説明

セントラル硝子株式会社により出願された特許

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【課題】ジフルオロ酢酸フルオライドから効率よくジフルオロ酢酸クロライドを製造する方法の提供。
【解決手段】五塩化アンチモン(SbCl)、塩化アルミニウム(AlCl)、塩化第二鉄(FeCl)、塩化第二スズ(SnCl)などのルイス酸を触媒として、ジフルオロ酢酸フルオライドを塩素化シランと接触させてハロゲン交換させるジフルオロ酢酸クロライドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】(R)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1−トリフルオロアセトンにPichia farinosaからなる群より選ばれる少なくとも1種の微生物を作用させることにより、(R)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールを高い光学純度で収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、自然界から見出された微生物を作用させるため、遺伝子組み換え体等を用いる時の問題点が回避でき、工業的な実施が容易である。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス製造において、表面の微細な凹凸パターンの少なくとも一部にチタン、窒化チタン、タングステン、アルミニウム、銅、スズ、窒化タンタル、ルテニウム、及びシリコンからなる群から選ばれる少なくとも1種の物質を含むウェハのパターン倒れを誘発しやすい洗浄工程を改善するための、保護膜形成用薬液を提供することを課題とする。
【解決手段】表面に微細な凹凸パターンを形成されたウェハにおいて該凹凸パターンの少なくとも凹部表面の一部がチタン、窒化チタン、タングステン、アルミニウム、銅、スズ、窒化タンタル、ルテニウム、及びシリコンからなる群から選ばれる少なくとも1種の物質を含むウェハの洗浄時に、少なくとも前記凹部表面に撥水性保護膜を形成するための撥水性保護膜形成剤を含む薬液であり、該撥水性保護膜形成剤が非水溶性の界面活性剤であることを特徴とするウェハの撥水性保護膜形成用薬液。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、除去剤を加熱してフッ素含有化合物ガスを除去する方法において、フッ素含有化合物ガスの単位処理量を高めたフッ素含有化合物ガスの除去方法を提供することである。
【解決手段】除去剤としてカルシウム化合物とアルミナとを含む混合物を用いてフッ素含有化合物ガスを除去する方法において、少なくとも、該混合物を除去剤として用いる第1除去工程と第2除去工程を有し、さらには、該混合物中のカルシウム原子とアルミニウム原子の和に対するアルミニウム原子の質量比(Al/(Al+Ca))が、第1除去工程の混合物(第1混合物)より第2除去工程の混合物(第2混合物)の方が大きく、
フッ素含有化合物ガスを含有するガスを、第1除去工程で第1混合物と接触させ、次に第2除去工程で第2混合物と接触させることを特徴とする、フッ素含有化合物ガスの除去方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性トランス−4−フルオロプロリン高純度品の製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性シス−4−ヒドロキシプロリン保護体の脱ヒドロキシフッ素化反応において得られる、光学活性トランス−4−フルオロプロリン保護体(主生成物)と光学活性3,4−デヒドロプロリン保護体(副生成物)を含む反応生成物に対して、水素化反応およびカルボキシル基の保護基と2級アミノ基の保護基の脱保護反応を行うことにより、光学活性トランス−4−フルオロプロリン(目的物)と光学活性プロリン(不純物)を含む反応処理物に誘導して、目的物だけを選択的に回収する光学活性トランス−4−フルオロプロリンの製造方法を見出した。
本発明は、従来技術に比べて品質管理が行い易く、高純度品を簡便に且つ効率良く製造できる。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサフルオロリン酸リチウムを電解質として含むリチウムイオン電池用電解液の製造方法およびそれを用いたリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】 非水性有機溶媒中で、三塩化リンと塩素、および塩化リチウムとを反応させ、その後、該溶媒中に生成した反応生成物とフッ化水素とを反応させ、さらにその後、未反応のフッ化水素と塩化リチウムを反応させることにより、ヘキサフルオロリン酸リチウムを電解質としたリチウムイオン電池用電解液を製造する方法において、未反応のフッ化水素と塩化リチウムを反応させた後、さらに濾過液と固体残留物に濾別し、該濾過液をリチウムイオン電池用電解液として得、該固体残留物を非水性有機溶媒中で、三塩化リンと塩素と反応させ、その後、該溶媒中に生成した反応生成物とフッ化水素とを反応させ、さらにその後、未反応のフッ化水素と塩化リチウムを反応させることによりリチウムイオン電池用電解液を製造することを特徴とする、リチウムイオン電池用電解液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収性能ならびに赤外線吸収性能(断熱性能)を有し、かつ適度な透視性を併せ持つ低日射透過率を持ち、人的や物的に優しい建築用、車両用など各種ガラス物品など広い分野に適用できるようなガラスが求められている。
【解決手段】ソーダ石灰シリカ系ガラスを基礎組成とし、着色成分として質量%表示で、Fe(3価鉄換算した全鉄)が0.70〜1.70、FeO(2価鉄)が0.15〜0.45、TiOが0〜0.8、ppm表示で、CoOが100〜350、Seが0〜60、Crが100〜700、MnOが3〜150を含有し、3価鉄に対する2価鉄の比(Fe2+/Fe3+)が0.20〜0.80であることを特徴とする低日射透過率ガラス。 (もっと読む)


【課題】十分な気密性を有するハロゲンおよびハロゲン化合物ガス用バルブを提供すること。
【解決手段】弁座部とダイヤフラムの接触面において、前記弁座部と前記ダイヤフラムの接触面において、前記弁座部における接触面の表面粗さRaの値が、0.1μm以上、10.0μm以下であり、前記弁座部における接触面の曲率半径Rが100mm以上、1000mm以下であり、前記ダイヤフラムの接ガス部表面積Saと前記ダイヤフラムと前記弁座部の接触面積Sbとの面積比率Sb/Saが、0.2%以上、10%以下であり、前記バルブ本体を流通するガスが、ハロゲンガス用またはハロゲン化合物ガス用であることを特徴とするダイレクトタッチ型ダイヤフラムバルブ。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルや、医療分野に於いて使用されるガラスに於いて、すぐれた抗菌性を持つものが求められている。
【解決手段】溶融スズの上に溶融ガラスを浮上搬送しながら板状に成形されるフロート法によって製造させたソーダライムガラスに於いて、上記ソーダライムガラスの溶融スズと接触したガラス表面が、蛍光X線分析法によって測定されたSnのX線強度とSiのX線強度の比(Sn/Si)が0.0050以下であり、カリウムと抗菌性物質を含む混合溶融塩の強化塩浴に浸漬することで、化学強化と同時に抗菌性物質をガラスに担持させ、4mmの厚みにおける可視光透過率が80%以上であるような抗菌ガラスを得ることを特徴とする抗菌性ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】鉛を含まないはんだを開発することは急務であり、家電業界などでは電子基板用のはんだは無鉛化の動きが急速に広まっている。しかし、車両用のガラスとの接点を取るための給電端子用はんだは、電子基板用のはんだと比較し、接着強度の要求値が高い。また、電子基板のような柔軟な素材と比較し、ガラスは硬いため、温度変化時のはんだの熱収縮によって、ガラスにクラックが発生しやすく、電子基板用無鉛はんだをそのまま転用するこができない。
【解決手段】質量%で表して、Inが26〜56、Agが0〜10、Snが残部である34〜74、であることを特徴とする車両用無鉛はんだ組成物。ヤング率が50GPa以下である性質も持つ。 (もっと読む)


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