説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】生体磁場の計測に対する振動の影響を低減させることができる脳磁計を提供する。
【解決手段】脳磁計1は、SQUIDセンサ3を固定するセンサホルダ4と、センサホルダ4を収容する有底筒状のデュワー7と、センサホルダ4を支持すると共に、デュワー7の内側面7aと対向する周面21aを有するベースリング21と、デュワー7の内側面7aとベースリング21の周面21aとの間に圧入され、ベースリング21をデュワー7の内側面7aに対して固定するくさびリング22と、を備えるため、センサホルダを支持するベースリング21をデュワー7の内側面7aに対して固定し、脳磁計1が振動した場合でもSQUIDセンサ3及びセンサホルダ4をデュワー7に対して相対的に安定させる。この結果、SQUIDセンサ3の耐震性が向上し、生体磁場の計測に対する振動の影響が低減する。 (もっと読む)


【課題】生体磁場の測定に対する磁場及び電磁波の影響を低減させることができ、生体磁場の測定精度を向上できる脳磁計を提供する。
【解決手段】脳磁計1は、生体から発生する磁場を検出するSQUIDセンサ3と、SQUIDセンサ3を底部7bに収納する有底筒状のデュワー7と、SQUIDセンサ3を収納したデュワー7の外周面7aの周囲に設けられ、SQUIDセンサ3を外部の磁気から遮蔽するための筒状の磁気シールド体11と、SQUIDセンサ3による生体磁場の計測位置Hに被験者Pの頭部が配置されるよう、被験者Pを搭載するためのステージ20と、デュワー7の底部7b側でステージ20上の空間を覆うように磁気シールド体11に並べて設けられ、SQUIDセンサ3を外部の電磁波から遮蔽するための補助シールド21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クライオポンプの最大気体吸蔵量を大きくする。
【解決手段】クライオポンプ10は、クライオポンプ開口31を有するクライオポンプケース34と、クライオポンプ開口31からクライオポンプケース34の内部へとクライオポンプケース34に非接触に延びる第1シールド部材50と、クライオポンプケース34の内部においてクライオポンプ開口31から離れた位置から第1シールド部材50と間隔をあけてクライオポンプケース34の内部へとクライオポンプケース34に非接触に延びる第2シールド部材52と、を含み、クライオポンプケース34と第1シールド部材50との隙間56よりも第2シールド部材52との隙間58を狭くした放射シールド16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度なシミュレーションを実現する。
【解決手段】 (a)第1の時刻において、第1の物体を構成する第1の粒子が、第2の物体の表面から離れており、第1の時刻の次の第2の時刻において、第1の粒子が第2の物体の表面よりも深い場所に位置するとき、第2の時刻における第1の粒子の位置を、凝着点として記憶する。(b)第2の時刻の次の第3の時刻における第1の粒子の位置を数値計算により求める。(c)第3の時刻における第1の粒子の位置と、凝着点の位置とに基づいて、第1の粒子に印加される摩擦力を算出する。(d)摩擦力を加味して、第3の時刻の次の第4の時刻における第1の粒子の位置を数値計算により求める。 (もっと読む)


【課題】懸架保持部材により保管状態にあるロールの位置ずれの影響を受けることなく懸架保持部材から確実にロールを受け取ることのできる高精度での移載が可能なロール移載装置を提供する。
【解決手段】移載装置は、中心にあるコアがロールの両端から突出するロール100を、懸架保持手段の棚受け220とで受け渡しを行なう。本移載装置は、昇降及び走行機構とロールの突出部を受ける2つのコア受け部とを備え、棚受けで保持されているロールの突出部の下側に進入、退出させるシャトル機構40と、該シャトル機構を、棚受けにあるロールの中心軸と平行な水平方向にスライドさせるスライドテーブル30を持つスライド機構と、棚受けで保持されているロールの中心軸方向への位置ずれを検出する第1の位置ずれ検出手段と、その検出結果によりスライド機構を制御して、ロールの位置ずれに応じてシャトル機構の位置補正を行なう制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】大型のモータの開発をすることなく、2つのモータにそれぞれ1つずつ減速機を組み合わせながら、軸方向にコンパクトで、高速回転が可能な回転駆動機構を提供する。
【解決手段】第1開口部104が形成された支持体102と、第1入力軸110と該第1入力軸110に直交する第1出力軸112とを有し、前記第1開口部104側に該第1出力軸112が配置されるように前記支持体102に取付けられる第1減速機106と、前記第1入力軸110に連結される第1モータ114と、第2入力軸130と第2出力軸134とを有し、該第2出力軸134と前記第1出力軸112とが同軸Oに配置され、且つ前記第1開口部104の内側で前記第1出力軸112に取付けられる第2減速機128と、前記第2入力軸130に連結される第2モータ118と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高効率でシミュレーションを行う。
【解決手段】 (a)1つの物体を密な領域と疎な領域とに分ける。(b)密な領域を、第1の粒子間距離以下の粒子間距離で分布する複数の粒子で表し、疎な領域を、第1の粒子間距離よりも大きい粒子間距離で分布する複数の粒子で表す。(c)密な領域、疎な領域の各々の中で、粒子の力学的相互作用を定義する。(d)疎な領域との境界における密な領域の表面に存在する粒子と、密な領域との境界における疎な領域の表面に存在する粒子との間の力学的相互作用を定義する。(e)工程(c)及び(d)において定義された力学的相互作用に基づいて、密な領域及び疎な領域内の粒子の挙動をシミュレーションする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一時的に油圧ポンプの出力を増大して油圧による作業を大きな出力で行なうことのできるハイブリッド式建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械は、可変容量式油圧ポンプ14を駆動するエンジン11と、可変容量式油圧ポンプ14からの油圧により駆動される複数の油圧アクチュエータ1A,1B,7,8,9,2Aと、蓄電器19からの電力により駆動され、エンジンを補助する電動発電機12とを含む。可変容量式油圧ポンプ14の最大出力はエンジン11の最大出力以上である。可変容量式油圧ポンプ14の出力をエンジン11の最大出力より大きく設定して運転する際に、電動発電機12でエンジン11を補助する。 (もっと読む)


【課題】ロールを用いた被成形体のシート成形装置において、ロールの表面に微細構造が成形された際には、耐久性が高く、ロールの表面形状の微細構造を高精度に転写することが可能で、ロールからの被成形体の剥離が容易なシート成形装置を提供する。
【解決手段】主ロール110と従ロール120を備えて、主ロール110と従ロール120との間に被成形体104を通過させてシート状に成形するシート成形装置100において、前記主ロール110と従ロール120のうち少なくとも主ロール110は、自身の内部が前記被成形体104のガラス転移点温度Tgよりも低い温度の金属製の主回転体本体112と、該主回転体本体112の外周を覆う該主回転体本体112よりも熱伝導率が低い第1金属膜114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金型の仕様が変更された場合に、プラテンの仕様を変更する作業を簡素化することができ、プラテンのコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】金型ダイに対して着脱自在に配設され、金型を取り付けるようになっている。金型を取り付けるための取付面に、仕様の異なる複数の金型の取付側要素に対応させて被取付側要素が形成される。金型の仕様が変更された場合に、所定の被取付側要素を使用することによって支持部材の仕様を変更することができるので、支持部材を再加工したり、別の支持部材と交換したりする必要がない。したがって、支持部材の仕様を変更する作業を簡素化することができるだけでなく、支持部材のコストを低くすることができる。 (もっと読む)


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