説明

セイコーインスツル株式会社により出願された特許

1,981 - 1,990 / 3,629


【課題】ソフト分割時に無駄な印字データの分割が発生することをなくし、印字速度の低下を低減できる、サーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルヘッドの駆動に使用される電源の容量に応じた分割ドット数n(例えば、32)で物理ブロック1〜6を分割し、複数の仮想物理ブロックB1〜B12を生成する。そして、印字ドット数が分割ドット数nを越えない範囲で、仮想物理ブロックの組み合わせパタンーンを1または2以上選択し、仮想論理ブロックK1を生成する。ヘッド駆動部は、仮想論理ブロックK1内に含まれる仮想物理ブロックの印字データを受信し、仮想物理ブロックの組み合わせパターンごとに、該仮想物理ブロックの組み合わせパターンに応じたストローブ信号のパターンを生成し、発熱素子を駆動する。 (もっと読む)


【課題】光束を効率良く集光させて書き込みの信頼性を向上することができると共に、コンパクトでしかも薄型化を図ること。
【解決手段】スライダ20と、主磁極32及び補助磁極30を有し、スライダの先端面に固定された記録素子22と、一端側から他端側に向かう方向に直交する断面積が漸次減少するように絞り成形され、一端側から導入された光束Lを内部で集光させながら他端側に向けて伝播させてスポット光Rを生成すると共に、該スポット光を他端側から外部に向けて発するコア40と、該コアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有するスポット光生成素子23と、スライダに対して平行に配置され、コア内に光束を導入させる光束導入手段4と、を備え、スポット光生成素子が、スライダの厚みよりも長く形成され、コアの断面積の減少率が所定値以下となるように長さが調整されている記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡潔駆動によって低消費電力化しつつ、歩数測定精度を上げること。
【解決手段】 CPU106の周期演算部115及び周期比較部116によって検出回路100からの歩行信号が所定周期内と判断されると、歩行信号は歩数計数部119によって歩数として計数される。周期比較部116によって所定周期内の歩行信号が所定時間検出されない場合、歩行停止検出部117は歩行停止と判断し、電源制御処理部118は電源制御回路109を制御して、検出回路100を連続駆動から休止時間と検出時間を交互に繰り返す間欠駆動に切り替える。歩数補正部120は前記休止時間経過直後の検出時間において歩数検出したときは補正歩数を算出し、歩数計数部119は計数済みの歩数に前記補正歩数を加算して歩数補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 形状記憶合金アクチュエータおよびそれを備える電子機器において、制御目標位置に対する位置精度のバラツキを低減することができるようにする。
【解決手段】 形状記憶合金アクチュエータであって、SMAワイヤ5の電気抵抗を検出する抵抗検出部14と、スキャン駆動を行う第1の抵抗指令値データと、目標位置駆動を行う第2の抵抗指令値データとを生成する抵抗指令値生成部12と、SMAワイヤ5への通電量を変化させる通電制御部13と、スキャン駆動における制御目標位置に対応する目標候補抵抗指令値を求める目標位置到達検知部15とを備え、抵抗指令値生成部12は、第2の抵抗指令値データを生成する際に、目標抵抗指令値を目標候補抵抗指令値に補正値を加算して生成するとともに、目標候補抵抗指令値に応じて、補正値および冷却時間の少なくともいずれかを変化させるようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡素化を図り、製造コストを削減した上で、記録紙の有無及びプラテンローラのセット状態を確実に検出する。
【解決手段】 記録紙を収容するフレーム10と、多数の発熱素子を有し、記録紙の幅方向に沿って設けられたサーマルヘッドと、記録紙を間に挟んだ状態でサーマルヘッドに対して周面が接触可能とされ、回転することで記録紙を送り出し、フレーム10に着脱可能に支持されたプラテンローラ13と、サーマルヘッドとプラテンローラ13との間に記録紙が介在しているか否かを検出するセンサ30と、プラテンローラ13の取り付け時において、センサ30を記録紙の検出可能領域まで移動させてON状態とするとともに、プラテンローラ13の取り外し時において、センサ30を記録紙の検出可能領域外まで移動させてOFF状態とするセンサ移動機構22と、を備えているサーマルプリンタ3を提供する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を計った上で、温度特性の補正を高精度かつ効率的に行うことができること。
