説明

セイコーインスツル株式会社により出願された特許

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【課題】ハーフピッチ印字の際に、印字面にサーマルヘッドが貼りつく(スティック)現象が起こることを回避できる、サーマルプリンタを提供する。
【解決手段】ハーフピッチ印字における1ステップ目で、通常ではハーフドット分の印字を行うが、これに代えて、印字領域がほぼ1ドット相当分となるように印字を行う。2ステップ目の印字では、サーマルヘッドのヘッド温度低下を抑制するための全ドット通電を行う。これにより、ハーフピッチ印字の際に、印字面にヘッドが貼りつく現象が生じることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】低電圧で駆動することができること。
【解決手段】X方向に延びるように形成され、X方向に直交するY方向に振動する振動片36と、振動片36の両端を支持する振動子アイランド34a,34bとを有する振動子32と、振動片36に対して所定距離を空けた状態で振動片36を間に挟むように配置され、電圧が印加された時に静電引力を発生させて振動片36を振動させる電極部33a,33bと、を備え、振動片36は、振動部39と、振動部39を振動子アイランド34a,34bに連結する基端部35a,35bと、で一体的に形成され、振動部39の幅が、基端部35a,35bの幅に比べ広く形成されている発振子30を提供する。 (もっと読む)


【課題】 印字内容と印字位置の情報から求めた最適な減速の傾きにより減速を行うことができる、サーマルプリンタを提供する。
【解決手段】 本発明のサーマルプリンタでは、サーマルヘッドで印字する複数のラインデータをnラインデータ記憶部23に記憶し、ヘッドストローブ信号生成部28は、ラインデータごとにヘッドストローブ信号を求める。印字速度算出部29は、各ラインデータごとにヘッドストローブ信号に対応する印字速度を算出する。そして、算出された各ラインデータの印字速度の中に、現在の印字速度よりも低い印字速度が存在する場合に、減速傾き算出部30は、現在の印字速度から前記現在よりも低い印字速度に向けて減速するための減速傾きを算出する。モータ制御部31は、算出された減速傾きに応じてモータの速度を制御して印字速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 透明体と表示素子が液体接着剤で接着された表示装置の貼り合わせ方法において、液体接着材による気泡の巻き込みを防止した上で液体接着剤の塗布に要する時間を短縮し、作業効率を向上させること。
【解決手段】 透明体または表示素子の少なくとも一方の接着面の液体接着剤4が塗布される塗布領域21を放射状の線領域L1・・L6と該線領域の端点及び交点に存在する点領域P1・・P6とで形成し、塗布領域21を複数の塗布部分領域21a・・21cに区分けし、塗布部分領域21a・・21cをそれぞれに対応した複数の塗布手段によって並行に塗布する。 (もっと読む)


【課題】 サーマルヘッドの環境温度とヘッド発熱周期の変動とに対して、一定の発色濃度を得ることができるサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】 サーマルヘッド102のヘッド蓄熱量を保持するヘッド蓄熱量カウンタ22を設け、また、一定周期ごとに環境温度Tとヘッド発熱周期Wを検出する。そして、環境温度Tとヘッド発熱周期Wを基に放熱係数Kを算出し、一定周期ごとに放熱係数Kによりヘッド蓄熱量Csに対する放熱計算を行い、ヘッド蓄熱量カウンタ22に保持する。また、ヘッド動作周期Wごとに、ヘッド加熱量Caによりヘッド蓄熱量Csに対する蓄熱計算を行い、ヘッド蓄熱量カウンタ22に保持する。このように、サーマルヘッド102の蓄放熱によるヘッド蓄熱量Csの変動をヘッド蓄熱量カウンタ22に保持し、このヘッド蓄熱量カウンタ22のカウント値に基きヘッド発熱時間thの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池に使用される燃料液体及び燃料前駆体液体を体積の大きい補器を用いず、また電力を消費することなくより一定の速度で送液することを可能とする。
【解決手段】 液体を排出する排出口と、複数の外面とを有し、前記液体を収容する液体収容部と、前記複数の外面のうち第1の外面に対して荷重を与え前記液体収容部を押圧する押圧部とを有し、前記第1外面と隣り合う第2外面は、前記押圧部による押圧力が小さくなるにつれて、前記第1外面と前記第2外面とによりなす角の角度が小さくなり、前記角度は0度以上90度未満であることを特徴とする液体供給装置。これにより液体の残量によらず、液体をより一定の速度で送液できる。 (もっと読む)


【課題】センサを追加することなく、かつプリント用紙への印字レイアウト上の制限を設けることなく、プリント用紙の搬送状態を検出することができるサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】前記プラテンローラの回転軸に光を透過する通路を設けると共に、前記プラテンローラ回転軸に対して光を射出する発光手段と、前記プラテンローラの回転時または非回転時に前記発光手段からの射出光を、前記通路を介して受光する受光手段とを有する光センサと、前記光センサにおける受光手段の出力を取り込み、該受光手段の受光量に応じてプリント用紙の搬送状態を判定する判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数並びに組み立て工数を低減すると共に、構造の簡素化及び装置の小型化が図れる装置を提供する。
【解決手段】 回転出力軸7を有するモータ1と、モータのケーシング5端部において、モータの径方向に張り出して設けられた取り付け板4と、ケーシング5から突出し回転出力軸7の周囲に設けられたインロー部6と、インロー部6を回転可能に案内する案内孔2aを有する被取り付け板2と、取り付け板4に一端を固定されると共に、被取り付け板2とで取り付け板4を狭持する係止部8とを有することを特徴とする駆動装置3を備えた電子機器を提供する。この時、取り付け板4の一方の幅は、ケーシング5の径部で規定される長さ内に設ける。また、モータ1に駆動信号を供給する端子9は、回転出力軸線方向において、取り付け板4と重なる位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体の発熱効率を向上して消費電力の低減化を図り、発熱抵抗体下部の基板の強度を向上させること。
【解決手段】支持基板の上に積層された絶縁被膜3の上に、主走査方向に沿って千鳥状に配列された複数の略正方形状の発熱抵抗体4と、これら発熱抵抗体4の一端にそれぞれ接続された共通配線5aと、前記発熱抵抗体4の他端にそれぞれ接続された個別配線5bと、前記支持基板の表面に、前記発熱抵抗体4に対向する領域に形成された凹部8とを備え、前記発熱抵抗体4の副走査方向の配列ピッチを、前記発熱抵抗体4の主走査方向の配列ピッチよりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で、かつ、被装着対象に装着した状態及び被装着対象に装着しない状態での機器本体の保持信頼性が高い携帯機器の機器本体ホルダを提供する。
【解決手段】 歩数計1の機器本体2が挿脱自在に保持される機器本体ホルダ11であって、ホルダ本体12と、クリップ片21と、ストッパ部材31と、捩りコイルばね41とを具備する。ホルダ本体12は、ベース壁13、この壁13の表側に設けられた保持部16を有する。保持部16は、ベース壁13の表面13cに沿って摺動するように挿脱自在に挿入される機器本体2を保持する。クリップ片21をホルダ本体12に回動自在に取付ける。ストッパ部材31は、保持部16に保持された機器本体2に係脱自在で、機器本体2に係合して機器本体2を前記挿入の方向とは逆方向に保持部16から抜け出ないように規制する。コイルばね41で、ホルダ本体12に接するようにクリップ片21を付勢する。このコイルばね41で、ストッパ部材31を付勢してストッパ部材31を機器本体2に係合する位置に配置させる。 (もっと読む)


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