説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】
ガラスプレス成形機において、レンズの形状精度を確保するには上型と下型間の平行度維持が重要である。従来の成形装置では、高温のチャンバ内に複雑な平行度維持装置が配設されていたが、コストアップとともに構成部品の熱膨張による平行度の狂いや部品寿命が短いなどの問題があった。
【解決手段】
平行度維持装置60を高温のチャンバ3の外部で、しかも、押圧力の反力を受けて歪む駆動部フレーム46ではなく、これとは分離した駆動部ベース45に配設することで熱の影響を排除できると同時に構造も簡単にでき、平行度の精度は確保しながら大幅なコストダウンが可能となる。 (もっと読む)


【課題】伝票の読み取り不能及び出荷箱への伝票の誤投入を防止するオーダー揃えシステムを提供する。
【解決手段】顧客別に出荷用伝票200を発行する管理計算機10と、伝票情報に基づいて出荷箱50に商品を投入する商品投入部及び商品投入された出荷箱に伝票を投入する伝票投入部を含む商品投入・梱包ラインとを備え、商品投入部には出荷箱にミニラベルバーコードを印刷・貼付するオートラベラ70を、伝票投入部には出荷箱に貼付されたミニラベルバーコードを読み取るバーコードリーダーBCR3と出荷箱に投入されるべき伝票を読み取るバーコードリーダーBCR1とを配置する。管理計算機はオートラベラ70に対し、伝票番号と対応するラベルを出荷箱に番号順に印刷・貼付させ、伝票投入部においてバーコードリーダーBCR3で読み取られたラベルデータとバーコードリーダーBCR1で読み取られた伝票データとを照合して伝票の誤投入を検出する。 (もっと読む)


【課題】板厚調整機構(可動キャビティ構造)を採用する場合においても、当該板厚調整機構の作用によって密閉空間の密閉性が阻害されず、更に、板厚調整機構の調整幅を大きく確保することができ、加えてメンテナンス性に優れた樹脂封止金型を提供する。
【解決手段】対向する上下金型1、7によって基板20をクランプした状態で、基板20の周囲を密閉可能な密閉構造と、当該密閉構造により密閉された密閉空間内を減圧可能な減圧機構と、基板20の厚み誤差を吸収するために、下金型7の表面を対向方向に移動可能とする板厚調整機構13と、下金型7の表面に基板20を吸着固定させるための吸引機構と、を備え、該吸引機構における吸引経路の少なくとも一部を対向方向に伸縮または変形可能とする。 (もっと読む)


【課題】スプルー部を確実に取り出すことができ、射出成形機の成形サイクルを短くすることができるようにする。
【解決手段】第1の金型、第1の金型に対して進退自在に配設され、型閉じ、型締め及び型開きを行うための第2の金型、及び進退自在に配設され、スプルー部21を突き出すことによって成形品を突き出す突出し部材を備える。型開きが行われるのに伴って、スプルー部21を把持し、スプルー部21が延在する方向と異なる方向に力を加えることによって突出し部材から離型させる把持装置を有する。把持装置は、型開きが行われるのに伴って、スプルー部21を把持し、スプルー部21が延在する方向と異なる方向に力を加えることによって突出し部材から離型させるので、スプルー部21を突出し部材から離型させるための離型力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】一の水平方向に移動可能な第1のテーブル上にて支持された第2のテーブルの振動を制振する。
【解決手段】装置1は、X方向に移動可能なXY軸テーブル2と、XY軸テーブル2上にて支持部3で支持されたZ軸テーブル4と、X方向に互いに離れて配置されZ軸テーブル4のZ方向速度を検出する一対のスケール10a,10bと、X方向に互いに離れて配置されZ軸テーブル4を鉛直方向に駆動する一対のモータ11a,11bと、検出されたZ方向速度に基づいてモータ11a,11bの駆動を制御するコントローラ12と、を備え、スケール10a,10bでZ方向速度を検出することでZ軸テーブル4のピッチング振動挙動を求め、モータ11a,11bを駆動し、ピッチング振動が相殺されるようにZ軸テーブル4をピッチング方向Pに回転する。 (もっと読む)


