説明

セントラル硝子株式会社により出願された特許

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【課題】医農薬中間体として重要であるα,α−ジフルオロエステル類の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】α−ハロゲノ−α−フルオロエステル類を「有機塩基とフッ化水素からなる塩または錯体」と反応させることにより、α,α−ジフルオロエステル類が製造できる。本発明の製造方法では、副反応の脱ハロゲン化水素を制御することができる。さらに、副生物のα−フルオロ−α,β−不飽和エステル類だけを特異的に高沸点化処理することにより、目的物のα,α−ジフルオロエステル類との沸点差を格段に大きく付けることができ、簡便な操作である分別蒸留により目的物の高純度品を効率良く得ることができる。
本発明は従来技術の問題点を解決した、α,α−ジフルオロエステル類の実用的な製造方法である。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工によって変形した取付孔に局所的に集中荷重が掛かることを防ぎ、ガラス板の破損を防止することができる曲げ強化ガラス板の支持具を提供する。
【解決手段】曲げ強化ガラス板1の隅部に設けられた取付孔2を介して曲げ強化ガラス板1を支持する支持具100であって、取付孔2を挿通する締付部材4と、締付部材4との間で曲げ強化ガラス板1を狭持する締付ナット9と、締付部材4と取付孔2との間に介装される介装部材とを備え、取付孔2は、曲げ強化ガラス板1の凸面に開口する大拡径部2aと、曲げ強化ガラス板1の凹面に開口する小拡径部2bとを有し、介装部材は、少なくとも一部が大拡径部2aと締付部材4との間に介装される第1介装部材3と、小拡径部2bと締付部材4との間に介装される第2介装部材14とを有し、第1介装部材3は、少なくとも取付孔2との接触面が弾性材料にて形成される。 (もっと読む)


【課題】クロロプレンゴムを母材とし補強のためのゴム補強用ガラス繊維を埋設してなる伝動ベルト、コンベアベルトに耐熱性、耐水性、耐油性等の耐久性をバランスよく与え、加えて、クロロプレンゴムとの接着力に優れる被覆層を与えるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴムを母材とする伝動ベルトに埋設するゴム補強用ガラス繊維3であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドに、モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)とアクリロニトリル−ブタジエン系共重合体(C)を含有する被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】β,β−ジフルオロ−α,β−不飽和カルボニル化合物をより簡便で実用的に製造する、工業的な製造方法として採用するに好適な、β,β−ジフルオロ−α,β−不飽和カルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】β,β,β-トリフルオロカルボニル化合物を塩基の存在化で、シリル化剤を用いてシリル化し、シリルエノールエーテル類を得、ルイス酸の存在下、シリルエノールエーテル類から、β,β−ジフルオロ−α,β−不飽和カルボニル化合物を得ることを特徴とするβ,β−ジフルオロ−α,β−不飽和カルボニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】クロロプレンゴムを母材とし補強のためのゴム補強用ガラス繊維を埋設してなる伝動ベルト、コンベアベルトに耐熱性および耐水性等の耐久性をバランスよく与え、加えて、クロロプレンゴムとの接着力に優れる被覆層を与えるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム2を母材とする伝動ベルトに埋設するゴム補強用ガラス繊維3であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドに、モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と塩素化ポリオレフィン化合物(C)を含有する被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】炭素材料を含む負極活物質での発熱反応をより抑制する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池は、正極活物質を有する正極と、リチウムを吸蔵・放出可能な炭素材料を含む負極活物質と一般式(1)で表される化合物とを含有しているリチウムイオン二次電池用負極と、正極と負極との間に介在し、リチウムイオンを伝導するイオン伝導媒体と、を備えている。この一般式(1)で表される化合物は、非水系電解液に難溶であるものとしてもよい。
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【課題】出力特性の高いリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】このリチウム二次電池10は、正極活物質を有する正極13と、負極活物質として炭素材料を有する負極18と、カチオン(Li+など)と所定のアニオン化合物(PFOなど)とを含む電解質化合物を有する非水系イオン伝導媒体20と、を備えている。このリチウム二次電池10では、アニオン化合物の含有量が、炭素材料の結晶子の側面であるエッジ面の面積に対して所定の割合であるとき、即ち、アニオン化合物の含有量をA(μmol)、炭素材料の表面積をB(m2)、c軸方向の結晶子の大きさをLc(nm)、a軸方向の結晶子の大きさをLa(nm)とすると、0.010×102≦A/{B×(4×Lc×La)/(√3×La2+4×Lc×La)}≦2.0×102 を満たすときに、出力特性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の温度上昇を防止して、高い発光効率での発光が継続的に可能となる電界放出型光源を提供すること。
【解決手段】円筒形真空封止容器と、上記円筒形真空封止容器の内壁面の一部に配設されたアノード電極と、上記アノード電極上に形成された蛍光体層と、上記円筒形真空封止容器の中心軸に対して平行に配設され、ワイヤ形状を有し、表面の一部に電子放出膜が形成されたカソード電極と、上記円筒形真空封止容器の外周面上に、上記蛍光体層が形成された部位に対応する部位に配設された放熱部材とを有することを特徴とする、電界放出型光源。 (もっと読む)


【課題】黒鉛系負極とPC系電解液を用いたものにおいて充放電可能な新規なリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】このリチウムイオン二次電池10は、集電体11に正極活物質12を形成した正極シート13と、集電体14の表面に負極活物質17を形成した負極シート18と、正極シート13と負極シート18との間に設けられたセパレータ19と、正極シート13と負極シート18の間を満たす非水電解液20と、を備えたものである。ここで、負極活物質17は、黒鉛を含むものであり、非水電解液20はプロピレンカーボネートと、一般式(1)で表される化合物(PFO)を含み、非水電解液中のPFO量をA(mol)、前記黒鉛の表面積をB(m2)とすると、0.5×10-4≦A/B≦5.0×10-4を満たすものである。このPFOが活物質表面に好適なSEI被膜を形成し、電池特性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法と異なる合成ルートによる、1−置換−5−アルキル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エステルの製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R、R、RおよびRはそれぞれ独立にアルキル基を表す。)で表される2−アシル−3−アミノアクリル酸エステルと一般式(4)


(式中、Rはアルキル基またはフェニル基を表す。)で表される置換ヒドラジンを酸性条件下で反応させることを含むピラゾール化合物の製造方法。 (もっと読む)


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