説明

セイコーインスツル株式会社により出願された特許

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【課題】パッドをクリーニングテープの粘着面から引き剥がす際に生じる異音を抑制すると共に、パッドの転写面へのダメージを抑えてパッドの長寿命化を図ることを目的とする。
【解決手段】表面に粘着面16を有するクリーニングテープ15を繰り出す繰出部40と、繰出部40から繰り出されたクリーニングテープ15を回収する回収部41と、繰出部40と回収部41との間に張設されたクリーニングテープ15の裏面に当接する裏当て部42と、を備え、クリーニングテープ15のうちの裏当て部42が当てられた部分の粘着面16にパッド印刷用のパッド3の転写面30が押し付けられることで転写面30に残留する印刷液を除去するパッドクリーニング装置4において、繰出部40と回収部41との間に架け渡されたクリーニングテープ15を粘着面16側から押さえる押さえ部材43が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ソフトスタート時間の極端な延長を招くことなく、ソフトスタート動作による安定的な起動を行うことができるスイッチングレギュレータを提供する。
【解決手段】スタートアップ期間において、帰還電圧FBに近似した電圧をソフトスタート用基準電圧の初期値として与え、スタートアップ終了した瞬間において、帰還電圧FBとソフトスタート用基準電圧が概ね等しい状態を作ることで、スタートアップから通常制御への動作状態の移行を円滑に行うことを実現した、スイッチングレギュレータ回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】貫通電極に凹部が生じることを防ぐこと。
【解決手段】第1のガラス材料からなる筒体6内に金属材料からなる芯材部7を挿入し筒体6を加熱することにより、筒体6を芯材部7に溶着させて電極部材8を形成する電極部材形成工程と、第2のガラス材料からなる貫通電極形成基板用ウエハ41に電極部材8を配置する孔部24を形成する孔部形成工程と、前記ウエハ41に形成された孔部24に電極部材8を配置する電極部材配置工程と、前記ウエハ41と電極部材8とを加熱して両者を溶着させる溶着工程と、前記ウエハ41と電極部材8とを冷却する冷却工程とを有し、溶着工程では、前記ウエハ41の表面に加圧型63を設置して加圧型63で前記ウエハ41を押圧すると共に、第1のガラス材料の軟化点および第2のガラス材料の軟化点より高温に前記ウエハ41と電極部材8とを加熱することにより、両者を溶着させるパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 表示エリア12の中央部と周辺部の膜厚をより均一に印刷することにより、配向膜6の乾燥ムラを低減する。
【解決手段】 複数の液晶パネルがレイアウトされた大判の透明基板を用いて、複数の液晶パネルを一括して作製する製造方法で、複数の表示エリア12に亘って帯状に設けられた凹凸パターン11を持つフレキソ印刷版10によって大判の透明基板上に配向膜6を印刷塗布する。これにより、表示エリア12の中央部と周辺部で生じる配向膜6の乾燥速度の差を低減することができ、ムラなどの表示品質の低下を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転状況をより正確に判定して適正なパルス制御を行うことにより、より安定した回転を可能にすると共に低消費電力化を図る。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転によって発生する誘起信号VRsが複数の検出領域を有する検出区間Tにおいて所定の基準しきい電圧Vcompを超えたか否かを検出する回転検出回路110と、前記各検出領域において誘起信号VRsが基準しきい電圧Vcompを超えるか否かを表すパターンに基づいてステッピングモータ105の回転状況を判定し、前記判定結果に基づいて相互にエネルギが相違する複数の主駆動パルスP1のいずれか又は各主駆動パルスP1よりもエネルギの大きい補正駆動パルスP2によってステッピングモータ105を駆動制御する制御手段とを備え、少なくとも2つの検出領域間に無効領域Tsが設けられ、前記制御手段は、無効領域Tsにおいて発生する誘起信号VRsを考慮せずにステッピングモータ105の回転状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】クロノグラフ針が機械的に帰零され電気的に駆動されるクロノグラフ時計において、クロノグラフ針が機械的にロックした状態で電気的に駆動されないようにすること。
【解決手段】機械的に帰零されるクロノグラフ時計において、クロノグラフ針を駆動するクロノモータと、操作手段のスタート操作に応答した時間計測動作により前記クロノモータを駆動する駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、クロノモータ108の回転状況を検出する回転検出回路109を有し、クロノモータ108を所定時間駆動した後、回転検出回路109がクロノモータ108は非回転であることを検出した場合には、前記駆動手段によるクロノモータ108の駆動を停止し、時間計測動作をリセットする。 (もっと読む)


【課題】可動刃がスライド途中で停止した場合であっても、可動刃を自動復帰させながら本体ユニットと着脱ユニットとを分離させることができるうえ、両ユニットの分離時に可動刃のスライドを規制して安全性を高めること。
【解決手段】可動刃8が組み込まれた本体ユニット10と、固定刃9が組み込まれ、本体ユニットに対して分離可能に組み合わされる着脱ユニット11と、を備え、本体ユニットが、可動刃を保持する可動刃ホルダと、駆動歯車82の回転に伴って可動刃ホルダを往復移動させる往復移動機構と、可動刃を固定刃から引き離す方向に付勢する付勢部材と、着脱ユニットの組み合わせ時に駆動歯車と往復移動機構とを連結させると共に、着脱ユニットの分離時に駆動歯車と往復移動機構との連結を切り離す歯車輪列機構90と、を備え、着脱ユニットが本体ユニットに対して可動刃のスライド方向に沿って接近離間するカッター付きプリンタを提供する。 (もっと読む)


【課題】ゲッタリング工程時の接合膜の飛散を抑制し、良好な電気的特性が得られる圧電振動子の製造方法と、良好な電気的特性が得られる圧電振動子を搭載した発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2の外側からベース基板2を貫通して、ゲッター材34に第1レーザL1を照射し、ゲッター材34を活性化させてキャビティC内に存在する気体を吸着するゲッタリング工程S80と、ベース基板2の外側からベース基板2を貫通して、圧電振動片4の振動腕部10,11の先端に形成された重り金属膜21に第2レーザL2を照射し、圧電振動片4の周波数を調整する周波数調整工程S90と、を有しており、ゲッタリング工程S80における第1レーザL1の強度は、周波数調整工程S90における第2レーザL2の強度よりも弱いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切断不良が生じる可能性が低く、良好な切断を安定して行うこと。
【解決手段】固定刃9と、該固定刃に対してスライド可能に配設された平面視略V字型の可動刃8と、固定刃の刃先9aが可動刃の刃先8aに対して所定の切断角θとなるように、可動刃に対して固定刃を傾斜状態で保持する固定刃ホルダ16と、可動刃のスライド方向に直交し且つ可動刃の刃先から固定刃の刃先が接近離間する直交方向L1に沿って、固定刃ホルダを移動可能に支持するホルダ支持部材17と、固定刃ホルダとホルダ支持部材との間に配設され、可動刃の刃先に固定刃の刃先を圧接させるように固定刃ホルダを直交方向に沿って付勢する付勢部材40と、を備えているカッター機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】 占有面積の増加を少なく、十分なESD保護機能を持たせたESD保護用のN型のMOSトランジスタを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】 ESD保護用のN型MOSトランジスタのドレイン領域は、トレンチ分離領域の側面および下面に設置されたドレイン領域と同一の導電型の不純物拡散領域によって形成されたドレイン延設領域を介して、ドレイン領域と同一の導電型の不純物拡散領域によって形成されたドレインコンタクト領域と電気的に接続している半導体装置とした。 (もっと読む)


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