【解決手段】X方向に延びるように形成され、X方向に直交するY方向に振動する振動片36と、振動片36からY方向に分岐してそれぞれ同じ長さだけ延出する延出部37と、振動片36を片持ち状に支持する振動子アイランド34とを有する振動子32と、振動片36に対して所定距離を空けた状態で振動片36を間に挟むように配置され、駆動電圧が印加された時に静電引力を発生させて振動片36を振動させる駆動電極33aと、一対の延出部37に対してギャップgを空けた状態でそれぞれ対向配置され、補正電圧が印加されたときに静電引力を発生させて各延出部37を引き寄せ、振動片36に対してX方向の圧縮応力を作用させる補正電極38a、38bと、を備えた発振子30を提供する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数並びに組み立て工数を低減すると共に、構造の簡素化及び装置の小型化が図れる装置を提供する。
【解決手段】 回転出力軸7を有するモータ1と、モータのケーシング5端部において、モータの径方向に張り出して設けられた取り付け板4と、ケーシング5から突出し回転出力軸7の周囲に設けられたインロー部6と、インロー部6を回転可能に案内する案内孔2aを有する被取り付け板2と、取り付け板4に一端を固定されると共に、被取り付け板2とで取り付け板4を狭持する係止部8とを有することを特徴とする駆動装置3を備えた電子機器を提供する。この時、取り付け板4の一方の幅は、ケーシング5の径部で規定される長さ内に設ける。また、モータ1に駆動信号を供給する端子9は、回転出力軸線方向において、取り付け板4と重なる位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体の発熱効率を向上して消費電力の低減化を図り、発熱抵抗体下部の基板の強度を向上させること。
【解決手段】支持基板の上に積層された絶縁被膜3の上に、主走査方向に沿って千鳥状に配列された複数の略正方形状の発熱抵抗体4と、これら発熱抵抗体4の一端にそれぞれ接続された共通配線5aと、前記発熱抵抗体4の他端にそれぞれ接続された個別配線5bと、前記支持基板の表面に、前記発熱抵抗体4に対向する領域に形成された凹部8とを備え、前記発熱抵抗体4の副走査方向の配列ピッチを、前記発熱抵抗体4の主走査方向の配列ピッチよりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】角速度センサに高い検出能力を具備させることができる圧電振動子を提供する。
【解決手段】圧電素子14において有頂円筒状体11の軸線Oをその径方向で挟んだ互いに反対となる各位置に1つずつ配設されて対をなし、圧電素子14に電圧を印加する少なくとも一対の励振電極15と、圧電素子14において励振電極15の配設位置を回避した位置で、かつ前記軸線Oをその径方向で挟んだ互いに反対となる各位置に1つずつ配設されて対をなし、角速度検出用の電圧を出力する少なくとも一対の検出電極16と、を備える圧電振動子10であって、励振電極15および検出電極16それぞれの前記軸線Oに直交する方向に沿った平面積が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】 紙厚に応じてサーマルヘッドの押圧力を調整することができしかも小型のサーマルプリンタに適した調整機構を実現する。
【解決手段】 プラテンローラ(11)がこれを回転可能に保持するアームに対して着脱可能に構成され、サーマルヘッド(14)をプラテンローラに向かって押圧するバネ(16)が配置されるサーマルヘッドの背部の空間が狭い小型のサーマルプリンタにおいて、サーマルヘッドの背部にバネを受ける補助プレートを設け、該補助プレート(13)をヘッド支持板(15)に対して接近/離反可能に構成するとともに、補助プレートのヘッド支持板(15)に対する位置を調整可能な手段(18,41)を設けるようにした。 (もっと読む)


1,981 - 1,990 / 3,629