説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は蓄冷器カートリッジを用いたパルス管冷凍機に関し、蓄冷器筒内に蓄冷器カートリッジを設けた構成であっても蓄冷器筒及びステージ部材に振動が発生するのを抑制することを課題とする。
【解決手段】 蓄冷器カートリッジ40と、パルス管26と、作動ガスとなるヘリウムガスの位相調節を行う位相調節機構25と、真空フランジ27とコールドステージ28との間に設けられると共に内部に蓄冷器カートリッジ40が収納される蓄冷器筒30とを有するパルス管冷凍機において、蓄冷器カートリッジ40の低温端に接続孔43を有する突出部42を形成し、コールドステージ28に突出部42を移動可能に装着する装着凹部50を形成し、この装着凹部50の断面積が蓄冷器カートリッジ40の断面積よりも小さくなるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】 車輪の異常を高精度に検出する。
【解決手段】 二輪車の車輪の異常を検出する車輪異常検出装置において、前記二輪車の通過に伴う車輪との接触により回転可能とした複数の回転部材と、前記回転部材の回転角度を検出する回転検出手段と、前記回転検出手段により検出された回転角度と、予め設定された閾値とを比較することにより、前記車輪の異常を検出する異常検出手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】成形機の状態を容易に、かつ、正確に監視することができるようにする。
【解決手段】成形機を運転するために駆動される駆動部と、該駆動部の駆動に伴い、第1の変量m1を検出する第1の検出部P1と、前記駆動部の駆動に伴い、第2の変量m2を検出する第2の検出部P2と、前記第1、第2の変量m1、m2に基づいて、第1、第2の検出部P1、P2間の伝達経路Rtにおける伝達特性を判定する伝達特性判定処理手段とを有する。第1、第2の変量m1、m2に基づいて、第1、第2の検出部P1、P2間の伝達経路Rtにおける伝達特性が判定されるので、成形機ごとの機差があっても、各成形機ごとに使用状況が異なっても、成形機の状態を容易に、かつ、正確に監視することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は交番的に作動ガスの圧力変動が内部で発生する蓄冷器をフランジに固定した構造を有するパルス管冷凍機に関し、フランジの変形に起因した振動の発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】 蓄冷器22と、パルス管26と、位相調整機構25と、蓄冷器22に対応して設けられた第1の装着孔37とパルス管26に対応して設けられた第2の装着孔38が形成されると共に位相調整機構25が配設される真空フランジ27とを有するパルス管冷凍機において、第1の蓋体40を第1の装着孔37内に固定すると共に、第1の蓋体40に形成された第1の接続孔45の外周位置に、第1の蓋体40と位相調整機構25との間をシールする第1のシール部材50を配設する。 (もっと読む)


【課題】搬送物を浮上させたときの保持剛性を高める。
【解決手段】上面52側に設けられた吹出口54からエアを吹出すための吹出流路66と、上面52側に設けられた吸引口56からエアを吸引するための吸引流路64と、を備えた搬送物浮上ユニット50である。吹出流路66は、流路断面積の異なる大流路70と小流路68を有し、流路断面積が不連続に変化する部分を有する。このように、流路断面積が不連続に変化する部分で圧力損失を生じさせることで、搬送物としてのガラス基板の保持剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量コンパクト性を損ねることなく、次段部材(アタッチメント含む)の取付穴の設計自由度の高いロボット手首駆動用の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】外歯歯車138の自転成分を取り出す内ピン136と第1出力フランジ体100を1の部材で一体形成することにより、第1出力フランジ体100の内部に別部材としての内ピンやキャリヤボルトが嵌合する必要をなくす。その結果、第1出力フランジ体100への次段部材131の取付穴170の設計自由度を高める。 (もっと読む)


【課題】 規模のより小さい生物処理設備に適用可能なエネルギー回収システム及びエネルギー回収方法を提供する。
【解決手段】 エネルギー回収システム1は、有機性廃水を生物処理する生物処理設備3と、生物処理設備3において発生した汚泥を濃縮する汚泥濃縮手段15と、汚泥濃縮手段15で濃縮された汚泥を熱処理する熱処理手段21と、生物処理設備3から排出された生物処理水と熱処理手段21において発生する排気ガスとの間の温度差によって発電させる熱電発電手段23とを備える。この構成では、汚泥の熱処理で生じた排気ガスと生物処理水との温度差によって電気を得ることができるので、熱処理する汚泥量をより少なくすることが可能である。そのため、規模のより小さい生物処理設備に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】運転時における低騒音と低駆動ロスを同時に実現した減速機などの歯車装置を提供する。
【解決手段】入力軸122に設けたオイルシール150の内部150Nに封入する潤滑剤Aと、減速機(歯車装置)内部126に封入し主として減速部135を潤滑する潤滑剤Bとの特性を、基油粘度については潤滑剤Aを潤滑剤Bよりも低くし、ちょう度については潤滑剤Aを潤滑剤Bよりも大とする。 (もっと読む)


【課題】 加工対象基板の熱膨張に伴いレーザビームを入射すべき被入射位置がずれても、所望の被入射位置と実際に入射する位置とのずれを小さくすることができ、新規な構成を有するレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 (a)レーザ入射により加工すべき複数の被入射位置が画定されており、少なくとも一部の被入射位置について、該被入射位置ごとに当該被入射位置との相対位置関係が決められたアライメントマークが形成されている加工対象基板を準備する。(b)1つのアライメントマークを検出し、その検出された位置に基づき、当該アライメントマークに対応する被入射位置とレーザ光軸との位置合わせ情報を得る。(c)この位置合わせ情報に基づき、検出されたアライメントマークに対応する被入射位置にレーザ入射を行う。(d)レーザ未入射の被入射位置に対し工程(b)及び(c)を少なくとも1回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 計測値が補正されるレーザ干渉計の他に、計測値を補正するためのレーザ干渉計を設置する必要がなく、従来の構成と異なるレーザ干渉計の計測値の補正方法を提供する。
【解決手段】 レーザ干渉計の計測値の補正方法は、(a)可動テーブルを、第1の方向に関して第1の距離だけ移動させるとともに、該可動テーブルの移動開始位置及び移動終了位置をレーザ干渉計で計測して移動距離を求める工程と、(b)前記レーザ干渉計を用いて求められた移動距離と、前記第1の距離とに基づいて、該レーザ干渉計を補正するための補正情報を得る工程とを有する。 (もっと読む)


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