【課題】トグルリンク式プレスを利用した金型の開閉制御の精度を簡易な構成を利用して向上させる。
【解決手段】相対向して配置される上下金型114、115と、下金型115側に連結され該下金型115を上金型114に対して当接・離間させるトグルリンク式のプレス機構130と、該プレス機構130の駆動源となるサーボモータ116と、該サーボモータ116の回転数を検出可能なエンコーダ116Aと、を備えた樹脂封止装置100であって、対向方向における下金型115の位置を検出可能な測長器140と、該測長器140から得られる下金型114の位置データとエンコーダ116Aから得られる回転数データを両データの対応関係を保ちつつ記憶可能な記憶部160と、該記憶部160に記憶された位置データおよびパルスデータに基づいてサーボモータ116を制御する制御部150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 リンの回収再利用を可能にすると共に、運転コストを低減させることができるメタン発酵消化液の廃液処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 有機性残留物をメタン発酵処理した後に残留するメタン発酵消化液1を、順次固形物分離工程6、リン回収工程9及び窒素制御工程12を経て廃液処理する際に、前記固形物分離工程6の前に、前記メタン発酵消化液1に酸又は酸及び繊維質、或いは、有機性残留物又は有機性残留物の有機酸発酵物2を添加する廃液処理方法したものであり、前記有機性残留物としては家畜排泄物、汚泥、食品加工残渣、生ゴミ等が含まれる。 (もっと読む)


【課題】射出に伴う圧力を精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】シリンダ部材と、射出部材と、射出枠と、射出用の駆動部を駆動することによって発生させられた回転の回転運動を直進運動に変換する運動方向変換装置と、運動方向変換装置によって得られた直進運動を射出部材に伝達する伝動部材と、射出工程時に、射出に伴う圧力を検出する圧力検出部と、伝動部材の回転を阻止する回止め部材とを有する。圧力検出部は、伝動部材と回止め部材との間に発生する摩擦力によって形成される閉鎖系の外側に配設される。圧力検出部によって検出される射出に伴う圧力と実際に伝達される射出に伴う圧力とが等しくなる。 (もっと読む)


【課題】センサヘッドにおけるセンサの設置ずれ量及びセンサヘッドと計測対象との間の相対傾斜に起因する誤差を無くすことのできる幾何学量計測方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3個のセンサを配置したセンサヘッドを計測対象に沿って相対移動させ、各センサから得られる検出信号を用いて計測対象表面の幾何学量を計測する。予め、基準平面30に対して真直度の計測を行い、両側のセンサの基準点を結ぶ線分からの中央のセンサの基準点の計測方向に関するずれ量を算出すると共に、基準平面とセンサヘッドとの間の相対傾斜とずれ量との間の関係を対のデータとして補正テーブルを作成する。幾何学量の計測に際しては、計測対象とセンサヘッドとの間の相対傾斜を算出し、かつ前記補正テーブルを参照して前記算出されたずれ量を取り出し、該取り出したずれ量と3個のセンサから得られた検出信号を用いて計測対象表面の幾何学量を演算する。 (もっと読む)


【課題】排気速度と凝固・吸着効率を向上させたクライオパネルを提供することを課題とする。
【解決手段】クライオパネル10は、真空容器2の上部開口2Aから見た平面視において、伝熱板11を中心とする放射状に配置されるパネル片12Aを含む。6つのパネル片12Aは、すべて同一形状であり、各パネル片12Aの対称軸は、伝熱板11を中心として放射状に等間隔で配置される。すなわち、各パネル片12Aは、真空容器2の上部開口2Aから見た平面視において、カップ型のシールド4の中心軸を中心として放射状に等間隔で配置される。この12枚のパネル片12Aを含むパネル部12は、ガス流入方向に3段配設され、支持部材11によって36枚のパネル片12Aが支持される。 (もっと読む)


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