説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

1,121 - 1,130 / 2,241


【課題】キュアタイムを短縮すると同時に、樹脂流動時においては樹脂の流動性を高く維持する。
【解決手段】対向する上下金型102、104で半導体チップ132が搭載された基板130をクランプし、金型内に充填した樹脂160を用いて基板130を封止する樹脂封止金型100であって、下型104を構成する圧縮金型108に、金型内に充填される樹脂160の対向方向の厚みよりも圧縮金型108の表面に近い位置に、シートヒータ140Bを埋設する。 (もっと読む)


【課題】移動体の制振性能及び位置決め性能の低下を抑制する。
【解決手段】コントローラ5は、所定の駆動パターンで移動体の駆動を制御するためのものであって、移動体の位置又は速度に関する命令値に基づいて移動体のジャークパターンを生成する生成部6と、ジャークパターンを通過させて移動体の位置指令値を出力するフィルタ部7と、を備えている。ここで、コントローラ5では、ジャークパターンをフィルタ部7に通過させて位置指令値を得ることから、位置指令値において共振周波数成分等の振動を励振する周波数成分を低減させることができる。また、コントローラ5では、フィルタ部7の伝達関数から求められた遅れ時間だけジャークパターンを圧縮するように調整して、調整ジャークパターンを生成する。よって、命令値と位置指令値とを時間的に互いに一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ラベルの帯電量を所定の範囲に制御することができるラベル帯電方法を提供する。
【解決手段】 擬似コア2の外周に吸引手段による吸気によりラベルLを巻き付けて射出成形金型5A内に擬似コア2に巻き付けた状態で帯電したラベルLを供給する。擬似コア2にラベルを巻き付ける巻き付けステージ10に、擬似コア2を一方の帯電用電極としてラベルに静電気を帯電させる帯電用電極81とラベルの帯電量を測定する帯電量測定センサ83とを配置する。帯電量測定センサ83で帯電したラベルの帯電量を測定し、測定した帯電量に基づいて、静電気帯電装置8の出力をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 大がかりな帯電装置を必要とすることなく、また静電吸着力によりラベルを金型に吸着させる射出成形機に対応することができることができるインモールド成形システムにけるラベル巻き付け方法を提供する。
【解決手段】 ラベル供給機1は、擬似コア2の外周に吸引手段による吸気によりラベルLを巻き付けて射出成形金型5A内に擬似コア2に巻き付けた状態でラベルLを供給する。擬似コア2が導電性を有している。擬似コア2にラベルを巻き付ける巻き付けステージ15に、擬似コア2を一方の帯電用電極としてラベルに静電気を帯電させる静電気帯電装置8の他方の帯電用電極81を配置する。吸気と静電気による帯電を併用してラベルLを擬似コア2に巻付ける。 (もっと読む)


【課題】自動ツールチェンジャの固定フレームに対して、モータ及び減速機がどのように配置される場合であっても、モータのケーブルを容易に引き廻すことを可能とする。
【解決手段】外歯歯車50と内歯歯車52との相対回転として減速出力を取り出す減速機56を備えた自動ツールチェンジャ46の駆動装置48において、外歯歯車50の両側に、第1、第2キャリヤ60、62を備え、モータ54が該第1、第2キャリヤ60、62の軸心からオフセットされた状態で取り付けられ、減速機56の半径方向中央を貫通するホロー部65が形成され、該ホロー部65にモータ54用のケーブル66が挿通され、且つ内歯歯車52と一体化されたケーシング68に当該自動ツールチェンジャ46の無端状チェーン70を駆動するための駆動スプロケット72が固定される。 (もっと読む)


【課題】樹脂を金型に投入するための樹脂投入機構が、誤って投入すべき樹脂を持ち帰っていないかを検知する。
【解決手段】対向して配置された上金型102、下金型104と、該金型間に進入可能とされ保持する樹脂シート150を下金型104に対して投入する樹脂投入機構120を備えた樹脂封止装置100であって、樹脂投入機構120が金型間から退避する途中または退避後に、樹脂投入機構120による樹脂シート150の保持/非保持を検知する検知機構144を備える。 (もっと読む)


【課題】ラベル取り出し装置及び取り出したラベルを巻き付けステージへ搬送するラベル搬送装置として、任意の構造を採用することを可能にするラベル位置決め方式を提供する。
【解決手段】ラベル取り出し装置9は、ラベルマガジン7から一枚ずつラベルを取り出して中間ステージ13上にラベルLを置く。レベル搬送装置11は、ラベルを擬似コアに巻き付ける巻き付けステージ15に中間ステージ13上のラベルを搬送する。中間ステージ13にラベル取り出し装置9によって取り出されてきたラベルLの位置を正しい位置に位置決めするラベル位置決め機構17を備える。中間ステージ13上に取り出されてきたラベルの位置をラベル位置決め機構17により正しい位置に位置決めするので、ラベルの擬似コアへの位置決め精度が低下することはない。 (もっと読む)


【課題】 インモールド成形システムの運転中にラベルの補充を実行できることにより、インモールド成形システムの生産能率低下を回避できるラベルの搬送方法およびラベルのインモールド成形システムを提供する。
【解決手段】 インモールド成形システム1において、ラベルマガジン4に積層収容されているラベルLの最下層ラベルLを、ラベル搬送手段6におけるラベル取出機構50によってラベルマガジン4の下端部開口4aから分離して抜き取り、抜き取った最下層ラベルLの幅方向両端縁部を端縁部挟持移送機構51で挟持して移送し、ラベル取出機構50を含むインモールド成形システム1の運転中であっても、ラベルマガジン4の上端部開口4bからのらラベルLの補充を可能にする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ部材内に適正な飢餓状態を形成することができ、作業を簡素化することができるようにする。
【解決手段】シリンダ部材と、射出部材と、成形材料供給口と接続され、シリンダ部材内に成形材料を供給する成形材料供給装置と、射出部材を回転させることによって、シリンダ部材内の成形材料の計量を行うための計量用の駆動部と、成形材料を射出するための射出用の駆動部と、シリンダ部材内に成形材料を供給するための供給用の駆動部と、シリンダ部材内における射出部材の位置を保持した状態で、計量用の駆動部及び供給用の駆動部を駆動したときの、所定の監視変量に基づいて、成形材料供給口の近傍における成形材料の状態を判断する状態判定処理手段と、成形材料の状態に基づいて、所定の制御変数を変更し、制御変数の初期設定値を設定する初期設定値設定処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止の異常判定を自動的に且つ的確に行う。
【解決手段】キャビティ42内に配置した基板(被成型品)Kを樹脂にて封止するための樹脂封止装置22であって、前記キャビティ42内の樹脂の圧力を検出する圧力センサ70と、該検出された圧力の時間変化率を演算する演算部74と、予め設定された標準圧力を記憶する記憶部72と、標準圧力と実圧力と乖離の程度により樹脂封止の異常を判定する比較・判定部78と、を備え、圧力の時間変化率に応じて、前記樹脂封止の異常の判定の仕方を変える。 (もっと読む)


1,121 - 1,130 / 2,241