説明

株式会社シマノにより出願された特許

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本発明は、長さの異なる釣竿を持ち替えた際の釣竿の操作性の違和感を回避できる一連の釣竿群を提供するものである。この釣竿群は、全長2700mm,3000mm,3300mm,3600mmの4本の釣竿を含む釣竿群である。この4本の釣竿の中の少なくとも3本の釣竿の全長と釣竿の第1次の共振振動数との関係が、一方の軸を全長,他方の軸を共有振動数とした座標軸において、直線化する関係にある。
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【課題】釣用リールに迅速に装着され、且つリール本体を確実に衝撃から保護することができるリールプロテクタの提供。
【解決手段】このリールプロテクタ10は、中央帯15、第1側面布16及び第2側面布17を備える。第1側面布16は、スリット21、22を備えている。釣用リールのハンドル及び釣糸は、これらスリット21、22から外部に露出する。第2側面布17は、フラップ18を備える。このフラップ18は、釣竿に巻き掛けられて第1側面布16の外側に重ね合わされる。各スリット21、22の両側に面ファスナー25が備えられている。第2側面布17と第1側面布16との重合を保持する面ファスナーが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 人間工学に基づいて設計された電気制御部材を備える自転車用ブレーキ装置を提供することにある。
【解決手段】 ブレーキレバーブラケット30は、自転車用ハンドルバー14の装着部36aに取り付けられる。ブレーキ制御レバー32は、ブラケット30に回動可能に連結されて、ハンドルバー14に向かってレスト位置からブレーキ位置へブレーキ面に沿って移動する。ブレーキ制御レバー32は、ブラケット14に回動可能に連結される基端部44と、基端部44から延びる末端部46とを備えている。電気操作部材36は、電気的に自転車部品を操作するためのものであり、末端部46に移動可能に連結されている。末端部46は、ブレーキ面Pに対する垂直な方向において基端部44の横方向に最も外側の基端側端面より横方向外側に位置する横方向に最も外側の末端側端面を有している。そして、操作部材36は、装着部36aのハンドルバー中心線Cから横方向外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 高い曲げ強度と柔軟性とを兼ね備えた穂先竿を提供する点にある。
【解決手段】 強化繊維の束に樹脂を含浸させて形成した中実棒状の内側竿素材1Bの外周に、内側竿素材1Bの強化繊維よりも弾性率の小さな強化繊維を引き揃えその引き揃え強化繊維に樹脂を含浸させて形成したプリプレグ製の外側竿素材1Cを巻回して穂先竿素材を形成し、その巻回後穂先竿素材の外周面をテーパ状に研磨加工し、研磨加工後焼成して穂先竿1を形成する。 (もっと読む)


【課題】 乗り手が線形作動レバーの手前の正確な位置に親指を配置する必要をなくす。
【解決手段】 この装置は、ハンドルバー取付軸を定める取付ブラケット103に支持されて、回転軸(X)を中心に回転自在である巻取体170と、ホーム位置及びシフト位置の間を移動する作動体220と、作動体220による移動を巻取体170の回転移動に変換する第1ラチェット機構150と、作動体に対して移動可能なインターフェース部材202とを有している。インターフェース部材は、作動体をホーム位置からシフト位置にまで移動するように、回動軸(P)の回りに回動し、回動軸(P)はハンドルバー取付軸に対して傾いている。作動体がホーム位置からシフト位置にまで移動する際、インターフェース部材は、ハンドルバー取付軸を含み回転軸(X)に平行な平面に向かう方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 操作性の良好な自転車用シフト操作装置を提供する。
【解決手段】 第1シフト部材60は、第1旋回中心線Xの回りに回転するよう第1旋回軸に連結されて第1旋回中心線に対して垂直な第1シフト面Pに沿って移動する。第2シフト操作部材62は、第2旋回中心線Yの回りに回転するよう第2旋回軸に連結されて、第2旋回中心線Yに対して垂直であって第1シフト面Pとおよそ30°以下の角度で交差する第2シフト面Pに沿って移動する。変速制御機構26は、自転車用変速機を制御するよう構成され、第1及び第2シフト操作部材に機能的に連結される。 (もっと読む)


【課題】 自転車フレームへのボトムブラケットチューブ及びフロントディレーラの装着を容易にするとともに、ボトムブラケットチューブの軽量化を図る。
【解決手段】 このフロントディレーラ支持機構は、ボトムブラケットチューブと、フロントディレーラ支持ブラケットとを備えている。ボトムブラケットチューブは、中心軸を有する内部通路と複数のスロットとを有している。フロントディレーラ支持ブラケットは、ボトムブラケット開口部及び相補支持構造を有する下部取付部と、下部取付部から延設されるとともにディレーラ支持部を有する上部ディレーラ支持部とを有している。そして、相補支持構造は複数のスロットと係合するよう構成され、これにより、ボトムブラケットチューブのネジが形成された内部通路にボトムブラケットを螺合する前に、フロントディレーラ支持ブラケットを、ボトムブラケットチューブの軸方向端部に、回転方向位置及び軸方向位置を制限して保持する。 (もっと読む)


【課題】 上下方向にのみ穂先竿を撓み易くして、穂先竿の踊りや糸絡みを抑制する。
【解決手段】 マンドレルの断面を、夫々、180°対角位置に円弧面と平坦面とを形成して小判型の断面とするとともに、この小判型の断面を有するマンドレルにプリプレグを巻回し焼成して竿素材を形成し、焼成後の竿素材の外周面を円形面に仕上げ加工してある。加工後の穂先竿1における、円弧面1bと円形面1aとの間の肉厚tを、平坦面1cと円形面1aとの間の肉厚Tより、薄い肉厚に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 シフト制御装置等の自転車部品の係合部材の係合力を低減する。
【解決手段】 この装置は、位置決め爪41と、位置決め爪41と係合するとともに移動可能な位置決めラチェット34と、付勢機構200とを備える。付勢機構200は、位置決め爪41及び位置決めラチェット34を互いに向かって付勢する付勢力を印加するとともに、位置決めラチェット34が移動するとき、付勢力を低減する。 (もっと読む)


【課題】 釣り用リールのハンドル組立体において、ハンドル把手を任意の向きに保持できるようにする。
【解決手段】 ハンドル組立体2は、ハンドルアーム6と、ハンドルアーム6の一端部に回転自在に装着されたハンドル把手7と、ハンドル把手7をハンドルアーム6に回転自在に装着するための金属製の把手軸8とを有している。ハンドル把手7は、把手軸8に回転自在に装着され把手軸8に交差する方向の両方に延びる把手本体70と、把手本体70の重心から偏芯した位置に設けられた8箇所の収納凹部71と、8箇所の収納凹部71のうち3箇所の収納凹部71に選択的に装着可能な3個の錘体部72とを有している。ここでは、3個の錘体部72が、斜め下方向の3箇所の収納凹部71に装着されているので、把手本体70を斜め下方向の向きに保持することができる。 (もっと読む)


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