
り、型締寸開2位置成形が不要となる。 (もっと読む)


【課題】相手機械の状態や、自身の減速比等の状態に柔軟に対応できる減速装置の連結構造を得る。
【解決手段】入力軸102Aに対して偏心回転する外歯歯車108A,108B、該外歯歯車と内接噛合する内歯歯車110、及び前記外歯歯車の自転成分を取り出すキャリア112を備える揺動減速機104と、前記キャリア112に連結されてその回転動力が入力される伝達軸46、該伝達軸46に同軸的に設けられる入側傘歯車116、及び該入側傘歯車116と噛合する出側傘歯車118を備える直交減速機105と、を備える減速装置における前記揺動減速機及び直交減速機の連結構造において、自身の両端に形成される入側及び出側連結面44A、44Bによって、揺動減速機104の出力側取付面50と前記直交減速機105の入力側取付面124Bとを連結可能な筒状の継フランジ44を、該揺動減速機と該直交減速機との間に介在させると共に、継フランジ44の内周に、前記伝達軸46及び前記キャリア112を回転自在に配設する。 (もっと読む)


【課題】 異なる資源びん収集方式を採用する地域を併合する際のコスト低減が可能な資源びんリサイクルシステム及び資源びんリサイクル方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 袋7内に収容された資源びんを受け入れる第1の受入れライン2(工程)と、コンテナ13内に収容された資源びんを受け入れる第2の受入れライン3(工程)とを各々備え、これらの第1の受入れライン2と第2の受入れライン3との後段で、資源びんの色選別を行う処理ライン4(工程)を共通として、袋収集資源びんとコンテナ収集資源びんとを同一のライン4で処理し、資源びんの収集地域の併合の際に、資源びんの収集方式を変更する必要を無くす。 (もっと読む)


【課題】減速機とモータの組合せ・選択を容易化し、同一の汎用ヘリカルモータを使用して直交用ギヤドモータも、平行軸ギヤドモータも構成できるようにする。
【解決手段】モータ軸402上のヘリカルスプライン(ヘリカルピニオン)403と噛合可能なヘリカル内スプライン(ヘリカルギヤ)を自身の入力ギヤとして備え、モータ400の側から入力される動力の回転方向を直交方向に変換可能な直交変換機構104を有する直交ギヤヘッド100、及び前記モータ400の側から入力される動力を減速可能な平行軸減速機構を有する平行ギヤヘッド200のいずれもが同一のモータ400に対して連結可能とされ、且つこのうち、少なくとも一方を、該同一のモータ400に対して交換可能に複数種類用意する。 (もっと読む)


【課題】金型を交換したときに、成形条件を設定する作業を簡素化することができるようにする。
【解決手段】複数の金型を備えた金型装置と、前記各金型ごとの成形条件を記録するための記録装置82と、操作部83と、前記各金型のうちの所定の金型についての成形条件を基本の成形条件として設定し、基本の成形条件に基づいて他の金型についての成形条件を設定する成形条件設定処理手段とを有する。各金型のうちの所定の金型についての成形条件を基本の成形条件として設定し、基本の成形条件に基づいて他の金型についての成形条件が設定されるので、各金型について成形条件の項目を設定する必要がなくなる。したがって、成形条件を設定するための作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 運転管理が容易な嫌気性処理装置及び嫌気性処理方法を提供する。
【解決手段】嫌気性処理装置1は、排水中の有機物を酸生成菌によって発酵処理する酸生成槽10と、酸生成槽の後段に設けられており、酸生成槽内で発酵処理され酸生成槽から直接流入する発酵処理水を嫌気性処理する第1の嫌気性処理槽11と、酸生成槽の後段であって第1の嫌気性処理槽に並列に設けられており、酸生成槽内で発酵処理され酸生成槽から直接流入する発酵処理水を嫌気性処理する第2の嫌気性処理槽12と、を備える。この場合、酸生成槽から第1及び第2の嫌気性処理槽への発酵処理水の供給量の管理が第1及び第2の嫌気性処理槽に対する負荷の管理にもなる。その結果、嫌気性処理装置では、酸生成槽への排水の供給量と、酸生成槽から第1及び第2の嫌気性処理槽への供給量を主に管理すればよいので、流量管理や負荷管理を含む運転管理が容易である。 (もっと読む)


【課題】 加工品質の低下を防止することができるレーザ穴あけ加工方法を提供する。
【解決手段】 加工対象物は、樹脂層3の上に銅層4が積層された構造を有する基板Wである。銅層4には、各々銅層4を貫通して底部に樹脂層3の表面を露出させた複数の窓穴4aが形成されている。ガルバノスキャナ14による走査可能領域21内に配置された窓孔4aの各々に1ショットずつ順番に赤外パルスレーザ光を入射させる単位処理を1サイクルとして、この単位処理を複数サイクル繰り返す。各々の窓孔4aに着目したとき、その窓孔4aに入射する赤外パルスレーザ光の照射スポットの中心が、サイクル間で異なる位置に配置されるようにガルバノスキャナ14を制御する。 (もっと読む)


【課題】 保温層を有しており設置場所での作業が低減されると共に輸送が容易な容器、この容器の製造方法及びこの容器の輸送方法を提供する。
【解決手段】容器1は、略円筒形状の胴体部11を有する容器本体10と、胴体部の外周面11a上に設けられており、容器本体内を保温する保温層30と、記外周面上に設けられており、横倒し状態で容器本体を支持する少なくとも2つの支持部材41,42と、を備え、外周面に略直交する方向において、支持部材の長さT2は、保温層の長さT1よりも長い。この場合、支持部材41,42の長さT2が保温層の長さT1よりも長いので、支持部材41,42によって横倒し状態で容器本体10を支持しながら、容器を輸送することができる。その結果、設置場所で保温層を取り付けなくて良いため、設置場所での作業が低減される。 (もっと読む)


【課題】 位置合わせ用のマークを増やすことなく、加工位置の精度の低下を防止することができる位置決め加工方法を提供する。
【解決手段】 表面内の位置を示す設計座標が予め決められている複数の被加工点が画定された加工対象物の表面を、複数の単位領域に区分する。単位領域ごとに、複数の被加工点から少なくとも1つの被加工点を抽出してローカル基準点とする。ローカル基準点について、加工時の位置決め情報となる機械座標を測定する。被加工点の設計座標と、該被加工点の属する単位領域に対応するローカル基準点の機械座標とに基づいて、該被加工点の機械座標を求める。求められた機械座標に基づいて、被加工点ごとに、位置決め及び加工を行う (もっと読む)


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