説明

セントラル硝子株式会社により出願された特許

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【課題】複層ガラスに特有の共鳴透過現象の発生による、特に低周波域での音響透過損失の落ち込みを効果的に抑制し、構造が簡便で作製が容易な断熱性能および遮音性能に優れた複層ガラスを提供する。
【解決手段】3枚のガラス板G1,G2,G3が周縁端部に配設されているスペーサー4を介して隔置され、ガラス板G1,G2,G3の間に密封された中空層1,2が形成されている複層ガラスG1,G2,G3において、前記複層ガラスを構成する内部のガラス板G2を、両側2枚のガラス板G1,G3の共鳴透過現象の力学的平衡点から外した位置に設け、共鳴透過現象による低周波領域での音響透過損失の落ち込みを抑制することを特徴とする複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】円偏波の電波を高効率で広い帯域で送受信でき、指向特性も優れ、またアンテナのチューニング作業を容易にする、車両用窓ガラスに設ける円偏波の電波を送受信する平面アンテナを提供する。
【解決手段】本発明の、車両用窓ガラスに設ける円偏波の電波を送受信する平面アンテナは、略矩形状の第1帯状エレメントの一部に略矩形状の空白アンテナ領域を設け、該空白アンテナ領域の壁部の一部をスリット部によって開口させた略矩形状の第1帯状エレメントと、該第1帯状エレメントの上辺部または下辺部と連結する略L字状または略T字状の導電性の第2帯状エレメントとを備え、前記壁部の下端部を正極の給電点とし、スリット部を挟んで前記壁部の下端部と対向する導電性の端部を負極の給電点としてそれぞれ同軸ケーブルの内部導線および外部導線を接続したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】グラスウールマットの形状を整えるための裁断工程で生じたグラスウール端材を産業廃棄物として廃棄することなく、グラスウールと離型紙を分別回収し、グラスウールをリサイクル原料として再利用すること。
【解決手段】コンベア上において搬送されるグラスウールと離型紙を含む積層体の端部を切断した際に生じる端部材料から離型紙とグラスウールを分別して回収するグラスウール端部材料の回収方法であって、前記積層体の端部をスリッター刃で切断しながら、前記積層体から離型紙を吸引装置によって、吸い込むことを特徴とするグラスウール端部材料の回収方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性(R)−1−(4−フルオロフェニル)エチルアミンを得る工業的な光学分割を提供する。
【解決手段】分割剤に天然型L−(−)−リンゴ酸を用いて光学分割することにより、光学活性(R)−1−(4−フルオロフェニル)エチルアミンを得ることができる。さらに、分割剤に天然型L−(+)−酒石酸を用いて光学活性(S)−1−(4−フルオロフェニル)エチルアミンを得る光学分割と組み合わせることにより、光学活性(R)−1−(4−フルオロフェニル)エチルアミンの分割効率を改善することができる。また、本発明の光学分割において鍵ジアステレオマー塩となる、光学活性(R)−1−(4−フルオロフェニル)エチルアミンと天然型L−(−)−リンゴ酸からなる塩を新規化合物として見出した。 (もっと読む)


