説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】 半田クリームをプリント基板表面の微小な領域に付着させることができる技術を提供する。
【解決手段】 円筒体1は、可視域から赤外域の波長をもつ光を透過させる材料からなり、互いに表裏関係にある外周面1a及び内周面1bを画定している。回転機構2が、円筒体1をその回転対称軸を中心として回転させる。塗布装置3が、円筒体1の外周面1aに半田クリームCを塗布する。レーザ光出射装置5から出射された近赤外パルスレーザ光Lが、内周面1b側から円筒体1に入射し、円筒体1を透過して外周面1aに塗布された半田クリームCに入射する。コンベヤ6が、プリント基板7を、パルスレーザ光Lが円筒体1を透過する位置の半田クリームCと対向する位置を通過させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減少させると共に組立の手間を簡略化することを可能とし、且つ、差し輪を省略したことによって生ずる新たな問題をも同時に解決する。
【解決手段】外歯歯車116が内歯歯車118の内側で軸方向に複数並べて配置された内接噛合遊星歯車構造において、前記外歯歯車116が、隣接する外歯歯車116と対向する面に、自身と該隣接する外歯歯車との軸方向の位置規制を行い得る凸部180を、円周方向に不連続に有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、油圧アクチュエータを用いた簡単な構成で、ノズルタッチ圧を高精度且つ高応答性で制御することのできる、電動射出成形機の可塑化移動装置及びノズルタッチ方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 油圧シリンダ20により射出装置2を移動する。油圧ポンプ24と油圧シリンダ20の間の通路30に切替弁38を設ける。通路30の開閉及び油圧ポンプ24の作動を制御装置26により制御して油圧シリンダ20への作動油の供給を制御し、射出装置2の移動及びノズルタッチ圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】運動方向変換部の状態を容易に監視することができ、監視のための作業を簡素化することができるようにする。
【解決手段】駆動部と、駆動部を駆動することによって発生させられた回転を受けて回転させられる第1の変換要素、及び第1の変換要素と螺合させられる第2の変換要素を備え、回転運動を直進運動に変換する運動方向変換部と、第1、第2の変換要素の負荷側を包囲する外包部材とを有する。そして、外包部材に第1の変換要素と対向させて監視用の開口54が形成される。この場合、第1、第2の変換要素の負荷側において、外包部材に第1の変換要素と対向させて開口54が形成されるので、該開口54を介して運動方向変換部の状態を監視することができる。また、運動方向変換部の状態を監視するために、射出装置、型締装置等を分解する必要がないので、作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 ラマン分光法を用い結晶性の良否を精度良く判定できるシリコン膜の結晶性測定方法を提供する。
【解決手段】 シリコン膜の結晶性測定方法は、シリコン膜上の被測定領域に、被測定領域におけるパワー密度が、第1のパワー密度未満であり、かつ第1のパワー密度の25%以上である光を照射して、散乱光のラマンシフトを測定するシリコン膜の結晶性測定方法であって、第1のパワー密度は、被測定領域におけるパワー密度が第1のパワー密度未満である第2のパワー密度の光を照射して、第1のラマンシフトを測定し、次いで、その被測定領域におけるパワー密度が該第1のパワー密度以上である光を照射してラマンシフトを測定し、さらに、その被測定領域におけるパワー密度が第2のパワー密度である光を照射して第2のラマンシフトを測定したとき、第1及び第2のラマンシフトが一致しないようなパワー密度である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化、低コスト化が実現可能でありながら、同時に、光ファイバの破断点の位置を、容易且つ高精度に特定することができる光ファイバ破断位置検出装置及び光ファイバ破断位置検出方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ破断位置検出装置100を、投射光を所定周波数の変調光BM1に変調し、この変調光BM1を光ファイバ104内に照射可能な変調光照射部102と、この変調光照射部102の変調光BM1と反射光BM2とを分離可能な光ファイバカプラ106と、分離された変調光BM1及び反射光BM2の位相差に基づいて破断点BPまでの距離を計測可能な計測部108と、破断点BPまでの距離を表示可能な表示部110と、によって構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、油圧アクチュエータを用いた簡単な構成で、ノズルタッチ圧を高精度且つ高応答性で制御することのできる、可塑化移動装置を有する電動射出成形機の可塑化移動装置及びノズルタッチ方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 油圧シリンダ20により射出装置2を移動する。油圧ポンプ24をサーボモータ28で駆動する。サーボモータ28の駆動を制御装置26により制御して、油圧ポンプ24から油圧シリンダ20に供給される油圧を制御し、射出装置2の移動及びノズルタッチ圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】成形品の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】固定部と、固定部に取り付けられた第1の金型と、固定部に対して移動自在に配設された可動部と、可動部に取り付けられた第2の金型と、可動部を進退させるために駆動される駆動部と、位置制御を行うことによって、可動部を第1、第2の設定位置で停止させる型閉じ処理手段と、可動部が第1の設定位置で停止させられた後、第2の設定位置で停止させられる前に成形材料をキャビティ空間に充填(てん)する射出処理手段とを有する。この場合、射出圧に発生する外乱、型締装置の機械的なガタ等によって、可動部を第1の設定位置に保持するのが困難になっても、可動部を前進させて第2の設定位置に置くことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はコイル本体を形成する超電導線の一部を電極に接続する構成の超電導コイル及び超電導マグネット装置に関し、ローレンツ力等の外力が電極に印加されても電極及び電極近傍に配設された構成物の損傷を防止することを課題とする。
【解決手段】 巻枠58に超電導線69を巻回したコイル本体59と、超電導線69に配設される樹脂部材61と、この樹脂部材61に配設されると共に超電導線69が接続される電極62〜65とを有した超電導コイルであって、通電時に発生する外力(例えばローレンツ力)による電極62〜65の移動に追従して動作する構成とされており、この電極62〜65を巻枠58に対して移動可能に保持する可撓変形部材70を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は位置検出を高精度に行う2次元角度格子を構成する基準格子を効率良く生産することを課題とする。
【解決手段】 基準格子製造装置10では、平板状転写マスタ14と微細凹凸形状パターン12とレプリカベース20の成型用平面16との間に光硬化性樹脂層18を介在し、光硬化性樹脂層18に微細凹凸形状パターン12を押圧させた状態で、光硬化性樹脂層18の下方から紫外線を照射して光硬化性樹脂層18を硬化させる。これにより、光硬化性樹脂層18の上面には、微細凹凸形状パターン12を転写された微細凹凸形状パターンが完成する。このように、基準格子製造装置10を用いた製造方法によれば、基準格子の大きさに拘わり無く、微細凹凸形状パターンを高精度且つ効率良く加工することが可能になる。 (もっと読む)


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