説明

三洋化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】 耐熱性、金属層との密着性に優れた導電性微粒子用基材エポキシ樹脂微粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)と、クレイ−有機カチオン挿入化合物である無機層状化合物(B)からなり、該無機層状化合物(B)が該エポキシ樹脂(A)中で層剥離されて分散してなるエポキシ樹脂微粒子(C)を使用する。エポキシ樹脂微粒子(C)は無機層状化合物(B)を1重量%以上25重量%以下含有し、数平均粒子径が0.1μm以上60μm以下であることを特徴とするエポキシ樹脂微粒子(C)を使用する。 (もっと読む)


【課題】 導電性セパレータを用いた電解コンデンサにおいて、時経過に伴うESRの増加を抑制することを目的とする。
【解決手段】 一対の電極対をドーパント剤(H)を含有する導電性高分子層(F)が表面に形成された導電性セパレータ(E)とを介して捲回し、前記電極対間に電解コンデンサ用電解液を含浸させて形成されるコンデンサ素子をケースに内蔵してなる電解コンデンサであって、前記電解コンデンサ用電解液に含有される電解質成分である酸成分(D)と塩基成分(C)とのモル比において酸成分(D)が過剰であることを特徴とする電解コンデンサ用電解液等を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ブレード全体の柔軟性を維持したまま、高硬度化、低摩擦化した、小粒径の真球状トナーに対してクリーニング性能が良好なクリーニングブレード部材を提供することである。
【解決手段】 ウレタンプレポリマー(A)および硬化剤(B)からなり、該(A)のポリオール成分として、ビニル単量体(c)を重合させてなるポリマー粒子(C)を含むポリマ−ポリオール(A1−1)を用いることを特徴とするクリーニングブレード用ポリウレタンエラストマー形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、工業的により安価かつ高純度な第4級アミジニウム塩の製造方法を提供することである。
【解決手段】 N,N,N’−置換アミジン基を有する化合物(A)好ましくはイミダゾール誘導体、イミダゾリン誘導体およびピリミジン誘導体と、有機カルボン酸エステル(B)好ましくはアルキルモノカルボン酸エステル特にギ酸アルキル又は酢酸アルキルを反応させて得られる第4級アミジニウムカルボン酸塩(C)と、酸(D)好ましくは過塩素酸、4フッ化ホウ素酸、6フッ化リン酸、6フッ化砒素酸、6フッ化アンチモン酸、パーフルオロアルカンスルホン酸およびパーフルオロアルカンスルホニルイミドとを反応させることを特徴とする第4級アミジニウム塩(E)の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 長期に渡る放電特性(放電量及び放電時間)の維持、電池へ電解液を充填する際の充填量の偏り、耐衝撃性の問題点を改善するアルカリ電池用増粘剤及びアルカリ電池を提供する。
【解決手段】
1時間後のゲル粘度(N1h)と12時間後のゲル粘度(N12h)との比(N1h/N12h)が0.7〜1.3であることを特徴とするアルカリ電池用増粘剤(ここでゲル粘度は、増粘剤2.0重量部、亜鉛粉末200重量部及び37重量%水酸化カリウム水溶液100重量部からなるゲルのJIS K7117−1:1999に準拠して測定した40℃における粘度)、並びにこの増粘剤と亜鉛粉末を含有してなるアルカリ電池。 (もっと読む)


【課題】 重合時に生成する粗大粒子の量が少なく、濾過性に優れた、連続重合による重合体ポリオールの製造方法を得る。
【解決手段】 ポリオール(a)および必要により希釈溶剤(d)中でエチレン性不飽和モノマー(b)を、ラジカル重合開始剤(i)の存在下、分散剤(c)の存在下または不存在下、連続重合させて重合体ポリオールを製造する方法において、重合槽に供給される直前の下記混合液(E)中の(b)の含有量が5〜12質量%であることを特徴とする製造方法。
混合液(E):(a)、(b)、(i)、および必要により(c)と(d)から選ばれる1種以上からなる原料混合液(G)、並びに重合槽から回収した反応液の一部(Z)からなる混合液。 (もっと読む)


【課題】 エマルションとしての経日安定性に優れ、かつ、その皮膜が耐溶剤性に優れたポリウレタン樹脂エマルションを提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂(U)が、ポリイソシアネートとしてイソホロンジイソシアネート、4,4−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、ビス (2−イソシアナトエチル)−4−シクロヘキセン−1,2−ジカルボキシレート、2,6−ノルボルナンジイソシアネートおよびヘキサメチレンジイソシアネートからなる群から選ばれる1種以上を使用し、ポリオールとしてポリカーボネートポリオールまたはポリエーテルポリオールを必須構成成分として使用して製造され、該ポリウレタン樹脂(U)の重量に基づき2〜4重量%のカルボキシル基、17〜25重量%のウレタン基および7〜15重量%のウレア基を含有するポリウレタン樹脂エマルションである。 (もっと読む)


【課題】 副生成物および触媒残査が少ない高純度のα,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 スルホン酸基担持無機多孔体(α)の存在下に、アルコール(A)とα,β−不飽和カルボン酸またはその低級アルキルエステル(B)とを反応させることを特徴とするα,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法であり、硫黄原子含有量がα,β−不飽和カルボン酸エステルの重量に基づいて50ppm以下、副生エーテル化合物および副生付加生成物がα,β−不飽和カルボン酸エステルのモル数に基づいてそれぞれ2モル%以下および1モル%以下であるα,β−不飽和カルボン酸エステルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 染めた毛髪に使用しても色落ちが少ない毛髪用処理剤を提供することである。
【解決手段】 下記一般式(1)で示されるアニオン性界面活性剤(A)を含有してなる毛髪処理剤である。
【化6】


式中、R1は炭素数6〜36の炭化水素基等;R2〜R5は水素原子または炭素数1〜24の脂肪族炭化水素基;Aは炭素数2〜6のアルキレン基;X-はアニオン基;pは0または1〜100の整数;rは0または1;k、ι、mおよびnは0または1〜200の整数であり;R2〜R5のいずれもが水素原子の場合は、k、ι、mおよびnはいずれもが1または少なくとも1つは2〜100であり;R2〜R5のいずれか1つ以上が脂肪族炭化水素基の場合は、k、ι、mおよびnのうち少なくとも1つは1〜100であり;複数個のAはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、かつ広い樹脂組成範囲で中空樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 水が分散したポリマー前駆体(a)をさらに水に分散することで得られたW/O/Wエマルション(C)中の該ポリマー前駆体(a)を重合することにより得られたポリマー(A)からなる樹脂粒子(B)を加熱することにより中空樹脂粒子(E)を得ることを特徴とする中空樹脂粒子の製造方法。前記ポリマー前駆体(a)がビニル系モノマーであり、前記ポリマー(A)がビニル系樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


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