【課題】比較的低温度での分解を利用して、ガス流に含まれるモノフルオロメタンを分解し、実質的にモノフルオロメタンを含まない排ガスとする技術を提供する。
【解決手段】モノフルオロメタンを含む排ガスを少なくとも酸素とともにリン酸塩触媒層に導入してモノフルオロメタンを分解する燃焼分解工程 、燃焼分解工程で生成したガス流を塩基性物質と接触させる酸除去工程、酸除去工程で酸成分が除去されたガス流を脱水剤と接触させる脱水工程、脱水工程で脱水されたガス流を活性炭層に通じて活性炭と接触させる吸着工程、およびモノフルオロメタンが吸着された活性炭層に不活性ガスを接触させ、生成したガス流を燃焼分解工程に導入する脱着工程を有する、排ガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】電解槽の液面レベル制御を安定して行うことができるフッ素ガス生成装置を提供する。
【解決手段】陽極7にて生成されたフッ素ガスが導かれる第1気室11aと陰極8にて生成された水素ガスが導かれる第2気室12aとが溶融塩液面上に分離して区画された電解槽1と、陽極7にて生成されたフッ素ガスを外部装置4へと供給するための第1メイン通路15と、第1気室11aからフッ素ガスを導出して搬送する第1搬送機器17と、第1搬送機器17の上流側の圧力を検出する第1圧力検出器13と、第1搬送機器17から吐出されたフッ素ガスを第1搬送機器17の吸込側へと戻すための第1圧力調整弁19と、第1圧力検出器13の検出圧力が第1設定値となるように第1圧力調整弁19の開度を制御する制御装置10とを備え、制御装置10は、第1気室11aと第2気室12aとの圧力差が設定範囲内となるように第1設定値を変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は短期溶出型の溶出パターンと初期溶出の抑制とを同時に達成し、なおかつ良好な品質を維持することが可能な被覆粒状体を得ることを目的とする。
【解決手段】粒状水溶性物質上に被覆層、該被覆層上に保護層、が順次形成されたものであり、前記被覆層は、イソシアネート基と水酸基とのイソシアネート基/水酸基で表されるモル比が、0.5〜0.99である樹脂液からなる熱硬化性樹脂を有する層であり、前記保護層は、イソシアネート基と水酸基とのイソシアネート基/水酸基で表されるモル比が、0.75〜2.0である樹脂液からなる熱硬化性樹脂を有する層であり、前記保護層のモル比が前記被覆層のモル比よりも大きいことを特徴とする被覆粒状体。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス生成装置の起動時において電解槽の液面レベルの変動を抑制すること。
【解決手段】電解槽1の第1気室11aに接続されフッ素ガスを外部装置4へと供給するための第1メイン通路15と、第1気室11aからフッ素ガスを導出して搬送する第1搬送機器17と、第1搬送機器17の上流側の圧力を検出する第1圧力検出器13と、第1搬送機器17から吐出されたフッ素ガスを第1搬送機器17の吸込側へと戻すための第1圧力調整弁19と、第1圧力検出器13の検出圧力が第1設定値となるように第1圧力調整弁19の開度を制御する制御装置10と、圧力検出器13の上流側に設けられる起動弁70と、閉弁状態での起動弁70の前後差圧を検出する差圧検出器71とを備え、フッ素ガス生成装置の起動時には、制御装置10は、起動弁70の前後差圧が設定範囲内となるように設定値を変更し、前後差圧が設定範囲内となった場合に起動弁70を開弁する。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガスを安定して自動供給すること。
【解決手段】陽極7にて生成されたフッ素ガスが導かれる第1気室11aと陰極8にて生成された水素ガスが導かれる第2気室12aとが溶融塩液面上に分離して区画された電解槽1と、電解槽1の陽極7にて生成されたフッ素ガスを外部装置4へと供給するための第1メイン通路15と、フッ素ガスを貯留するためのバッファタンク21と、バッファタンク21の圧力を検出する圧力検出器24と、陽極7と陰極8の間に電流を供給する電源9と、電源9から陽極7と陰極8の間に供給される電流を制御する制御装置10とを備え、制御装置10は、外部装置4へのフッ素ガスの供給流量に基づいて電流値を演算し、演算された電流値を圧力検出器24の検出結果に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】塩素もしくは塩化物と反応し難く、耐塩化物性に優れ、かつ耐熱性を有したガラス組成物に関するもので、塩素成分を含む高温の溶融塩による腐食から、ステンレス鋼等を保護する皮膜を形成するための皮膜形成用ガラス組成物及びその利用方法を提供すること。
【解決手段】モル%で表して、Pが30〜80、Feが0〜50、Alが0〜30、Bが0〜15、TiOが0〜40、ZrOが0〜10、RO(LiO、NaO、KOから選択される1種以上の合計)が0〜15、R’O(MgO、CaO、SrO、BaOから選択される1種以上の合計)が0〜15で、かつ、Al+B+TiO+ZrOが1〜65、RO+R’Oが0〜20からなる軟化点が550℃以上で、かつ、塩素または塩化物に対する耐性に優れた皮膜形成用ガラス組成物。 (もっと読む)


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